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国際特許分類[C04B28/30]の内容

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【課題】低アルカリセメント組成物を竹節壁間に充填することにより建築部材に十分耐える強度を有し、さらに部材間接合部同士の接合部をホゾ穴を開けカ−ルプラグと木ネジを使用することにより建築材料に使用でき、解体も容易で粉砕すれば肥料や骨材として再利用できる循環型建築材料を提供する。
【解決手段】低アルカリセメント組成物とは軽焼マグネシアとシリカヒューム、山砂を主成分とし、反応材に燐酸塩を加え水と混練した組成物を竹節壁空間に充填することにより、曲げ強度や圧縮強度を著しく未充填竹材と比べて高い数値を示すことができ強度を要する建築材料として使用できる。また低アルカリセメント組成物充填竹複合部材同士の接合にホゾ穴を開けてカ−ルプラグと木ネジを使用することが可能になり固定が簡単で解体する上でも簡単に取り外せるため再利用や分別が容易になり循環型の建築材料とした竹複合部材である。 (もっと読む)


【課題】添加物を含まず、かつ低い混水比であっても流動性に優れる水硬性組成物およびその主成分である水硬性粉末を提供する。
【解決手段】水硬性粉末をオゾンに暴露する工程を含む水硬性粉末の処理方法、ならびに前記水硬性粉末と練和液とを混合する工程を含む水硬性組成物の製造方法。前記水硬性粉末は、生体適合性を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥等を簡単に脱水して再資源化できるようにする。
【解決手段】植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートを容器の材料とした脱水器である。使用するモルタルまたはコンクリートは,10Kg/m3以上の植物繊維がセメントマトリックス中に分散しており,これにより毛細管現象による水吸引性能を有するものである。スラリーの脱水方法の発明としては,植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートからなる容器内にスラリーを収容し,該容器そのものを固液分離器として水分を容器外に流出させかつ固形分を容器内に残留させる。 (もっと読む)


【課題】金属部材と接して合成構造を形成するセラミック部材に用いられ、劣化が進みにくく、耐久性の高い合成構造を形成できるセラミック組成物と、それを用いた金属セラミック合成構造を提供すること。
【解決手段】ケイ酸カルシウム36wt%、リン酸二水素カリウム34wt%、酸化マグネシウム30wt%のセラミック組成物を、100重量部のドライミックスに対して36重量部の割合で混合し、セラミック組成物及びドライミックスに対して、20%の水分比となる水を添加し、混練して、スラリーを形成する。スラリーを、鋼板10上に配置した型枠内に充填し、硬化させて、鋼板10に接するセラミック部材11を形成する。 (もっと読む)


【課題】セメント結合剤組成物及び構造製品における結合剤組成物の使用を提供する。
【解決手段】セメント結合剤組成物は、硬化時にCO2を吸収するMgOに基づく。本発明の結合剤組成物は、また、式xMgCO3-yMg(OH)2-zH2O (式中、xは少なくとも1であり、y又はzの少なくとも1つは0より大きい)を有する(水和された又は水和されていない)少なくとも1つの炭酸マグネシウムを含む。結合剤組成物は、必要により、吸湿性材料、例えばNaClを含んでいてもよい。MgOを炭酸マグネシウムの存在下に水と混合した場合、ロゼット状形態(図示した)を有する水酸化マグネシウムが得られる。 (もっと読む)


【課題】2mm〜7mm厚程度の薄塗りが可能で、且つ意匠性のある仕上げ用としても使用可能なセルフレベリング材及びこれを用いた床面の仕上げ方法並びに床面を提案する。
【解決手段】マグネシアセメントを結合材とするセルフレベリング材であって、酸化マグネシウムと塩化マグネシウムとの混合割合が重量比で1:0.3〜0.7、酸化マグネシウムと水との混合割合が重量比で1:1.0〜2.0、酸化マグネシウムと骨材との混合割合が重量比で1:1.0〜6.0、骨材粒度が50〜2000μmであることを特徴とするセルフレベリング材。 (もっと読む)


【課題】6価クロム等の有害物質の溶出量が極めて多い土壌(例えば、6価クロム溶出量が0.7mg/L以上)であっても当該有害物質を効果的に不溶化することができるとともに、原位置にて不溶化処理を行うことのできる不溶化材及び不溶化方法を提供する。
【解決手段】有害物質を不溶化し得る不溶化材に、酸化マグネシウムと、高炉スラグ粉末とを含有せしめる。かかる不溶化材中の高炉スラグ粉末の含有割合は、酸化マグネシウム100質量部に対して5〜900質量部であり、不溶化材中に含まれる全酸化マグネシウムの質量に対するく溶性苦土(C−MgO)の割合は、85質量%以上である。 (もっと読む)


改善された難燃性を有する熱エネルギー貯蔵組成物であって、この組成物は、(A)有機相変化材料(PCM)の粒子、(B)難燃性の水酸化マグネシウム及び/又は水酸化アルミニウムの粒子、及び/又は(C)マグネシアセメントを含み、この際、(A)有機相変化材料が、(B)水酸化マグネシウム及び/又は水酸化アルミニウムの粒子全体にわたって、及び/又は(C)マグネシアセメント全体に均一に分配されている。当該組成物は、熱エネルギー貯蔵特性、及び/又は温度制御を有する様々な物品の製造に適している。適切な物品は、繊維、織物、発泡体、加熱装置及び冷却装置、及び建築材料を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明はハンドリング性を改良した、低アルカリ性セメント、さらに望ましくはアンモニアの発生しないセメント、を得ることを目的とする。
【解決手段】マグネシア、炭酸カルシウムならびにリン酸二水素塩を主成分とするセメント組成物。さらには、マグネシアならびにリン酸二水素塩を主成分とし、かつ硬化体の溶出試験により得られる溶液のpHが7〜11であるセメント組成物。マグネシアおよび炭酸カルシウムとしてはドロマイトの仮焼物が好適である。本発明のセメント組成物は地盤改良材、重金属を含む産業廃棄物の固定化材、放射性廃棄物用地層固定化材、発泡注入材等として有用である。 (もっと読む)


本開示は、セメント質材料及びカチオン性ラテックスを含む坑井シーラント組成物、及び前記シーラント組成物を抗井に配置することを含む、地下層に接する坑井の整備方法に関する。 (もっと読む)


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