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国際特許分類[C04B38/04]の内容

国際特許分類[C04B38/04]に分類される特許

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【課題】流体のフィルタにおいて、高精度で大量の分離処理が可能で、高い透過流束を確保し、また洗浄性を向上させることを可能にする異方性多孔質セラミックス材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性多孔質セラミックス材料1は、セラミックス焼結体からなるマトリックス中に複数の細孔1aを含有し、それらの細孔1aが方向性を有する配列をなしている。 (もっと読む)


本発明は、多孔性物品、特に、弁作用材料ベースの固体キャパシタの陽極の製造方法に関し、粒子材料を加圧する前に水溶性ポリマー・バインダと粒子材料を組み合わせるステップと、それに続く、加圧ペレットからバインダを除去するステップとを含む。したがって、本発明はまた、加圧粒子材料から水溶性ポリマー・バインダを除去する方法と、弁作用材料ベースの固体キャパシタの陽極を形成するための、水溶性ポリマー・バインダを含む組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】浄化効率に優れ、圧力損失が小さく、限られた空間であっても搭載可能なハニカム触媒体を実現するのに好適なハニカム構造体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】セラミック原料としてコージェライト化原料を用い、且つ、少なくとも成形をする前の坏土に低融点反応物質を含ませて、ハニカム構造体として、平均気孔径が20〜500μmのものを得るハニカム構造体の製造方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】任意の厚さを有し、表面の平滑なシリコン含有多孔質板であって、電気・電子回路が形成される片面側の表層部に、多孔質基板内部の骨格相と同質で且つ同程度の厚さの平滑な面が形成されており、伝送損失の小さな多孔質基板を提供すること。
【解決手段】1対の平板によって構成される間隙内で、ゾル−ゲル反応により3次元網目状の骨格相(固体相)と溶媒に富む溶液相に分離した湿潤ゲルを形成する工程、該湿潤ゲルの前記溶液を乾燥除去する工程、および前記1対の平板のうち少なくとも片側の平板を除去する工程、を含み、電気・電子回路が形成される片面側の表層部に、多孔質基板内部の骨格相と同質で且つ同程度の厚さの平滑な面が形成されている多孔質基板を得る。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属の製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末またはセラミックス粉末を含む発泡したスラリーを凍結したのち真空乾燥し、次いで焼結する多孔質金属の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が図れ、強度が高い液晶製造装置用セラミック部材を提供すること。また、その電気抵抗が十分に高いこと。
【解決手段】 液晶製造装置に配置される液晶製造装置用セラミック部材において、20%〜40%の気孔率の炭化珪素であり、気孔の平均径が0.1μm〜1μmである液晶製造装置用セラミック部材。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも10容量%の開放気孔率を有する多孔質のニアネットシェイプ金属−または−セラミック部材の製造方法において、
a)金属および/またはセラミック粉末、少なくとも1種類の熱可塑性バインダーおよび 少なくとも1種類のプレイス・ホールディング材料から射出成形性物質を製造し;
b)こうして生成された射出成形性物質を射出成型工程によって製造すべき部材の型状に し;
c)冷却された射出成形品(グリーンボディー)を毛管作用物質に曝しバインダーを除き 、その際に開放気孔を生じさせ;
d)プレイス・ホールディング材料を液体を用いて部材から少なくとも一部除き;
e)その部材を熱によるバインダー除去工程に付し、
f)次いで該部材を焼結処理する、
各段階に従うことを特徴とする、上記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、炭素系成形体を製造するための方法に関し、特に、非ポリマー性フィラーと混合した有機ポリマー材料を炭化し、次いで、炭化された成形体からフィラーを取り除くことによって、多孔質炭素系成形体を製造するための方法に関する。もう一つの実施形態においては、本発明は、炭化の間に、実質的に完全に分解されるポリマー性フィラーを含む有機ポリマー材料を炭化することによる、多孔質炭素系成形体を製造するための方法に関する。有機ポリマー材料を炭化することによって多孔質炭素系成形体を製造するための方法がさらに開示されており、この炭素系成形体は、孔を形成するために炭化後に部分的に酸化される。最後に本発明は、当該方法の一つに従って製造される多孔質成形体およびその使用に関し、特に細胞培養担体システムおよび/または培養システムとしての使用に関する。 (もっと読む)


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