説明

国際特許分類[C07B39/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 有機化学の一般的方法あるいはそのための装置 (13,008) | ハロゲン化 (24)

国際特許分類[C07B39/00]に分類される特許

11 - 20 / 24


【課題】ヨウ素化反応終了後に高度な分離操作を必要とすることのないヨウ素化剤として好適に用いられるヨウ素カチオンを製造し得るヨウ素化剤の製造方法およびこの製造方法に用いる電解液を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ素化剤の製造方法は、酸を支持電解質として、溶液中でヨウ素分子を電気分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芳香族求核置換(SNAr)および求核二次置換(SN2)タイプの、求核置換をもたらす新規方法を提供する。一層特定的には、フッ化物誘導体の合成に使用することができる、少なくとも4個の炭素原子を含むイオン性液体または融解塩の、フッ素化反応媒体としての使用に関する。
【解決手段】例示的には、ブチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスフェート等を溶媒とし、フッ化カリウム試剤により、芳香族等の塩素化誘導体を、有利にフッ素化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】新規で有用な脱ヒドロキシフッ素化剤を提供する。
【解決手段】スルフリルフルオリド(SO22)と、分子内に遊離のヒドロキシル基を有することのない有機塩基と、を含む、新規で有用な脱ヒドロキシフッ素化剤を見出した。本脱ヒドロキシフッ素化剤は、大量規模での使用が好ましくないパーフルオロアルカンスルホニルフルオリドを用いる必要がなく、医農薬および光学材料の重要中間体である、光学活性フルオロ誘導体、具体的には4−フルオロプロリン誘導体、2'−デオキシ−2'−フルオロウリジン誘導体および光学活性α−フルオロカルボン酸エステル誘導体、およびモノフルオロメチル誘導体等を大量規模でも有利に製造できる。 (もっと読む)


塩素原子がCH2基に結合されている有機塩化物を、相応するアルコールを塩化チオニルと、トリアリールホスフィンオキシドの存在で20〜200℃の温度及び0.01〜10MPa絶対の圧力で反応させることによって製造する方法であって、その際にトリアリールホスフィンオキシドが、塩素化すべきOH基の物質量に対して0.0001〜0.5のモル比で使用される。 (もっと読む)


容易に入手可能なN−ハロイミド及びルイス酸触媒を使用して、活性炭素原子をハロゲン化するための、実用的で効率的な方法が開示されている。この方法は、ある範囲の化合物に適用可能であり、任意のハロゲン原子を直接基質に導入することができる。穏やかな反応条件、容易な後処理手順、及び簡単な操作によって、この方法を、環境及び準備の両方の観点から価値のあるものにしている。
(もっと読む)


【課題】五塩化リンとN,N‐ジメチルホルムアミドとを反応させることにより、不溶性結晶としてのビルスマイヤー・ハック試薬の第1の生成物を生成した後、この反応の副生成物であるオキシ塩化リンはN,N‐ジメチルホルムアミドと反応して、ビルスマイヤー試薬の第2の生成物を生成する方法を提供する。
【解決手段】
このビルスマイヤー試薬の第2の生成物はDIV 1Fに可溶である。この方法により、同量の五塩化リンから、スクロース‐6‐アセテート又はスクロース‐6‐ベンゾアートなどの塩素化された基質の収率を2倍にすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、モノまたはジフッ素化炭化水素化合物を調製する方法に関する。アルコール、またはカルボニル化された化合物から、モノまたはジフッ素化炭化水素化合物を調製する本発明の方法は、場合によって塩基の存在下で、これらの1種とフッ素化試薬とを反応させることを含む。本発明は、フッ素化剤が、式(F)


[式中、Rは、アルキルまたはシクロアルキル基を表す。]に対応するピリジニウム主体を含む試薬であることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、物質の求核性フッ素化装置及び方法、特にポジトロン放出断層撮影を用いた検査用の18F−標識物質合成装置及び方法に関する。該装置は、ターゲット流体からの吸着による[18F]フッ化物イオンを抽出するための陰イオン交換装置(102)(それにより、供給装置(101)を介して陰イオン交換装置(102)にターゲット流体を充填することができる)及び[18F]フッ化物イオンの初期放射能を測定するための測定チャンバ(103)を備える測定装置(104)を含み、陰イオン交換装置(102)は測定装置(104)の測定チャンバ(103)中に少なくとも一部分配置されている。
(もっと読む)


【課題】 塩化水素、臭化水素、二硫化硫黄等の有害な酸性ガスを副生させることなく、簡便な操作で、安全に、安価な原材料を用いて、副生物等の不純物が少なく高い反応率にて活性メチレン化合物をハロゲン化する方法を提供することにある。
【解決手段】 水または有機溶媒中で過酸化水素の存在下、金属ハロゲン化物またはハロゲン化アンモニウムを用いることにより、活性メチレン化合物をハロゲン化することを特徴とする活性メチレン化合物のハロゲン化方法。 (もっと読む)


CHClF2の製造方法であって、液相中でCHCl3、HF、および5価のアンチモン触媒を接触させるステップと、反応器蒸気流出物を還流塔に通して、CHClF2およびHClの還流塔蒸気流出物を生成するステップと、還流塔蒸気流出物を冷却器に通して、CHClF2の冷却器液体流出物、ならびにCHClF2およびHClの冷却器蒸気流出物を生成するステップと、冷却器液体流出物を還流塔上端に通すステップと、CHClF2を冷却器蒸気流出物から回収するステップとを含む方法を開示する。冷却器蒸気流出物中のCHCl2FおよびCHF3の濃度を、(i)反応器液相への入熱を制御することによって、還流塔の理論段の下部3分の1内のある点の温度を制御し、(ii)冷却器蒸気流出物を冷却器から取り出す速度を制御することによって、反応器、還流塔、および冷却器の圧力を制御し、(iii)冷却器の還流比を実質的に一定な値に維持し、および(iv)反応器液相を、飛沫同伴または還流塔の溢汪を招かない実質的に最大の質量に維持することによって制御する。また、本方法の生成物であるCHClF2も開示される。また、CHClF2を含む冷媒およびその製造方法、CHClF2を含むポリマーフォーム発泡用ブレンドおよびその製造方法、CHClF2を使用することによって生成されたフルオロモノマーであるテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンおよびそれらの製造方法、ならびにCHClF2をフルオロモノマー前駆体として使用することによって生成されたフルオロポリマーおよびその製造方法も開示され、すべて、上記の方法に従ったCHClF2の製造を含むものである。 (もっと読む)


11 - 20 / 24