説明

国際特許分類[C04B35/645]の内容

国際特許分類[C04B35/645]に分類される特許

31 - 40 / 68


本発明は、熱間等方圧プレスにおける熱処理のための方法並びに熱間等方圧プレスであって、熱間等方圧プレスは圧力容器(1)から成っており、圧力容器は、内部に位置する装填室(19)を有し、かつ該装填室との間に配置された絶縁体(8)を備えており、絶縁体(8)の内側に加熱要素(4)と、装填物(18)のための1つの装填室(19)とが配置されている形式のものに関する。本発明の構成により、加熱若しくは冷却のため、或いは温度レベルの維持のための自然に若しくは強制的に形成される少なくとも1つの対流に加えて、少なくとも1つの回転流(23)が動的若しくは静的に圧力容器(1)の内側に発生される。独自に用いられ若しくは前記方法に適する熱間等方圧プレスは、自然に若しくは強制的に形成される対流に対して所定の角度で流れる回転流を形成するための動的及び/又は静的な手段を、圧力容器(1)内に配置して形成されている。
(もっと読む)


【課題】 三族元素の有機化合物やアンモニア等の反応活性な雰囲気下、1,200〜1,400℃に達する高温で、InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、安定して使用可能なサセプタやその周辺部材を提供する。
【解決手段】 InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、AlN60質量%以上85質量%以下、BN15質量%以上40質量%以下かつ1,400℃のN中で6時間加熱した後の減量が0.1%以下のAlN−BN複合焼結体を用いる3−5族化合物半導体の製造装置用サセプタ部材。好ましくは、相対密度98%以上かつAlNの最大粒径が4μm以下である3−5族化合物半導体の製造装置用サセプタ部材。 (もっと読む)


【課題】従来技術のSiC繊維強化型SiC複合材料よりも優れた熱特性、強度特性等を発揮できるSiC繊維強化型SiC複合材料を提供する。
【解決手段】SiC繊維強化型SiC複合材料を製造する方法であって、(1)SiC繊維表面に炭素、窒化ホウ素及び炭化ケイ素の少なくとも1種を含む被覆層が形成されてなる被覆SiC繊維に対し、SiC微粉末及び焼結助剤を含み、かつ、有機ケイ素高分子を含まないスラリーを含浸させることにより予備成形体を得る第1工程及び(2)前記予備成形体を加圧焼結させる第2工程を含むことを特徴とするSiC繊維強化型SiC複合材料の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、相対密度が高く透明性に優れるとともに種々の熱的特性にも優れ、かつ安価な製造コストを有する透光性セラミックスを提供することにある。
【解決手段】本発明は、MgとAlとを含む酸化物、ZnとAlとを含む酸化物、およびMgとZnとAlとを含む酸化物のいずれかである複合酸化物からなり、該複合酸化物は、単結晶または多結晶体であり、かつスピネル型結晶構造を有することを特徴とする透光性電融スピネルに関する。 (もっと読む)


【課題】劈開性が低く、クラック(亀裂)伝播抑制作用に優れ、高硬度かつ高靭性を有する高純度窒化ホウ素焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】粒径0.5μm以下の微細なウルツ鉱型窒化ホウ素微粒粉末表面を、酸素を含有せず、流体源として固体のポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンを使用する超臨界流体で清浄化し、焼結助剤を添加せずに5GPa以上かつ1400℃以上の高圧高温条件下で焼結することにより、微量のウルツ鉱型窒化ホウ素を含有する高純度窒化ホウ素焼結体を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物に比べて安価な金属水酸化物を原料に用いて緻密な酸化物セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】本酸化物セラミックスの製造方法は、金属水酸化物を主成分として含む原料粉末を仮成形して仮成形体を得る第1工程S1と、仮成形体を加熱して、仮成形体中の金属水酸化物を金属酸化物に転化させて酸化物転化体を得る第2工程S2と、第1工程における仮成形圧力よりも高い圧力で、酸化物転化体を熱間鍛造して成形体を得る第3工程S3と、成形体を焼結して焼結体を得る第4工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】焼成室内の容積を確保しつつ各被焼成物を均一に加熱することができ、焼成室内の位置に起因する品質ばらつきが少ないセラミックを効率良く製造することのできるセラミックの製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイトによって筒状に形成されたモールド1内に仕切り板3により隔成された焼成室2内を、当該モールド1の外部から加熱するとともに加圧し、焼成室2内でセラミックを焼成するセラミックの製造方法である。仕切り板3は、当該仕切り板3の厚み方向の熱伝導率が、モールド1の有する熱伝導率の50%以下である部材から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 安定的な成膜が可能な高密度化した酸化亜鉛系焼結ターゲットを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 B、AlおよびGaからなる群から選ばれる少なくとも1種の添加元素を含有する酸化亜鉛系焼結ターゲットの製造方法であって、酸化亜鉛粉末と、前記添加元素を金属、酸化物もしくは亜鉛との複合酸化物として調整した添加元素を含有する粉末との混合粉末を雰囲気焼結によって相対密度90%以上の仮焼結体を作製した後、該仮焼結体を金属容器に密閉せずに、温度900℃以上かつ圧力80MPa以上の条件の熱間静水圧プレスで相対密度99%以上の焼結体を製造する酸化亜鉛系焼結ターゲットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化ホウ素を製造する方法、および炭化ホウ素部材
【解決手段】高密度の部材および製品、ならびに高密度の部材および製品を製造する方法が開示される。特に、一例の部材として、均質な炭化ホウ素粉末から成る炭化ホウ素部材を挙げることができる。その部材は、93%以上の相対密度(RD)、および2000kg/mm2以上のヴィッカース硬度を有する。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導性で、優れた精密加工性を持ち、シリコンに近い熱膨張を示す半導体素子の検査に用いるプローブ案内部材を提供する。
【解決手段】 窒化ホウ素37〜44質量%、窒化アルミニウム54〜60質量%、イットリアを含む焼結助剤1〜4質量%かつ相対密度92%以上のBN−AlN複合焼結体を用いるプローブ案内部材。熱伝導率70W/mK以上、熱膨張係数2.5〜3.5ppm/K、ショア硬度45〜58であるプローブ案内部材。 最大粒径10μm以下の窒化アルミニウム、GI値3〜10の窒化ホウ素、イットリア1〜3質量%及びアルミナ3質量%以下(0質量%を含む)の原料を用いて、圧力10〜30MPa、温度1,750〜1,900℃、保持時間1〜3時間のホットプレス焼成を用いるプローブ案内部材の製造方法。 (もっと読む)


31 - 40 / 68