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国際特許分類[C04B35/645]の内容

国際特許分類[C04B35/645]に分類される特許

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【課題】高効率に高品質の光学セラミックレンズを製造する。
【解決手段】光学セラミックレンズ30の対向する1対の主曲面に挟まれた領域の厚みの分布と、粗プリフォーム10と光学セラミックレンズ30との密度の比とに基づいて、粗プリフォーム10の対向する1対の主曲面に挟まれた領域の厚みの分布を決定する。粗プリフォーム10を形成する工程は、粗プリフォーム10の1対の主曲面のうち一方の第1主曲面13aの形状を、光学セラミックレンズ30の1対の主曲面のうち一方の第1主曲面の形状と一致するように形成する工程を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧力容器胴部の長手方向長さを最大限に活用して該長手方向のほぼ全長にわたって被処理品を収納することができて、被処理品の長尺化に対応できるようにした、等方圧加圧装置用高圧容器を提供すること。
【解決手段】被処理品Wが収納され、圧力媒体が供給される高圧室101を内部に形成するための等方圧加圧装置用高圧容器100において、円筒状をなし、鍛造部材が用いられている圧力容器胴部110と、前記圧力容器胴部110の上開口部110aを閉塞する上蓋130と、円筒状をなし、前記圧力容器胴部110の下開口部110bに嵌合され、前記圧力容器胴部110を延長させる胴延長部120と、前記胴延長部120の下開口部120bを閉塞する下蓋140と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光透過性、機械的強度および耐摩耗性に優れ、耐食性が良好であって、安価な時計用カバーガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】スピネル焼結体からなり、スピネル焼結体中に含有される気孔の最大径が100μm以下であり、かつ最大径10μm以上の気孔数が前記スピネル焼結体1cmあたり2.0個以下であるスピネル製の時計用カバーガラス、及び、スピネル成形体を作製する工程、スピネル成形体を、常圧以下の又は真空中で1500〜1900℃で焼結する1次焼結工程、及び加圧下、温度範囲1500〜2000℃で焼結する2次焼結工程を有し、1次焼結工程後のスピネル成形体の相対密度が95〜96%であり、2次焼結工程後のスピネル成形体の相対密度が99.9%以上であるスピネル製の時計用カバーガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】IGZO焼結体として、InGaZnOで表される化合物の結晶が主体である複合酸化物焼結体を得ることができるIn−Ga−Zn系複合酸化物焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】インジウム(In)、ガリウム(Ga)および亜鉛(Zn)の各酸化物の粉末を1:1:1のモル比で混合、粉砕して原料粉末とする混合工程と、原料粉末を、所定の温度で仮焼して仮焼粉末とする仮焼工程と、仮焼粉末を、所定の寸法の成形体とする成形工程と、成形体を、所定の雰囲気中、1500〜1600℃で4時間以上焼成して焼結体とする焼成工程とを有するIn−Ga−Zn系複合酸化物焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ボイドの少ない再生ターゲットを、一軸方向に加圧する焼結法により製造する。
【解決手段】一軸方向に貫通した内空部12Aを有する外周治具12の内空部12Aに使用済みターゲット1を配置するとともに、内空部12Aにターゲット用原料粉末2を充填して、使用済みターゲット1のエロージョン部1A側の面をターゲット用原料粉末2で覆わせる粉末充填工程と、前記粉末充填工程で内空部12Aに充填したターゲット用原料粉末2を使用済みターゲット1との間に挟み込むように、変形可能な緩衝材3を配置する緩衝材配置工程と、内空部12Aに充填したターゲット用原料粉末2と使用済みターゲット1とを、前記緩衝材配置工程で配置した緩衝材3を介して一軸方向に加圧して焼結させる焼結工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】焼結体の表面を除いた内部の色むらを抑制した複合酸化物焼結体を提供することである。
【解決手段】酸化亜鉛と、Al、Ga、B、Nb、In、Y、Scから選ばれる元素の酸化物を少なくとも1種以上含む複合酸化物焼結体において、当該焼結体の焼き上がり面を除去した焼結体表面部と焼結体中心部とのCIE1976空間で測定されるL色差:ΔEが3.0以下である、色むらの少ない、放電特性等の安定性に優れた複合酸化物焼結体。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドスライダの製造における研磨加工において、高い研磨加工性が得られるとともに、加工面のボイドの発生を抑制することも可能な焼結体を提供すること。
【解決手段】 本発明の焼結体は、Al、TiCO、Al及びTiを含む複合酸化物並びにCの結晶相を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】従来の着色透光性アルミナ焼結体は、破壊靭性及び透光性が低いため、歯科用部材など高い靭性値が要求される用途には適していなかった。
【解決手段】遷移金属酸化物含み、破壊靭性が4.5MPa・m0.5以上、且つ波長300〜800nmに対する全光線透過率(試料厚さ1mm)の最大値が60%以上である着色透光性アルミナ焼結体を提供する。アルミナと共晶点を有する遷移金属を有するアルミナ焼結体を常圧焼結及びHIP処理し、長軸長さ10μm以上、アスペクト比1.5以上の異方性粒子を20%以上含む焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】アルミナに遷移金属酸化物を添加し、着色透光性アルミナを作製する方法は従来から良く知られていたが、焼結体の破壊靭性値が低いという課題があった。そのため歯科用部材など高い靭性値が要求される用途には適していなかった。
【解決手段】遷移金属酸化物、及び1A族アルカリ金属酸化物、2A族アルカリ土類金属酸化物、SiO、B、P、GeOの群から選ばれるうち少なくとも1種類以上の酸化物を含み、破壊靭性が4.5MPa・m0.5以上、且つ波長300〜800nmに対する全光線透過率(試料厚さ1mm)の最大値が60%以上である着色透光性アルミナ焼結体を提供する。異方性粒子からなる焼結体であり、長軸長さ10μm以上、アスペクト比1.5以上の異方性粒子を20%以上含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、熱間等方圧プレスにおける温度制御のための方法及び熱間等方圧プレスであって、熱間等方圧プレスは圧力容器(1)から成っており、圧力容器は、内部に位置する装填室(19)を有し、かつ装填室との間に配置された絶縁体(8)を備え、絶縁体(8)の内側に加熱要素(4)と、装填物(18)の装填される装填室(19)とが配置され、装填室(19)が、対流間隙(28)の形成のために対流スリーブ(27)によって取り囲まれており、圧力容器(1)及び/又は装填室(19)の内部で、回転流(23)の形成のために、ノズル(13)を介して流体を噴射して、そこにある流体と混合し、同時に、流体は、対流スリーブ(27)に沿って循環流(29)を形成して、対流間隙(28)から装填室(19)内へ流入する。熱間等方圧プレスにおいて、圧力容器(1)の内側に、管路(12)及び、該管路に接続されかつ圧力容器(1)の内部に位置するノズル(13)が配置され、ノズル(13)の流出角は、装填室(19)内に回転流(23)を形成するように構成されており、管路(12)は、圧力容器(1)内の温度の異なる領域に接続されている。
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