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国際特許分類[C04B33/132]の内容

国際特許分類[C04B33/132]の下位に属する分類

燃焼残滓,例.フライアッシュ,焼却ゴミ (16)
冶金的方法からの廃棄物,例.鉱滓,炉塵,亜鉛メッキからのもの

国際特許分類[C04B33/132]に分類される特許

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【課題】有害物質含有スラグを含めてスラグを直接に溶融生成せずに、無害化してエコ資源材として成生し、環境に全く負荷を与えずに大容量の汚染水域の浄化蘇生に有効利用する。
【解決手段】鉱石から鉄、銅、アルミニウム等の金属を製錬する工程において生成する鉱滓副産物スラグのうち、リサイクル利用不可能な有害物質含有の未利用スラグと、窯業用に用いる磁器土と、窯業用石英粉、アルミナ粉等の窯業用鉱物粘土とを夫々所定の割合で混練して適当大の胎土を形成する。胎土を窯業用燃焼窯胎土内部に釉薬液が十分に浸透できるような所定の温度で所定時間燃焼させて素焼質胎土に形成し、前記素焼質胎土に、特殊天然石を砕石した粉体と、窯業用釉薬とを所定の割合で混練して製造、熟成させた釉薬液を塗布等して有害物質含有の未利用スラグを無害化してエコロジー資源濾材として利用する。 (もっと読む)


【課題】
安全性が高く、安価で製造が可能であり、陶磁器及び釉薬の原材料に対しての配合混合が極めて容易で、且つ、陶磁器等の様々な特性(機械特性等)に対しても低下させることが無い抗菌性製品を提供すること。
【解決手段】
陶磁器の原材料と、粉末抗菌剤とを、錬成した混合物を焼成させて成るものであって、粉末抗菌剤は、水酸化カルシウムとホウ素と鉄とを含み、ホウ素の含有量が該粉末抗菌
剤の総質量に基づいて0.05質量%以上、鉄の含有量が該粉末抗菌剤の総質量の基づ
いて0.8質量%未満とする。 (もっと読む)


【課題】成形成分の粘土に因らずして素地材の含水率を調整して流動性と可塑性を制御することができ、かつ乾燥工程を不要となして成形時の水分を含んだままで焼成工程を行なえる植物性バインダーを用いた窯業製品の製造方法を提供する。
【解決手段】所定量の素地原料をなす廃棄物52と所定量の植物性バインダーなす植物原料51を配合53、混練54して素地材を形成し、素地材を成型55して成形体となし、少なくとも植物性バインダーにより加えた水分を含む成形体を焼成56する。 (もっと読む)


【課題】廃棄されるガラス繊維強化プラスチックの有効活用技術を提供する。
【解決手段】ガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形するステップと、該プラスチックのプラスチック成分を分解する温度で焼成するステップと、前記プラスチックのガラス繊維成分によって強度増加する温度まで昇温して焼成する。この製造方法によって多孔質セラミックスであるタイルが製造され、さらにこのタイルを使用した舗道用吸水性ブロックが得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明によって創出された発泡性の鋳鉄スラグを用いて既に市場へ提供している多孔質セラミックス製品の吸音特性、断熱特性の改良技術を提供する。
【解決手段】
発泡性のスラグ粒子をアスペクト比2以上の燐片状に破砕し、整粒したものに可塑性粘土を加え、燐片状の粒子は粘土を加えた可塑性組成物を真空土練機を用いて円筒状に押出し成形すると容易に押出し方向へ配向して流動抵抗が少なくなりより少量の粘土で成形可能となる。次に押し出し方向と同一方向にローラー圧延機を用いることにより配向を乱さずに所望の厚さに成型することができる。さらに圧延された成形体は一連の流れで連続的にローラーハースキルンで焼成加工されて扁平状の連続気孔が積層配向されたセラミックス焼結体が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物を成形して得た成形体であって、その密度が1.8g/cm3以上である成形体を焼成してなる軽量材。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物であって、n値が1.2以下の当該粉砕物を成形して得た成形体を焼成してなる軽量材。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、スメクタイトを主成分とする膨潤力が10ml/2g以上の粘土鉱物とを含有してなり、前記材100質量部に対して前記粘土鉱物は3〜30質量部の割合である。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物の牡蠣殻や帆立貝殻から産業用素材を精製し、界面活性剤を使用せず、素材で水と油を直接融合させ、生態環境を浄化することと産業廃棄物の自然環境汚染を防止すること。
【解決手段】 牡蠣殻、又は帆立貝殻から二酸化カルシュウム素材と、籾殻から二酸化ケイ素素材を製造する所定温度を策定することで、水と油を直接融合させる産業用素材を作り出し課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】シャモットを大量に配合することが可能であって、瓦用粘土のみを原料とする一般の粘土瓦と比べ、曲げ強度が高く、かつ、吸水率が低い粘土瓦を提供すること。
【解決手段】粒径が125μm以下であって平均粒径が1〜10μmであるシャモットと、瓦用粘土と、可塑性付与剤と、粘結剤とを配合した粘土瓦。 (もっと読む)


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