説明

国際特許分類[C07C209/12]の内容

国際特許分類[C07C209/12]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】放射性医薬品の合成又は修飾に使用し得る、標的化合物を迅速かつ有効にアルキル化するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】
X-(CR1R2)aCR3R4-LG(式中、aは、0、1、2又は3であり、R1、R2、R3及びR4は、独立にH、X又はアルキルであり、Xは、ハロゲン又は標識であり、但し、少なくとも一つのXがハロゲンである、LGは、脱離基である)を有するアルキル化剤を合成し、アルキル化剤を、アルキル化反応性基を含む標的化合物のアルキル化に適した条件下で、標的化合物と反応させる。アルキル化剤の合成は、約40℃〜80℃未満の温度で起こる。 (もっと読む)


【課題】アダマンチル基を有する第4級アンモニウム塩を短時間で効率よく工業的に高収率、高純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程A及びBを順次含むことを特徴とするアダマンチル基を有する第4級アンモニウム塩の製造方法である。
工程A:比誘電率が10.0〜20.0である溶媒aに溶解した塩酸アマンタジンと水酸化アルカリ金属との反応物を、ギ酸、並びに、ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと反応させる工程、溶媒aに溶解した1−アミノアダマンタンを、ギ酸、並びに、ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと反応させる工程、1−ハロゲノアダマンタンとジメチルアミンを反応させる工程から選ばれる1−アダマンタンジメチルアミンの製造工程、工程B:溶媒bに溶解した工程Aで得られた1−アダマンタンジメチルアミンとハロゲン化メチルを反応させる1−アダマンタントリメチルアンモニウムハロゲン塩の製造工程。 (もっと読む)


式:
【化1】


式中、RがC1−4アルキル、Qが任意にヒドロキシで置換されるC1−4アルカンジイルである、
のベタインが、式:
【化2】


式中、Qは上で定義した通りであり、R’はC1−4アルキルであり、Xは塩素、臭素またはヨウ素である、
のω−ハロカルボキシレートを、式:
【化3】


式中、Rは上で定義した通りである、
の三級アミンとアルカリ性水酸化物およびアルカリ土類水酸化物から選択される塩基とを含む水溶液に添加することにより、一つの工程で製造される。当該方法は、特にL−カルニチンの製造に適する。 (もっと読む)


【課題】 ホウ酸やテトラフルオロホウ酸アニオンの加水分解生成物の含有量が極めて少ない高純度のテトラフルオロホウ酸塩を簡便に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】 本発明のテトラフルオロホウ酸塩の製造方法は、一般式XmYn(ここで、前記Xは、4級アンモニウム、4級ホスホニウム、アンモニウム、IA族元素、IIA族元素及びIIIB族元素からなる群より選択される少なくとも何れか1つを示し、前記Yは、ハライド、重炭酸、アルキル炭酸、カルボン酸及びヒドロキシドからなる群より選択される少なくとも何れか1つを示す。また、前記m、nは自然数であり、X、Yの価数をそれぞれk、lとする場合に、m×k=n×lの関係を満たす。)で表される化合物と、化学量論比に於いてフッ素原子をホウ素原子よりも過剰に含むホウフッ化水素酸とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来製法と同程度の低着色で且つアミン塩類含量の少ない高品位の第四級アンモニウム=ハライドを簡便な操作で製造できる、工業的に優位な製造法を提供すること
【解決手段】 第三級アミンとアルキルハライドとを反応させて式(1):
(1)
(式中、Qは第四級アンモニウムカチオンを示し、Xはハロゲンアニオンを示す。)で表される第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法において、塩基性のアルカリ土類金属化合物の存在下で反応させることを特徴とする式(1)で表される第四級アンモニウム=ハライドの製造方法 (もっと読む)


液晶状態の分子配向を利用した電荷輸送方法において、光励起しないでも優れた電荷輸送性が期待できる新規な長い直線的共役系構造部分を持つベンゼン誘導体、その製造方法、該化合物を含有する液晶性材料を提供する。即ち、下記一般式(1)


{式中、Rは下記一般式(2)


(式中、Rが水素原子又はメチル基、Bはアルキレン基等を示す。)で表される不飽和結合を有する基等を示し、R、R及びRはアルキル基、Aはアルキレン基、Xはハロゲン原子を示す。}で表されることを特徴とする長い直線的共役系構造部分を持つベンゼン誘導体である。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、低着色の第四級アンモニウム=ハライドを工業的に簡便な操作で製造できる、工業的に優位な低着色の第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第三級アミンとアルキルハライドとを反応させて第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法において、活性炭又は活性白土等に代表される脱色剤の存在下で反応させることを特徴とする低着色の第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、相当する第3級sp−混成アミンまたはsp−混成イミンと、亜硫酸ジメチルとの反応による、高純度の第4級アンモニウム化合物を製造するための方法に関する。この方法によれば、反応を、(i)pK値1.8〜14(水性溶液中で25℃で測定されたもの)を有する無機または有機プロトン酸の存在下で、かつ、(ii)10〜100℃の温度で実施する。 (もっと読む)


木材防腐剤配合で用いるに有用であり得る選択したアニオンを有する第四級アンモニウム化合物を製造するに適した新規な製造方法を記述する。この方法は、トリアルキルアミンを臭化アルキルと反応させることで臭化第四級テトラアルキルアンモニウム塩を生じさせ、前記臭化第四級テトラアルキルアンモニウム塩をイオン交換樹脂を用いて水酸化第四級テトラアルキルアンモニウム塩に転化させそして前記水酸化第四級テトラアルキルアンモニウム塩をその選択したアニオンの第四級テトラアルキルアンモニウム塩に転化させることを包含する。
(もっと読む)


1番目のアニオンのテトラアルキルアンモニウム塩を2番目のアニオンのテトラアルキルアンモニウム塩に転化させる方法を記述し、この方法は、前記1番目のアニオンのテトラアルキルアンモニウム塩が水および極性有機共溶媒を包含する溶媒に入っている溶液を生じさせ、前記溶液を前記2番目のアニオンの形態のイオン交換樹脂と接触させることで前記2番目のアニオンのテトラアルキルアンモニウム塩を溶液の状態で生じさせかつ前記1番目のアニオンと錯体を形成しているイオン交換樹脂を生じさせることを包含する。前記2番目のアニオンのテトラアルキルアンモニウム塩が入っている溶液を回収することができる。
(もっと読む)


1 - 10 / 10