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国際特許分類[C05F15/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 肥料;肥料の製造 (3,183) | C05B,C05Cに分類されない有機質肥料,例.廃棄物またはじんかいからの肥料 (1,788) | メイングループ1/00から11/00のうち2以上のメイングループに包含される肥料の混合物;出発材料の混合物からなる肥料で,そのすべての出発材料がこのサブクラスに包含されるが,同じメイングループに包含されないもの (71)

国際特許分類[C05F15/00]に分類される特許

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【課題】安全性が高く、施肥直後においても作物の発芽や生育に悪影響を与えない、生分解性に富み、殊に窒素質肥料として優れ、さらに所望の剤形に製剤することができる環境にやさしい有機肥料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の有機肥料は、トウモロコシのタンパク質成分であるコーングルテンミールを主成分として含有する。本発明の有機肥料は、コーングルテンミールを加熱、溶融し、成形することにより所望の肥料製剤として得られる。 (もっと読む)


【課題】抗生物質を使わない天然資材のみを使用した飼料で生育された鶏の糞を完熟させてなる発酵鶏糞と茸栽培に使用した不純物の無い培養基とを所定割合で混合し、混合原料に微生物及び抗生物質を使わない天然資材を所定割合で添加混合し、混合物を所定の発酵条件下において完熟発酵させてなるから、この堆肥は人間、植物、動物に無害であり、健全な作物栽培を行うことができる。
【解決手段】抗生物質を使わない天然資材5のみを使用した飼料で生育された鶏の糞を完熟させてなる発酵鶏糞1と茸栽培に使用した不純物の無い培養基2とを所定割合で混合し、混合原料3に微生物4及び抗生物質を使わない天然資材を所定割合で添加混合し、混合物6を所定の発酵条件下において完熟発酵させる。 (もっと読む)


【課題】多くの土壌改良剤,有機質肥料,微生物資材等があるが、これらは一定以上の効果はあるけれども格段の高品質,良食味,生命力の強い物としては十分とは言えない。
本発明は、無化学肥料、無農薬で栽培出来、水稲栽培に至っては無除草剤で栽培出来る微生物による土壌菌肥料を提供する。
【解決手段】糸状菌のアスペルギルス属,ムコール属,リゾープス属、及び酵母菌のハンセヌラ属を基に、粘土と米糠、あるいはくず米と米糠を混ぜ合わせ発酵して生成した土壌菌土こうじ,土壌菌米こうじ、及び粘土と米糠を主成分として油粕等を混ぜ発酵して生成した土壌菌有機質肥料、くず米と米糠を主成分として油粕等を混ぜ発酵して生成した土壌菌有機質肥料、及びこれら土壌菌肥料を利用した栽培方法。 (もっと読む)


【課題】使用済培地を再利用した有機質製品の製造コストの低減と製造効率の向上とを共に実現し得る有機質製品製造方法を提供する。
【解決手段】茸栽培に使用した使用済培地を再利用して有機質製品を製造する際に、混合後の含水率が5%以上40%以下の範囲内となるように使用済培地よりも低含水率の植物性有機質原料を使用済培地に混合して混合原料を生成し、混合原料を用いて有機質製品を製造する。これにより、比較的短時間で有機質製品を製造することが可能となるため、製造コストの低減と製造効率の向上とを共に実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来から問題であった牛糞等の家畜糞尿の処理、及びそれを利用した完熟堆肥、さらにはALC破砕物の再利用等の課題を同時に解消することができる完熟堆肥、堆肥ALC粒、人工軽量土壌またはそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ALC破砕粒に牛等による糞尿が付着し及び浸透してなる糞尿ALC粒にステビアが混合されることによって発酵されてなる完熟した混合堆肥素材からALC破砕粒がふるい分けされることによって完熟堆肥が製造され、前記完熟した混合堆肥素材から粉状堆肥分がふるい分けされることによって堆肥ALC粒が製造され、またこの堆肥ALC粒に鹿沼土と未処理ALC破砕粒を混合することにより人工軽量土壌が製造される。 (もっと読む)


【課題】食肉処理場で発生する有機性汚物を、場内で有用物質に変換し、産業廃棄物として場外に搬出する必要がなく、しかも、食肉処理場のコスト削減を可能とする有機性汚物の処理方法の提供。
【解決手段】食肉処理場内の発酵施設に、場内で発生した有機性汚物を集め、好気性高温菌の発酵生成物を混合して通気発酵を行ない、得られた発酵生成物の一部を場内の汚水処理施設に送って汚水の浄化に使用すると共に、残りの発酵生成物を別の有機性汚物に加えて、次回の通気発酵を行ない、以下同様にして有機性汚物の処理と汚水の浄化を繰り返す食肉処理場における有機性汚物のリサイクル処理方法。汚水処理施設では、汚水を好気性高温菌の発酵生成物を封入したリアクター内を通気しながら循環させた後、活性汚泥処理をする。14種の寄託菌群からなる好気性高温菌の発酵生成物を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 化学物質を含まない無害な堆肥を、金属製の装置を用いることなく製造することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(b)に示すとおり、露天穴53へ、天然木チップ18と、ほぼ同量の無添加食物かす25、35又は43とを投入する。(c)において、ショベルカー52のショベルで、露天穴53内部を混合し、混合物55を得る。この混合物55は、露天平地54へ移す。(d)において、露天平地54に移した混合物55は、好ましくは毎日1回、パワーショベル52で切り返して、腐敗を防止するとともに、土壌菌を分散させて、発酵、熟成を促す。
【効果】 原料は天然木質材及び無添加食物かすであり、調味料などの化学物質を含まないので、無害の堆肥を得ることが可能となる。設備の主体は露天穴及び露天平地であるため、金属製の発酵槽が不要であり、装置コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】乾式メタン発酵の発酵速度を増加させてVS負荷を大きくして発酵槽を小型化するとともに、乾式メタン発酵の発酵槽内の固形物濃度の低下を防止して処理を安定化させること。
【解決手段】家畜糞尿や有機性汚泥や生ごみのような低C/N比有機性廃棄物に、剪定枝のような草木系有機性廃棄物を爆砕処理した爆砕処理物を混合した混合物を、TS濃度15〜40重量%で乾式メタン発酵させる。混合物がメタン発酵されて得られる発酵残渣は、メタン発酵工程に返送することが好ましい。低C/N比有機性廃棄物は、C/N比が4〜20、含水率80〜98重量%、爆砕処理物はC/N比が40〜250、含水率10〜80重量%程度で、これらを混合した混合物はC/N比が20〜60、含水率40〜70重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた植物用総合活性栄養素を提供する。
【解決手段】米糠2に、水3と、甲殻類を破砕或いは粉砕したもの又は甲殻類の乾燥物を破砕或いは粉砕したもの4或いは甲殻類のエキスの少なくとも一種類と、酵素5とを混合する。米糠2を100重量%とした場合、水3を1重量%〜60重量%、甲殻類又は甲殻類の乾燥物の粉砕物4或いは甲殻類のエキスの何れか一種類又は複数類を0.001重量%〜10重量%、酵素を0.0001重量%〜0.1重量%とする。そして、米糠2等を収容した容器1を密封し、不活性状態にて熟成、発酵させる。植物の根のまわりに蛋白質、脂肪、カルシウムの他に各種アミノ酸が豊富な前記植物用総合活性栄養素を埋めて使用することにより、植物に好適な栄養素を供給することができる。 (もっと読む)


最初に、一次、二次、及び三次処理を用いた、地方自治体、農業、及び工業廃水の生物処理及び/又は一次処理の際に発生した汚泥から脂質を抽出し、続いて、アルコールベースのエステルへのエステル交換を用いて、該抽出された脂質をエステル交換させることによる、バイオディーゼル燃料の生成方法を創作した。この方法から得られる生成物には、バイオディーゼル燃料、グリセロール、脂質を含まないたんぱく質、種々の他の有用な化学物質及び次の生物分解(好気性又は嫌気性のいずれか)内で最適化される分解に良好に適合する水性ベースの基質が含まれる。高濃度の微生物を含む汚泥から抽出された脂質は、レシチンとしても直接用いることができるリン脂質である。該汚泥からの脂質の抽出は、塩基性、酸性、及び/又は2種のエステル交換技法を用いて達成される抽出された脂質のエステル交換を伴う化学的抽出技法を用いて実施されうる。
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