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国際特許分類[C07C13/45]の内容

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【課題】オリゴマー量の少ないオレフィン重合体を製造するための触媒成分として用いることのできる新規架橋ビスインデニルメタロセンおよび該オレフィン重合用触媒成分と該オレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)で示される遷移金属錯体。

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【課題】2つのインデニル環が2つ以上の原子を介して結合されている非対称型架橋インデンを高収率で得る製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)および(2)を含む製造方法。
工程(1):置換インデン類を脱プロトン化し、次いでX−A−X(Xは、アニオン性脱離基を表し、2つのXは同一でも異なっていてもよい。Aは架橋基を表す。)と反応させ、インデンに−A−X基を導入する。
工程(2):インデンを脱プロトン化し、次いで前記化合物と反応させ、2つのインデニル環が2つ以上の原子を介して結合されている非対称型架橋インデン化合物へ変換する。 (もっと読む)


【課題】5,6位置換インデンを製造する過程において生成する構造異性体を効率的に分離することで、目的の5,6位置換インデンを高純度かつ高効率的製造方法の提供。
【解決手段】式(I)で表されるインデン誘導体の製造方法であって、


式(IV)で表されるヒドラゾン誘導体を前記式(I)で表されるインデン誘導体に変換する工程からなる。
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本発明は、式Ru(+II)(ジエニル)2のジエニル−ルテニウム錯体を製造するための一段処理に関し、その際、式Ru(II)(X)p(Y)qのRu(II)出発化合物を、無機塩基及び/又は有機塩基の存在においてジエン配位子と一段処理において反応させる。この場合、極性有機溶媒、好ましくは極性有機溶媒と水との混合物が使用される。本発明により製造された製造前記ジエニル−ルテニウム錯体は、均一系触媒用の前駆体として、機能塗料の製造のために及び治療適用のために使用される。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系重合体の単量体として使用することができるスピロ環含有ノルボルネン誘導体を、安価に、しかも環境負荷を増大させることなく製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】芳香族アルケンをヒドロホルミル化反応させて、芳香族アルコールを合成する工程1;該芳香族アルコールを脱水反応させて、芳香族エキソメチレンを合成する工程2;及び該芳香族エキソメチレンとシクロペンタジエン類とをディールス・アルダー付加反応させて、スピロ環含有ノルボルネン誘導体を合成する工程3;を含むスピロ環含有ノルボルネン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】金属イオンMに対して錯体形成した式(I)の配位子を含む錯体。
【化102】


(式中、R1はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R52、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換されていてもよいヘテロシクリル基であるか、あるいは隣接する炭素原子上の2個のR1基は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員縮合環を形成してもよく;
2はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R52、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、あるいは置換されていてもよいヘテロシクリル基であり;
インデニル基の6員環に結合するR3は、−(Si(R52p−、ここでpは1もしくは2、または−(C(R52n−、ここでnは2以上の整数であり;
4はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R52、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換されていてもよいヘテロシクリル基であるか、あるいは隣接する炭素原子上の2個のR4基は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員縮合炭素環を形成してもよく;
5はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基であるか、あるいは2個のR5は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員環を形成してもよく;
aは0〜3であり;
bは0〜3であり;
cは0〜4である。)
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【課題】ホスホニウム塩およびアルカリの量を格別過剰にしなくても1−インダノン類の転化率を高めることができる、ウィッティヒ反応による1−メチレンインダン骨格を有する不飽和化合物の製造方法の提供。
【解決手段】(1)アルカリを溶媒に溶解する工程、(2)そこにアルキルトリフェニルホスホニウムハライドを添加してアルカリ処理し、リンイリドを生成する工程、(3)1−インダノン類を加え、該1−インダノン類のカルボニル基をC=C不飽和基に変換する工程の順に行なう。 (もっと読む)


【課題】ラジカル反応において分子内のみならず分子間反応においても使用できる極性溶媒を選択して、炭化水素系溶媒の溶解力の不足や毒性の高さなどの課題を解決する。
【解決手段】ラジカル反応の溶媒にテトラヒドロピランを用いることを特徴とするラジカル反応方法。 (もっと読む)


【課題】 公知メタロセンを用いた場合よりも高い融点を有するポリプロピレンを製造することが可能な、担体を有する触媒組成物の成分としてのアルキルブリッジを有するメタロセンを得る。
【解決手段】 式(I)
【化1】


で表され、M1が元素周期表の第III、IV、V又はVI族の元素又はランタノイド、Xが水素、ハロゲン、アルキル、アルケニル、アリール、アルキルアリール又はアリールアルキル、−OR6又は−NR67を意味し、2個のX基が相互に結合していてもよく、nがM1の酸化数マイナス2に対応する1〜4の自然数であり、R1が水素又はC1−C40基し、R2がアリール基又はC2−C40ヘテロ芳香族基、R3が水素又はC1−C40基を意味し、又はR2とR3とが一緒に環状基を形成し、R4が水素又はC1−C40基、R5がC1−C40基、及びZがCR89−CR1011で表される2価の基、R8、R9、R10及びR11が同一又は異なり、それぞれ水素又はC1−C40基を意味する有機金属遷移金属化合物。
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