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国際特許分類[C04B35/52]の内容

国際特許分類[C04B35/52]の下位に属する分類

ポリマー前駆体,例.ガラス状炭素物質,から得たもの
他の非有機成分を有するまたは有しない炭素質粒子から得たもの
膨張黒鉛を基とするもの

国際特許分類[C04B35/52]に分類される特許

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少なくとも88体積%及び最大で99体積%のダイヤモンド粒12を含み、平均ダイヤモンド粒近接性が60.5%超である、多結晶ダイヤモンド(PCD)材料10。PCD材料10は、地面のボーリングで特に使用されるがこれに限定するものではない。 (もっと読む)


【課題】高価な炭素繊維を用いず、得られた高熱伝導性の金属−黒鉛複合材料から黒鉛粉が離脱すると言う問題がなく簡便で高効率、低コストに複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】金属パイプまたは少なくとも一方が開いた孔を1つ以上有する金属棒に、黒鉛粉末と金属粉末からなる複合粉原料を充填し両端を封じた後、延伸ダイスを用いて引抜を1回以上行ない、断面積を減少させることを特徴とする金属−黒鉛複合材料の製造方法。また外面が金属で覆われ、内部が、黒鉛粉末と金属粉末からなり相対密度が80%以上でしかも、黒鉛粉末が、最大外面に対して平行に配向している金属−黒鉛複合材料。 (もっと読む)


【課題】1550℃以上という高温条件下において、高純度で微細な結晶質窒化ケイ素粉末を得ることができる長寿命な黒鉛坩堝を提供することにある。
【解決手段】黒鉛坩堝本体の表面に、黒鉛坩堝本体から表層に向かって順に炭化ケイ素層及び窒化ケイ素層からなる被覆膜を有し、前記窒化ケイ素層は、表層側から黒鉛坩堝本体に向かって窒化ケイ素の濃度が漸次低下する傾斜組成を有する、特に窒化ケイ素粉末製造のために用いる坩堝。黒鉛坩堝表面を窒素雰囲気中で一酸化ケイ素蒸気と反応させて坩堝を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】刃の厚さを極薄に形成しても剛性を充分に確保でき、耐摩耗性が高められ、安定して精度よく被切断材を切断加工できる切断ブレード、切断ブレードの製造方法及び切断加工装置を提供する。
【解決手段】円形薄板状をなす基材1の外周縁部の切刃を用いて、被切断材を切断加工する切断ブレード10であって、前記基材1が、ダイヤモンドで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
均熱板間に挟持された薄板状成形体が、加熱容器内に充填されたパッキング材に埋め込まれた状態で、加熱処理される薄板状成形体の加熱処理方法において、加熱処理により、薄板状成形体にそり、割れなどの不具合が生じない技術を提供する。
【解決手段】
均熱板の側面および薄板状成形体の側面が囲い板により覆われて、薄板状成形体が加熱処理されることにより、課題は解決される。均熱板と薄板状成形体の間および隣接する薄板状成形体同士の間に間隙の発生が防止され、薄板状成形体の面内温度分布が均一となることによる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐摩耗性に優れ、被削材の面粗度の改善が可能な切削工具を安価に製造することを可能とする切削工具用ダイヤモンド焼結体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る切削工具用ダイヤモンド焼結体は、ダイヤモンド含有率が70−98体積%であり、第1ダイヤモンド粒子群と第2ダイヤモンド粒子群とを有し、該第1ダイヤモンド粒子群の平均粒径(粒子直径)が50μm以上であり、かつ、第2ダイヤモンド粒子群の平均粒径の5倍以上であり、結合相が少なくとも鉄族金属を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、被削材の面粗度の改善が可能なダイヤモンド焼結体工具を低コストで提供する。
【解決手段】ダイヤモンド粒子を含有する焼結体を切れ刃部分とする焼結体工具であって、該焼結体のダイヤモンド含有率が70−98体積%であり、被削材と接触する切れ刃部分において、切込みが最大となる点から、送り方向の切れ刃は切り込み量のx%が、送りと反対方向の切れ刃は切り込み量のy%がダイヤモンド単結晶体で形成され、xが10以上であり、yが10以上であり、被削材と接触する他の切れ刃部分がダイヤモンド多結晶体で形成されていることを特徴とする超精密切削加工用ダイヤモンド焼結体工具により解決される。 (もっと読む)


【課題】赤外線輻射を利用してシート状の有機物を炭化し、電気抵抗値等の物性が優れたシート状炭化物を連続的に製造することを可能とする炭化物製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】炭化物製造装置1は、赤外線輻射2を放射可能な一対の光源3a,3bと、凹状に湾曲してなる輻射反射面4を有する反射鏡6と、シート状有機物8を収容空間7に収容する有機物収容体9と、収容空間7を還元雰囲気下にする還元雰囲気調整部12と、収容空間7内で有機物8を回転させながら上下方向に移動させ、赤外線輻射2の照射加熱位置を相対的に移動させる照射加熱位置変化部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】表層のSiCとの熱膨張差によって生じる割れやクラックを防止でき、しかも急速な昇温にも耐えることができるよう熱的特性が改良されたシリコン単結晶引上用黒鉛ルツボを提供する。
【解決手段】シリコン単結晶引上用黒鉛ルツボ8は、下記条件を満たす黒鉛材料からなる。(イ)293〜673Kでの熱膨張係数が3.0〜4.0×10−6/K(ロ)293Kでの熱伝導率が120W/(m・K)以上(ハ)耐熱衝撃係数=(引っ張り強度×熱伝導率)/(熱膨張係数×弾性係数)が80kW/m以上(ニ)かさ密度が1.70Mg/cm以上(ホ)熱膨張係数の異方比が1.1以下であり、また、前記シリコン単結晶引上用黒鉛ルツボ8は、2分割または3分割ルツボであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐欠損性、耐衝撃性および熱伝導性に優れたダイヤモンド焼結体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高強度・高耐摩耗性ダイヤモンド焼結体は、平均粒径が2μm以下の焼結ダイヤモンド粒子と、残部の結合相とを備えた高強度・高耐摩耗性ダイヤモンド焼結体である。ダイヤモンド焼結体中の焼結ダイヤモンド粒子の含有率は80体積%以上98体積%以下である。結合相中の含有率が0.5質量%以上50質量%未満であるチタンなどからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素と、結合相中の含有率が50質量%以上99.5質量%未満であるコバルトとを結合相は含んでいる。上記元素の一部または全部が平均粒径0.8μm以下の炭化物粒子として存在している。炭化物粒子の組織は不連続であり、隣り合うダイヤモンド粒子同士は互いに結合している。 (もっと読む)


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