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国際特許分類[C07B63/02]の内容

国際特許分類[C07B63/02]に分類される特許

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【課題】コンパクトな装置構成で、効率的にガスハイドレートを生成することが可能なガスハイドレート生成装置を提供する。
【解決手段】原料ガスを気泡状にして原料水と混合させる混合器と、原料ガスと原料水とからなる混合流体が内部を流れ、内部を流れるこの混合流体との熱交換によって混合流体を冷却する管路とを有し、原料水と原料ガスの組み合わせに固有のガスハイドレート生成分解平衡特性に応じて、混合流体の流れる方向に沿って、前記管路の温度を調整する。また、管路の内部を流れる混合流体の流速が一定となるよう、混合流体の流入側から流出側へいくにしたがって、管路の内径を小さく調整する。 (もっと読む)


【課題】 均一性が高く最適な粒径のハイドレート粒子が得られるハイドレート後処理装置およびハイドレート粒径制御方法の提供。
【解決手段】流動層反応器302と、ハイドレート粒径測定手段と、ハイドレート粒径測定手段で求められたハイドレート粒子の粒径に基づき、流動層反応器に導入されるハイドレート形成ガスの温度および流動層反応器内部の温度を制御してハイドレート粒子の粒径を制御するハイドレート粒径制御手段350とを備え、ハイドレート粒径制御手段においては、ハイドレート形成ガスおよび流動層反応器内部の少なくとも一方の温度を、ハイドレート粒径測定手段で求めたハイドレート粒子の粒径が所定範囲よりも小さいときは高くし、ハイドレート粒子の粒径が所定範囲よりも大きなときは低くするハイドレート後処理装置、ハイドレート粒径制御方法。 (もっと読む)


【課題】 均一性が高く最適な粒径のハイドレート粒子が得られるハイドレート生成装置、およびハイドレート粒径制御方法を得る。
【解決手段】 反応タンク12内もしくは循環水ライン26に、CCDカメラ31(もしくはCCDカメラ33)を設け、このCCDカメラ31(もしくはCCDカメラ33)で撮像された画像を、粒径計測器32へ入力し、ハイドレート粒子の粒径dを求め、制御部34へ入力し、制御部34によって、反応タンク12内のハイドレート生成条件を制御することで、均一性が高く最適な粒径のハイドレート粒子を反応タンク12内で生成することができる。 (もっと読む)


【課題】原料ガスと水を反応させて生成したガスハイドレートを脱水しながら生成容器外に円滑に払い出す。
【解決手段】耐圧容器2内で原料ガスgと水wとを反応させてガスハイドレートnを生成するガスハイドレート生成装置である。前記耐圧容器2内に当該耐圧容器2の内壁面に沿うようにリボン状の掻上げ羽根4をらせん状に設けたガスハイドレート掻上げ手段3を回転自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 粒径が大きなハイドレートを生成する。
【解決手段】 ハイドレート生成装置10では、スプレー塔12内の未反応の天然ガスNGをガス循環ライン42で冷却して循環させる。また、ガス供給ライン36を分岐させて、天然ガスNGをスプレー塔12の底部から上部にかけて分割して送り込む。また、スプレー塔12内で天然ガスNGが底部から上部にかけて流れる気流を形成し、さらに、スプレー塔12のハイドレート生成領域Aの全高を10m以上とすることで、水Wの滞留時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】 ペレット状のガスハイドレートを容易に冷却する。
【解決手段】水とハイドレート形成ガスとで生成されたペレット状のガスハイドレートPを所定の温度に冷却するガスハイドレート冷却装置10であって、前記所定の温度に冷却された冷媒液Eを供給する冷媒液供給ラインが繋がるスプレイノズル16からなる冷媒液供給口と、ペレット状の前記ガスハイドレートが供給されるガスハイドレート供給口14と、供給された前記ガスハイドレートが排出されるガスハイドレート排出口22と、を有する冷却槽12を備えることを特徴とするガスハイドレート冷却装置。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートによる水切り部の目詰まりを防止して脱水器の安定的な運転を実現するとともに、定脱水率の運転を実現する。
【解決手段】天然ガス等の原料ガスgと水wとを反応させてガスハイドレートnを生成し、該ガスハイドレートと水とが混合したガスハイドレートスラリーsを脱水器12によって水切りして低含水率のガスハイドレートを製造するガスハイドレート製造方法において、前記脱水器12内の液面を上下させて水切り部19を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 反応タンク内に水を噴射すると共に、天然ガスを導入するハイドレート生成装置において、反応タンクの内壁に水滴が付着してハイドレートが生成、成長するのを防止する。
【解決手段】 反応タンク12の上部にノズル14が配設されており、水循環ライン18から冷却された水がノズル14に供給され、反応タンク12内に水が噴射される。反応タンク12の導入パイプ32には、天然ガス供給ライン22から冷却された天然ガスが供給される。反応タンク12の側壁部12Bの内壁には、フッ素系樹脂からなる被覆層42が形成されている。被覆層42は、低熱伝導率で撥水性があるので、ノズル14から水が噴射されたときに被覆層42に水滴が付着しにくい。また、反応タンク12の底部12Aに貯留された低温の水によって被覆層42の水滴が冷却されにくいため、側壁部12Bでハイドレートが生成、成長するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 反応タンク内にノズルから水を噴射すると共に、天然ガスを導入するハイドレート生成装置において、ノズルがハイドレートで閉塞したとき、ノズルの閉塞を迅速に解除する。
【解決手段】 反応タンク12の上部に2つのノズル14A,14Bが配設されており、水循環ライン18から分岐された配管パイプ19A,19Bがノズル14A,14Bに接続されている。配管パイプ19A,19Bには、圧力計44A,44B、開閉弁46A,46Bが設けられている。ノズル14A,14Bの周囲には、ヒータ48A,48Bが設けられている。開閉弁46Aが開放され、ノズル14Aから水が噴射されるときは、ノズル14Bの開閉弁46Bは閉止されている。ノズル14Aにハイドレートが詰まり、圧力計44Aの圧力が所定値よりも高くなったとき、CPU42は、開閉弁46Aを閉止し、ヒータ48Aでノズル14Aを加熱する。これにより、ノズル14Aに詰まったハイドレートが分解される。また、開閉弁46Bを開放してノズル14Bに切り換えることで、生産性は低下しない。 (もっと読む)


【課題】水切り部の構造を適正化することにより、脱水器の運転を一定の脱水率で安定して運転可能とする。
【解決手段】原料ガスgと原料水wとを反応させてガスハイドレートhを生成し、該ガスハイドレートを縦型移動層式の脱水器12によって水切りして低含水率のガスハイドレートを製造する。前記脱水器12を、筒状の第1塔体21と、該第1塔体の上部に設けた水切り部22と、該水切り部の外側に設けた脱水集合部23と、前記水切り部の上部に設けた筒状の第2塔体24により形成する。前記水切り部22に無数の貫通孔19又はスリット40を設けた。 (もっと読む)


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