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国際特許分類[C07C209/74]の内容

国際特許分類[C07C209/74]に分類される特許

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【課題】アミノ基を有するビアリール化合物の簡便な製造法を提供すること。
【解決手段】0価ニッケル触媒、ホスフィン配位子及び塩基の存在下、式(1)で示される芳香族有機化合物と、式(2)で示される芳香族有機ホウ素化合物及び式(3)で示されるボロキシン環化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物とを反応させる式(4)で示されるビアリール化合物の製造法。


[式中、Ar及びArは、それぞれ同一又は相異なって、置換されていてもよいアリーレン基又はヘテロアリーレン基を表す。Q及びQは、それぞれ同一又は相異なってヒドロキシ基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を表すか、またはQとQが結合して、炭素数1〜6のアルキレンジオキシ基又はカテコレート基を表す。Xは、脱離基を表す。Y及びZは、それぞれ水素原子、アミノ基又はアミノアルキル基を表す。但し、Y及びZの両方が水素原子であることはない。] (もっと読む)


【課題】シクロヘキサン誘導体、その製造方法、及びそれを具備した有機発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式1で表示されるシクロヘキサン誘導体、その製造方法、及びそれを具備した有機発光素子である。


該化学式1で、R、R、R、R、R、R、R、R、Ar、Ar、n、n、L及びLは、発明の詳細な説明を参照する。該シクロヘキサン誘導体を利用すれば、駆動電圧、効率及び色純度が向上した有機発光素子を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、置換ビフェニル(I)[ここで、R1=ニトロ、アミノ又はNHR3;R2=CN、NO2、ハロゲン、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-アルキルハロゲン化物、C1-C6-アルキルカルボニル又はフェニル;R3=C1-C4-アルキル、C2-C4-アルケニル又はC2-C4-アルキニル;m=1又は2;及び、n=0〜3]を調製する方法に関する。本発明は、化合物(II)を、塩基の存在下、及び、(a)パラジウムの酸化状態がゼロであるパラジウム-トリアリールホスフィン錯体若しくはパラジウム-トリアルキルホスフィン錯体、(b)錯体配位子として働くトリアリールホスフィン若しくはトリアルキルホスフィンの存在下におけるパラジウムの塩及び(c)トリアリールホスフィン若しくはトリアルキルホスフィンの存在下における金属パラジウム(ここで、該金属パラジウムは、場合により支持体に担持されていてもよい)からなる群から選択されるパラジウム触媒の存在下、溶媒中で、ジフェニルボリン酸(III)と反応させることを特徴とする。
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式(I)
【化1】


[式中、A、q、R、R、E、E、X、m、Y、nおよびZは、記述において定義されるとおりである]
の新規な光学活性フタルアミド、これらの化合物を製造する方法および有害生物を制御するためのそれらの使用。
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一般式(I):
【化1】


〔式中のXはハロゲン原子を表す〕
の化合物を、式(II):
【化2】


のパラ-トリフルオロメチルアニリンとジハロゲンX2との反応により調製するための方法であって、これら2つの化合物をジハロゲン/化合物(II)のモル比1.9〜2.5および温度100〜300℃で極性非プロトン性溶媒中に同時に導入する、前記方法。
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本発明は、超微粉アミノアリール化合物をヨウ素化試薬と反応させる、ヨウ化アミノアリールの調製プロセスを提供する。 (もっと読む)


本発明は、加溶媒分解速度のkEtOH(25℃)が10−6−1より大である求電子基質とπ化合物とを反応させることによって炭素−炭素結合を形成する方法に関する。この方法は、中間体であるカルボカチオンを、中性から塩基性の水性またはアルコール性の溶媒または混合溶媒中で、ルイス酸もプロトン酸も使用することなく生成させることを特徴とする。
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ラジカル法によるヨードニウム塩の分解が、ヨードニウム塩を用いたフッ素化反応で観察された収率のバラツキにおいて、重要な1つの要因であると確認された。従って、反応混合物中にラジカル捕促剤を含めることは、ヨードニウム塩に対するラジカル連鎖分解経路を遮断して、フッ素化に導く反応だけが起こり得るので、フッ素化アリールの収率が高くかつ再現性のあるものになる。この反応は、固相でも実施できる。溶液中、固相中の双方において、本発明の好ましい方法は、放射性フッ素化である。 (もっと読む)


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