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国際特許分類[C05F17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 肥料;肥料の製造 (3,183) | C05B,C05Cに分類されない有機質肥料,例.廃棄物またはじんかいからの肥料 (1,788) | たい肥にする方法に特徴がある肥料の製造 (270)

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【課題】
手間があまりかからず短期間で被判定コンポストの腐熟度を判定することができる腐熟度判定方法及び腐熟度判定装置を提供する。
【解決手段】
被判定コンポストについて、その腐熟度を判定するための腐熟度判定方法において、被判定コンポストの所定日間の再コンポスト化を図り、当該再コンポスト化過程の炭酸ガス発生量を測定する測定工程S1と、該測定工程S1で得られた炭酸ガス発生量の時間に対する累積値に対して非線形最適化法を適用して、Q=Ccexp[−α(t−tL)]なる関係式の各パラメータを推定する演算工程S2と、該演算工程S2で得られた関係式と測定工程S1で得られた炭酸ガス発生量の実測値との相関係数を求め、当該相関係数に基づいて被判定コンポストの腐熟度を判定する判定工程S3とを含んだものである。 (もっと読む)


【課題】 ジャガイモそうか病原菌やせん虫菌等の有害菌におこされている堆肥や土壌を簡便の手段により無害化する病原菌フリー堆肥・土壌肥沃形成方法を提供する。
【解決手段】 “超高温・好気発酵法”の高熱を利用したジャガイモ残渣に残存するジャガイモそうか病原菌の滅菌効果を新規遺伝子解折法である競合的QP(Quenching Probe)−PCR法を用いたジャガイモそうか病原菌(necl遺伝子)新規定量法と従来法の抗生物質添加したジャガイモそうか病原菌選択培地(Streptomyces scabies用)を用いて調べた。その結果、発酵初期の堆肥化過程の発酵熱(80℃〜90℃)により、モデル系及び開放系の現場の実用化試験ともに、ジャガイモそうか病原菌が発酵初期に死滅し、necl遺伝子が分解されていた。従って、ジャガイモそうか病原菌に汚染された残渣が“超高温・好気発酵法”により、そうか病原菌フリーコンポストに変換できることが明らかとなった。 (もっと読む)


【課題】 畜産廃棄物バイオマスを高機能性堆肥化する発酵腐植化促進剤の改良強化に関するものである。
【解決手段】 シュードモナス菌類を基調とする発酵腐植化促進剤“RBC−7”を製造販売しているが、その既行程に破砕もみがらと特殊腐植物質を加えて処理することによって、発酵腐植化された堆肥が、積極的健康志向の品質食品を生産する有機質資材となると共に、併せて積極的環境保全機能即ち重金属等のキレート分解に至らせる複合機能のある有機資材に仕上げる力のある発酵促進剤に改良強化する。 (もっと読む)


【課題】 可溶化成分を含む処理液の流入による生物処理設備へのアンモニア、リン負荷を増大させることなく、汚泥の減容化を可能とする有機性廃棄物の処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物20を生物処理する生物処理設備12と、該生物処理後の生物処理液21を可溶化して可溶化汚泥23を得る可溶化設備13と、を備えるとともに、前記可溶化後の可溶化成分を含む処理液の少なくとも一部を、前記生物処理設備12、若しくは該生物処理設備12より上流側に返送する返送ラインを備えた有機性廃棄物の処理設備において、前記可溶化汚泥23の他の一部を固液分離して分離液24と分離汚泥25を得る固液分離装置14と、該分離液24の窒素除去を行う窒素除去装置18と、を備え、前記窒素除去装置18が前記分離液24中に次亜塩素酸36を供給する次亜塩素酸供給手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】塊ができにくく、嫌気化しにくい含水物の乾燥方法、塊ができにくく、嫌気化しにくく、また含水率10%程度でも粒状を維持し飛散しにくいコンポスト製造方法を提供する。
【解決手段】上部に含水物を導入する導入口2と排気口3を備え、下方に空気供給口5を備えた乾燥槽1内で含水物を乾燥する方法において、前記空気供給口5から圧力空気を供給して前記含水物を層状に浮遊させる工程と、層状の含水物の層を破壊させる工程とを有することを特徴とする含水物の乾燥方法、及び、上部にコンポスト原料の投入口と排気口を備え、内部には所定高さの仕切り壁によって画定された一次発酵槽と二次発酵槽を少なくとも配置してなり、該一次発酵槽と二次発酵槽の下方には空気供給口を備えたコンポスト製造装置において、前記空気供給口から圧力空気を供給して前記コンポスト原料を層状に浮遊させる工程と、層状のコンポスト原料の層を破壊させる工程とを有することを特徴とするコンポスト製造方法。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵に際して、プロピオン酸等の中間生成物の蓄積を防ぎ、有機性廃棄物を効率良くメタン発酵することが可能な有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物10を嫌気性微生物によりメタン発酵させるメタン発酵槽12を備えた有機性廃棄物の処理装置において、前記メタン発酵槽12若しくは前記メタン発酵槽の上流側に、前記嫌気性微生物の必須栄養素のうち易イオン性無機物を添加する薬剤タンク13及び薬剤注入ポンプ14を設け、前記メタン発酵槽12内にて錯化剤を添加することなく必須栄養素をイオン化して前記嫌気性微生物に供給し、該嫌気性微生物の代謝機能を促進させる構成とし、好適には前記易イオン性無機物が、カリウム若しくはカルシウムの少なくとも何れか一方である。 (もっと読む)


【課題】 湿式および乾式メタン発酵において、アンモニアおよび水素によるメタン発酵の阻害を防止しメタン発酵の高速処理を可能とする。
【解決手段】 有機性廃棄物を可溶化し、アンモニアおよび水素を生成させ、生成した水素およびアンモニアを除去し、アンモニアおよび水素が除去された、可溶化された有機性廃棄物をメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】 発酵装置の処理効率を低減させることなく、発酵槽底部の有機物原料を除去することを可能にした攪拌発酵装置の操業方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定量の空気を有機物原料に供給できる場合には、スクープ式攪拌機の下端と発酵槽の底面との間隔を10cm以上保持した状態でスクープ式攪拌機を運転して有機物原料を攪拌し、有機物原料の通気抵抗が増大して所定量の空気を供給できなくなった場合には、スクープ式攪拌機の下端を5cm以上低くした状態でスクープ式攪拌機を運転する。 (もっと読む)


【課題】糞尿等の有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類の発酵に伴う消化液を、環境汚染等の問題を引き起こすことなく短時間で固形化する。
【解決手段】有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類を発酵手段3で発酵した後、その発酵手段3から取り出された消化液に対し、混合手段4により少なくとも半水石膏を加えて混合し、固形化手段5によりペレット状に固形化する。前記の半水石膏には、バージン半水石膏や、二水石膏を加熱加工したもの(例えば、廃棄扱いの石膏ボード等から得られるリサイクル石膏を加熱加工したもの)を適用できる。前記の加熱加工石膏には半水石膏の組成比が10.0%〜90.0%の場合には、例えば消化液と加熱加工石膏との重量比が1:1〜3:1となるように該消化液と加熱加工石膏とを混合する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を含む液状の被処理物を、嫌気性消化槽内において消化微生物の存在下で直接嫌気性処理する方法において、効率よく微生物を固定化し、ガス化効率を向上させる有機性廃棄物の処理方法及び有機性廃棄物の装置を提供する。
【解決手段】
有機性廃棄物を含む液状の被処理物を、嫌気性消化槽内において消化微生物の存在下で直接嫌気性処理する方法において、表面が炭素繊維で覆われた固定床担体と表面が炭素繊維で覆われた流動床担体を組み合わせた固定床・流動床ハイブリッドリアクタを嫌気性消化槽内において用いることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法及び有機性廃棄物の処理装置。
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