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国際特許分類[C07B61/00]の内容

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国際特許分類[C07B61/00]に分類される特許

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【課題】バイオマスを用いて発酵合成により製造されるコハク酸アンモニウムから蒸留等により容易に得られ、工業原料として安全に大量に取扱い可能な含窒素化合物であるコハク酸イミドを原料として、コハク酸系ポリエステルの原料となるコハク酸エステルオリゴマー等の製造法又は、コハク酸系ポリエステル直接製造等のコハク酸系エステル類の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】二価アルコールの存在下にコハク酸イミドの脱アンモニア反応とエステル化反応を行い、併せて脱離したアンモニアを回収・リサイクル使用することにより工業的に有利にコハク酸系ポリエステルの原料となるコハク酸系エステルオリゴマー等を製造する。又、脱アンモニア反応を含む直接重合によりコハク酸系ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト触媒存在下で、芳香族ポリアミンが高収率で得られ、かつ4,4’−MDAが高選択的に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】化合物(I)と化合物(II)、又はそれらの混合物を、水酸基含有化合物及び固体酸触媒存在下で反応させて、芳香族ポリアミン(III)を製造する。Ph−NR−CH2−NR−Ph(I)Ph−NR−CH2−Ph−NRH(II)


(式中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜8の直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素数4〜10のシクロアルキル基、又は炭素数6〜12のアリール基を表し、nは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】水およびアルコールを含まないアセタールを製造するための改良製造法を提供する。
【解決手段】酸性固定床触媒を備えた反応/蒸留領域が形成された蒸留塔の反応/蒸留領域に、アルデヒドおよびアルコールが供給される。少なくとも一部が反応してアセタールを生成し、底の混合物を少なくとも部分的に蒸発させ、かつ、反応/蒸留領域を定義された温度に設定するために、反応/蒸留領域の下方に配置された蒸留塔の底が加熱される。反応/蒸留領域の上方に配置された蒸留塔の濃縮セクションに抽出剤が供給され、90重量パーセントを超えるアセタールを有する生成物が蒸留塔の頂部で凝縮される。 (もっと読む)


【解決手段】5−ビニル−2−ノルボルネンに下記一般式(1)
HSiR1n(OR23-n (1)
(R1は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基又はシロキシ基。R2は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基又はシリル基。R1とR2は各々同一又は異なってもよい。nは0〜2の整数。)
で示されるハイドロジェンオルガノキシシラン又はシロキシ化合物を、アンモニウム塩存在下に白金化合物含有触媒を用いてヒドロシリル化する下記一般式(2)


(R1、R2、nは上記の通り。)
で示されるオルガノキシシリル基又シロキシ基含有エチルノルボルネン化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、アンモニウム塩存在下に5−ビニル−2−ノルボルネンとハイドロジェンオルガノキシシラン又はシロキシ化合物を反応することで、目的とするオルガノキシシリル基又はシロキシ基含有エチルノルボルネン化合物を、高い反応性・選択性で、効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂との相溶性に優れ、簡便な方法で樹脂組成物をつくることができる蛍光性化合物及びこれを含有する蛍光性樹脂組成物を提供。
【解決手段】下記式(1)で表される蛍光性化合物。


〔R1〜R7は一価炭化水素基、アルコキシ基、アリーロキシ基、ハロゲン原子、水素原子、アミノ基、シアノ基、及び式(2)のシロキサン含有基から選択される置換基を表す。R1とR2、R2とR3、R4とR5、R5とR6はそれぞれ互いに結合してそれらが結合する二つの炭素原子を含む構成炭素原子数が5〜8の環構造を形成してもよい。但し、R1〜R7のうち少なくとも一つは、式(2)で表されるシロキサン含有基である。SX−A−(2)(SXはケイ素数2〜10のオルガノシロキサニル基で、ケイ素がAと結合している。Aは二価炭化水素基。Rは一価炭化水素基。)X1、X2は一価炭化水素基、アルコキシ基、アリーロキシ基又はハロゲン原子。〕 (もっと読む)


【課題】 アダマンチル(メタ)アクリレート類を高収率で得る。
【解決手段】 硫酸触媒の存在下、アダマンタノール類と(メタ)アクリル酸類を反応させてアダマンチル(メタ)アクリレート類を製造する方法において、アルカリ金属またはアルカリ土類金属のハロゲン化物の含有量が0.5重量%以下のアダマンタノール類を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウムとアルコールとの固液反応によって、アルミニウムアルコキサイドを効率よく製造することができるアルミニウムアルコキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウムアルコキサイドの製造方法は、アルコールとアルミニウムアルコキサイドを混合して、アルコール/アルミニウムアルコキサイドが重量比で5/95〜85/15である混合液を調製する工程(a)と、混合液中で、アルコールと金属アルミニウムとを、ガリウム及びインジウムから選ばれる少なくとも1種の存在下で反応させる工程(b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ジアリールアルキルホスホナートの製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールホスファイトとヨウ化メチル等のアルキル化触媒を混合、加熱し、次いで該トリアリールホスファイトに基づいて10モル%未満過剰であるアルカノールを加えて反応させるジアリールアルキルホスホナートの製造方法。


[式中、Rはそれぞれ独立してアリール基を表し、Rはアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】電気化学デバイス用電解液に好適に用いられる含フッ素アルキルスルホン化合物を高収率で製造する方法、および該化合物を含有する電気化学デバイス用電解液を提供する。
【解決手段】下式(1)で示される含フッ素アルキルスルフィド化合物を、タングステン酸塩触媒の存在下、酸化剤を用いて酸化する下式(2)で示される含フッ素アルキルスルホン化合物の製造方法。




(式中、Rは炭素数0〜3の直鎖状または分岐状のアルキレン基を示し、Rは炭素数1〜5の直鎖状または分岐状のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】高圧ミキシング手段と高温高圧反応手段を設けたマイクロリアクターシステムを利用し、高温高圧水を用いて、有機化合物の炭素−炭素カップリング反応方法を提供する。
【解決手段】高温高圧水を反応媒体とする反応プロセスによる、有機化合物の炭素−炭素カップリング反応方法であって、25℃1気圧で固体の反応基質を、水に準溶媒を加えた媒体に溶解又は混和させた状態で、又は加熱して溶融させた状態で、該基質を高温高圧水条件下のマイクロリアクターで反応させることにより有機化合物の炭素−炭素結合を形成する方法。
【効果】上記高温高圧マイクロリアクターシステムを利用して、短時間、高収率及び高選択率で、有機化合物の炭素−炭素結合を形成する新しい炭素−炭素カップリング反応方法を提供する。 (もっと読む)


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