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国際特許分類[C07C209/74]の内容

国際特許分類[C07C209/74]に分類される特許

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【課題】抗癌剤などの医薬品、電子写真の正孔輸送材料の原料、種々の機能化学品原料等として有用なハロヨードアニリン類の、製品収率およびヨウ素利用効率が高く、精製負荷の低い、工業的に優れた製造法を提供する。
【解決手段】原料のハロアニリンと分子状ヨウ素を含む溶液に、過酸化水素水を添加し該ハロアニリンをヨウ素化した後、反応液に還元物質を加え還元処理する。これにより目的とするハロヨードアニリン類を、高収率、高ヨウ素利用率で合成することができ、反応終了後の粗生成物の回収、精製も容易に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素化反応終了後に高度な分離操作を必要とすることのないヨウ素化剤として好適に用いられるヨウ素カチオンを製造し得るヨウ素化剤の製造方法およびこの製造方法に用いる電解液を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ素化剤の製造方法は、酸を支持電解質として、溶液中でヨウ素分子を電気分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医薬・農薬の中間体として有用な、4−パーフルオロイソプロピルアニリン類を、安価な原料を用い、高収率で得る工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(2)で表される、アミノアリール基含有フルオロアルコールを、有機塩基または「有機塩基とフッ化水素からなる塩または錯体」の存在下に、パーフルオロアルカンスルホニルフルオリドと反応させる。
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本発明は、式(II)の適切なアミノアルコールから出発する、式(I)のアリールオキシプロピルアミンおよびヘテロアリールオキシプロピルアミン(式中、Aはアリールもしくはヘテロアリールで、アリールは、好ましくはベンジルならびにトリルから選択される、置換されていてもよいフェニルであり、ならびにヘテロアリールは好ましくはチオフェニルであり;Yはアリール、好ましくはフェニル、置換フェニルまたはナフチルであり、置換フェニルは、好ましくはトリル、トリハロメチルトリルおよびアルコキシトリルから選択される。)を合成する方法に関する。

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【課題】分子内の所定位置に特定の置換基を有することにより、所定溶剤に対して、十分な溶解性を示すことができるとともに、所定の光感度特性を有するスチルベン誘導体、その製造方法、およびそれを含有した電子写真感光体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるスチルベン誘導体。
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【課題】ポリ(アリーレンビニレン)系高分子化合物等の新規製造方法を提供する。
【解決手段】式:X1−C(A1)=C(A2)−X2
〔A1、A2は、水素原子、アルキル基、アリール基、1価の複素環基又は1価の芳香族アミン基を表す。X1、X2は、ホウ酸残基又はホウ酸エステル残基を表す。〕
で表される化合物と、式:Y1−Ar1−Y2
〔Ar1は、アリーレン基、2価の複素環基又は2価の芳香族アミン基を表す。Y1、Y2は、ハロゲン原子、アルキルスルホネート基、アリールスルホネート基又はアリールアルキルスルホネート基を表す。〕
で表される化合物とを、パラジウム触媒及び塩基の存在下で反応させる工程を有する、式:−C(A1)=C(A2)−Ar1−で表される繰り返し単位及び/又は式:−C(A2)=C(A1)−Ar1−で表される繰り返し単位を有する高分子化合物の製造方法。 (もっと読む)


式(1)で表されるイブプロフェンの新規な正荷電プロドラッグを合成した。これらのプロドラッグの正に荷電されたアミノ基は、薬物の溶解性を大いに増大させるだけでなく、膜のホスファート頭基上の負電荷と結合し、プロドラッグを細胞質ゾルの中に押し込む。プロドラッグ、ジエチルアミノエチル2−(p−イソブチルフェニル)プロピオナート酢酸塩は、イブプロフェン自体よりも〜250倍速く、エチル2−(p−イソブチルフェニル)プロピオナートよりも〜125倍速く人の皮膚を通して拡散する。プロドラッグは人又は動物におけるイブプロフェン治療可能な状態の治療に、経口投与だけでなく経皮投与でも医薬的に使用され、たいていのイブプロフェンの副作用を回避し得る。プロドラッグの制御経皮投与システムは、イブプロフェンが絶えず最適治療血中レベルに達することを可能にし、効能を増大させ、イブプロフェンの副作用を減少させることを可能にする。
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【課題】8-フルオロ-ナフタレン-1-イルアミンを製造する方法が提供される。7-{4-[4-(8-フルオロ-ナフタレン-1-イル)-ピペラジン-1-イル]-ブトキシ}-3,4-ジヒドロ-1H-[1,8]ナフチリジン-2-オン、つまり統合失調症の治療における使用可能性に適用されるD2の部分的アゴニスト、の製造中間体として使用されうる1-(8-フルオロ-ナフタレン-1-イル)-ピペラジンの製造において、上記方法により生成された8-フルオロ-ナフタレン-1-イルアミンを使用する方法も提供される。
【解決手段】1H-ナフト[1,8-de][1,2,3]トリアジンを、フッ化水素又はフッ化水素とn-ドナー塩基との複合体と反応させることによる。 (もっと読む)


本発明はハロゲン化(ω−アミノアルキルアミノ)アルキルの製造、S−ω−(ω−アミノアルキルアミノ)アルキルホスホチオエート(phosphothioates)へのそれらの転化、および反応の結晶性生成物の精製の方法に関する。ハロゲン化(ω−アミノアルキルアミノ)アルキルの製造方法は、その後の早期沈殿なしに塩形成をもたらすために適当な温度および圧力条件下でスルホン溶媒の存在下で適切なアルコールを臭素化剤と接触させることを含んでなる。該方法は、(ω−アミノアルキルアミノ)エチルアルコールをアミホスチンに転化するために特に有用である。 (もっと読む)


容易に入手可能なN−ハロイミド及びルイス酸触媒を使用して、活性炭素原子をハロゲン化するための、実用的で効率的な方法が開示されている。この方法は、ある範囲の化合物に適用可能であり、任意のハロゲン原子を直接基質に導入することができる。穏やかな反応条件、容易な後処理手順、及び簡単な操作によって、この方法を、環境及び準備の両方の観点から価値のあるものにしている。
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