説明

国際特許分類[C04B38/02]の内容

国際特許分類[C04B38/02]に分類される特許

21 - 30 / 111


【課題】例えば建築物の壁材や屋根もしくは床材などとして使用される軽量気泡コンクリート(以下、ALCという)の製造方法に係り、圧縮強度やヤング率等の物性の優れたALCを容易・安価に提供する。
【解決手段】粉末状の珪酸質原料と石灰質原料とを所定の割合で配合したものを主原料として製造される軽量気泡コンクリートの製造方法において、上記珪酸質原料の5〜20重量%を炭酸カルシウムに等量置換して軽量気泡コンクリートを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置によって、安全かつ安価に多孔質セラミックスを製造する方法及びその製造方法によって製造される、優れた特性を有する多孔質セラミックスを提供すること。
【解決手段】多孔質セラミックスは、SiCセラミックスの前駆体高分子材料にシリコーンオイル等のSi-O-Si基を主鎖とする高分子材料を相溶限界量よりも過剰に混合したポリマーブレンドを出発物質として、その混合比、不融化条件、焼成条件により孔径を制御することにより製造される。ここでは、特に、セラミックス化が可能な前駆体高分子材料を複数種類混合し多孔質を形成していることに特徴を有する (もっと読む)


【課題】施工性、断熱性、および耐火性等に優れた気泡を含む硬化体の材料粉体および気泡を含む硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明になる気泡を含む硬化体の製造方法は、粉末状の形態を呈する珪酸ソーダ100重量部と、シリカ3重量部〜30重量部と、硬化材30重量部〜80重量部と、充填材30重量部〜70重量部とを備える材料粉体を用意する工程と、施工現場で予め用意した材料粉体に対して水を加えてスラリーを製造する工程と、スラリーを施工対象物上に塗工する工程と、施工対象物上で塗工したスラリーを自己発泡させて硬化させる工程とを備え、スラリー製造工程の完了から塗工工程の完了までを所定時間内で行う。 (もっと読む)


【課題】従来よりも製造が容易な炭化ケイ素多孔質体と、従来よりも炭化ケイ素多孔質体の製造が容易な炭化ケイ素多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素粉末と炭素粉末とを含む水性スラリーを用いて、前記炭化ケイ素粉末と前記炭素粉末とを含む中間多孔質体を生成し、この中間多孔質体を乾燥させ、乾燥した中間多孔質体にシリコン蒸気を用いてシリコンを含浸させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】セラミックフォームは特定のセラミック成形用素材を含み、そして無機的ゲル化過程時に特定の揮発性反応生成物を遊離する前駆体もしくは複数の前駆体の混合物から製造される、該セラミックフォーム発泡方法を提供する。
【解決手段】発泡はAlCl3(i-Pr2O)錯体の結晶を含む前駆体をベースとする。出発前駆体の分解が、液状イソプロピルクロリドに溶けた重合性種を生む。溶媒と成長性AlCl3(i-Pr2O)種は均質に混ざり、溶液の沸点が純粋なイソプロピルクロリドの沸点より高くなる。液体中で重合が起こり、重合体の大きさが臨界値に達するまで重合し、重合体に富んだ領域と溶媒に富んだ領域に相分離する。追出された溶媒は、突然その沸点以上になるので、瞬間的に泡が生成し始める。フォーム内に細胞壁を含む重合体に富んだ領域中でのゲル化の結果、フォームの安定化が起きる。この方法の成果が、ゲル化した超軽量のフォームとなる。 (もっと読む)


【課題】 環境への影響が懸念されることのない、多孔質構造の焼結体からなる水質浄化剤を利用することを特徴とする、金属イオン吸着除去方法を提供する。
【解決手段】
水系の底部から得られる浚渫底泥との光還元作用を有する酸化チタン粉末と珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、43〜81%と6〜24%と6〜46%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた、多孔質構造の焼結体からなる水質浄化剤を利用することを特徴とする、金属イオン吸着除去方法、及び本金属イオン吸着除去を光照射下で利用する方法。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性と耐熱衝撃性を兼備し、反応容器として好適に使用できる多孔質セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】石英を除去若しくは微粉砕した可塑性粘土と、アルミナ成分と、苦土成分とを夫々20重量%以上混合して所定形状に成形し、1100℃〜1350℃の温度で焼成する。これにより、スピネルを主成分としてコーディエライトを含む結晶体で、見掛気孔率が40%以上、熱膨張係数が8.66×10−6/℃以下の多孔質セラミックスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の燃焼時に酸化反応を促すとともに、燃料の分解を活性化して燃料の完全燃焼を促すことにより燃料節減を図ることができ、燃料節減のための別途の装備が不要で、しかも、物理的な力により燃料の完全燃焼を促す方法に比べて燃料節減効率を高めることができる多孔性酸化反応促進材を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む製造方法により多孔性酸化反応促進材を得る。(a)炭化アルミニウム、鱗硅石、タンタル、酸化ジルコニウム、酸化カルシウム、リチウム、カリウム長石及びパラジウムをそれぞれ300〜350網目に粉砕及び混合して混合物を製造、(b)該混合物を800〜1200°Cの温度において焼成、(c)この焼成された混合物を300〜350網目に粉砕した後、水を入れて練り込んで成形、(d)該成形物を1600〜2000°Cの温度において焼成 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な断熱及び防音特性はもちろん、可とう性を改良し、それゆえに取り扱い及び製造が容易な不燃性フォーム、及び、エネルギーの強い焼結工程無しでさえ十分な機械的強度を認めるそのフォームの製造方法である。
【解決手段】上記目的は、1〜90質量%の1〜100nmの範囲の平均粒径を有するSiO粒子A)の水性分散体、1〜45質量%のポリマーB)水溶液、5〜50質量%の発泡剤C)、1〜5質量%の乳化剤D)、及び0.01〜5質量%の、ポリマーB)と反応性を有する架橋剤E)を含む混合物(但し、前記成分A)及びB)の質量%は固形分換算であり、且つA)〜E)の合計量が100質量%である)を発泡させることによりケイ酸塩フォームを製造する方法と、この方法により得られるケイ酸塩フォームとにより達成される。 (もっと読む)


450以下の密度を有する気泡コンクリートまたは発泡コンクリート成型体を製造するためのプロセスであって、石灰もしくは石灰水和物からなるCaO成分およびSiO成分、ならびに発泡剤もしくは泡からなる、セメントおよび硫酸塩担体無含有の石灰配合物が製造され、前記配合物の構成成分は流し込み可能な組成物を得るために水と混合され、前記組成物は、底部および側壁および端壁を有し平行六面体形状の内部空間を有する鋳型に流し込まれ、前記組成物はコンクリートケーキを得るために鋳型内で初期硬化を受け、鋳型は90°の角度でその側壁の1つへと傾斜させられ、前記ケーキはシェルから取り除かれ、前記ケーキは切断装置内で成型体に切断され、硬化底部は切断されたケーキの長辺の1つの上に配置され、前記硬化底部はケーキおよび鋳型側壁と共にに90°の角度で前記長辺へと傾斜させられ、前記鋳型の側壁が取り外され、前記硬化底部は前記コンクリートケーキとともにオートクレーブ内へ移動させられ、オートクレーブ処理にかけられる。
(もっと読む)


21 - 30 / 111