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国際特許分類[C07C209/16]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物の製造 (1,159) | 官能基をアミノ基で置換するもの (247) | 水酸基またはエーテル化もしくはエステル化された水酸基を置換するもの (93) | 非環式炭素原子または6員芳香環以外の環の炭素原子に結合しているアミノ基の形成によるもの (57)

国際特許分類[C07C209/16]に分類される特許

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【課題】 新規な不斉触媒およびそれを用いた合成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、パラジウム触媒と下記一般式(I)で表されるアミド化合物とからなる不斉触媒である。
【化1】



(式中、Rは、水素、スルホニル基を示し、Rは、置換基を有していてもよいビシクロアルキル基、置換基を有していてもよい2−ヒドロキシ−1−メチル−2−フェニルエチル基を示し、Rは、置換基を有していてもよい芳香族アシル基を示す。RとRは、結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】 フィルム型触媒の存在下、アルコールと1級又は2級アミンガスとの反応により効率よく3級アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】 アルコールと1級又は2級アミンとから3級アミンを製造する方法であって、フィルム型触媒を装填した反応器に液体状及びガス状の反応原料を連続的に供給して反応を行い、ガス状の反応原料を反応器に供給する供給口の孔径Dが0.3〜200mmである、3級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多価アルコールやアミノアルコールとアンモニア若しくは第1級アミン又は第2級アミンとを反応させて、対応する第3級アミンやアミノアルコール等を製造するアミノ化合物の製造方法に関し、触媒にパラジウムやルテニウム等の貴金属を用いていないのでランニングコストを抑制することができるとともに、高い反応速度で高収率かつ選択性よく工業的に有用な第3級アミン等のアミノ化合物を製造できるアミノ化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多価アルコールとアンモニア若しくは第1級アミン又は第2級アミンとを、銅、ニッケル、カルシウム、アルカリ金属又はアルカリ土類金属(カルシウムを除く)を必須成分とする触媒の存在下、反応させる構成を備える。 (もっと読む)


第一級もしくは第二級のアルコール、アルデヒド及び/又はケトンと、水素及び、アンモニア、第一級の及び第二級のアミンの群から選択される窒素化合物とを、二酸化ジルコニウム含有の及びニッケル含有の触媒の存在下で反応させることによってアミンを製造する方法において、該触媒の触媒活性物質が、その水素による還元の前に、ジルコニウム、銅及びニッケルの酸素含有の化合物を含有し、かつSb、Pb、Bi及びInから選択される1つ以上の金属の酸素含有の化合物を含有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


触媒の存在でモノエチレングリコール及びアンモニアの水素化アミノ化によるエチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法において、ルテニウム及びコバルトを含有する活性材料を有し、その他に、第VIII族の他の金属並びに第IB族の他の金属含有しない触媒を触媒成形体の形状で使用し、球形又はストランド形の場合にはそれぞれ<3mmの直径、タブレット形の場合には<3mmの高さ、及び他の全ての形状の場合には、それぞれ<0.70mmの相当直径L=1/a′を有し、その際、a′は外部表面積/体積の単位(mms2/mmp3)であり、式:
【数1】


[式中、Apは触媒成形体の外部表面積(mms2)であり、Vpは触媒成形体の体積(mmp3)である]を有することを特徴とする、エチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法が提案される。
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モノエチレングリコールとジエチレントリアミンを含有する混合物を、モノエチレングリコールを含有し、かつ実質的にジエチレントリアミンを有さない流れ(7)と、ジエチレントリアミンを含有し、かつ実質的にモノエチレングリコールを有さない流れ(8)とに蒸留分離する計画であり、その際、該方法は、分離が、ジエチレントリアミンのための選択的溶剤としてトリエチレングリコールを使用する抽出蒸留によって実施されることを特徴とする。
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触媒の存在でモノエチレングリコール及びアンモニアの水素化アミノ化によるエチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法において、この方法を2つの方法工程で実施し、第1の方法工程の場合に、ヒドロアミノ化触媒で最大40%のモノエチレングリコール転化率までアミノ化を実施し、第2の方法工程において、ルテニウム及びコバルトを含有する活性材料を有し、その他に第VIII族の他の金属並びに第IB族の金属を含有しない含浸された触媒を触媒成形体の形で使用し、前記触媒成形体は、球形又はストランド形の場合にそれぞれ<3mmの直径を有し、タブレット形の場合に<3mmの高さを有し、及び他の全ての形状の場合には、それぞれ<0.70mmの相当直径L=1/a′を有することを特徴とする、エチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明者らが既に見出したジホスファイト配位子4aを配位子としたパラジウム触媒は、不斉アリル位置換反応において非常に高いエナンチオ選択性が得られる(非特許文献3)。このジホスファイト配位子に種々の置換基を組み込み、この配位子としたパラジウム触媒の不斉アリル位置換反応を検討した。
【解決手段】 このジホスファイト配位子のベンゼン環にトリフロロメチル基などの電子求引基を組み込んだジホスファイト配位子にパラジウムを配位させた触媒は優れた触媒活性及び不斉識別能を有する。本発明は、この含リン酸配位子に白金族金属を配位させてなる不斉触媒である。
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【課題】 フィルム型触媒を用いて、アルコールと1級又は2級アミンとの反応により3級アミンを製造するに際して、高収率で目的とする3級アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】 アルコールと1級又は2級アミンとから3級アミンを製造する方法であって、フィルム型触媒を装填した反応器を用い、この反応器内における液の空塔での線速度を0.1cm/s以上に制御して反応を行う、3級アミンの製造方法。 (もっと読む)


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