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国際特許分類[C07C211/55]の内容

国際特許分類[C07C211/55]に分類される特許

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【課題】寿命が長い有機EL素子及びそれを実現する芳香族アミン誘導体を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される、m−タ−フェニル基を有する新規な芳香族アミン誘導体。


(R〜Rはアルキル基、アルコキシ基等であり、a,b,d,e,及びgは0〜4,c及びfは0〜5,mは1〜3の整数。)該芳香族アミン誘導体を有機EL素子正孔輸送材として用いる。 (もっと読む)


ジアリールアミンに、反応性の高い成分並びに比較的化学反応性の低い成分を含むオレフィン混合物を、酸性粘土触媒の存在下に、添加完了まで触媒の実質的な失活を防ぐのに十分に低い温度で添加すること、及びその後に温度を上げて反応性の低い成分のアルキル化速度を増大させることを含むアルキル化ジアリールアミンを調製する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く寿命特性に優れた有機電界発光素子に有用なアントラセン誘導体の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるアントラセン誘導体。


一般式(1)において、X1およびX2は、C6〜28のアリーレン基、または置換もしくは未置換のC5〜21の2価複素環基を表し、A、B、C、Dは、C1〜20のアルキル基、C6〜28のアリール基、C5〜21の複素環基を表し、AとB、CとDは互いに連結し環を形成していても良く、Y1およびY2は、H、C1〜20のアルキル基、C1〜20のアルコキシ基を表す。 (もっと読む)


【課題】外部取りだし収率が高く、且つ、長寿命である有機エレクトロルミネッセンス素子及び表示装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に、少なくとも1層の、発光層または構成層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光が少なくともリン光発光を含み、下記一般式(1)で表される化合物を含有し、且つ、該化合物が対称中心を持たないことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
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本発明は、4−アミノジフェニルアミンを生成する方法において、以下の工程:
a) アニリン又はその誘導体及びニトロベンゼンを限定された領域において、塩基、及びニトロベンゼンのモルに対して約0.01〜約0.60モルの量の過酸化水素を含む酸化剤を含む混合物の存在下で反応させて、少なくとも1の4−アミノジフェニルアミン中間体を得る工程、及び
b) 該中間体を4−アミノジフェニルアミンに還元する工程、及び
c) 場合によって、4−アミノジフェニルアミンを4−アミノジフェニルアミンのアルキル化された誘導体に還元的にアルキル化する工程
を含む方法に向けられる。本発明は、上の反応において得られた4−アミノジフェニルアミン中間体を製造する方法にさらに関する。 (もっと読む)


有機エレクトロルミネッセンス組成物は、
(a)少なくとも1つの電子輸送材料を含む、電荷輸送マトリックスと、
(b)少なくとも1つの非ポリマー性放射性ドーパントと、
(c)少なくとも1つの第三級芳香族アミンであって、
(1)少なくとも1つの有機基が、パラ位に電子供与性置換基、またはメタ位に2つの独立して選択された電子供与性置換基を有する置換フェニル基を含む、第三級芳香族アミン、
(2)少なくとも2つの有機基のそれぞれが、その末端フェニル環のパラ位に電子供与性置換基を有する、独立して選択された置換ビフェニルまたは置換フルオレニル基を含む、第三級芳香族アミン、および
(3)少なくとも1つの有機基が、縮合ポリ芳香族基を含み、そして少なくとも1つの他の有機基が、その末端フェニル環のパラ位に電子供与性置換基を有する、置換ビフェニルまたは置換フルオレニル基を含む、第三級芳香族アミン
よりなる群から選択される第三級芳香族アミンと、
を含む。 (もっと読む)


液体試薬を保持しうる試薬デリバリー物品、それらの物品の製造方法、および液体試薬を装填するためのそれら物品の使用を提供する。さらに、少なくとも1種類の液体試薬を装填した試薬デリバリー物品、その製造方法、および溶液相化学における装填物品の使用に関する;その際、装填された試薬はデリバリー物品から溶液中へ放出される。 (もっと読む)


特定のピリジニウム塩、イミダゾリウム塩及び4級オニウム塩から選択される有機塩、銅触媒および塩基の存在下で、芳香族ハロゲン化合物と芳香族アミンとを反応させることを特徴とするアリールアミンの製造方法を提供する。これにより、電子供与性基置換芳香族ハロゲン化合物でも効率良く反応が進行し、また安価な塩素化芳香族化合物や臭素化芳香族化合物を用いることも可能であり、高純度のアリールアミン、特にトリアリールアミン又はジアリールアミンを低コストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】アルキル化されたPANA及びDPA組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、アルキル化されたN−α−ナフチル−N−フェニルアミン(PANA)とアルキル化されたジフェニルアミン(DPA)との混合物を含む組成物、PANA又はPANAとDPAとの混合物をアルケンを用いてアルキル化することにより得られる生成物並びにPANA又はPANAとDPAとの混合物をアルケンを用いてアルキル化する方法に関するものである。本発明の組成物は、従来の試験方法により示され得る顕著な酸化防止活性を有する。 (もっと読む)


65〜98質量%のジオクチルジフェニルアミン、29質量%以下のモノオクチルジフェニルアミン、5質量%以下のオクチルブチルジフェニルアミン、1.5質量%以下のトリオクチルジフェニルアミン及び1質量%以下のジフェニルアミンを含むオクチル化ジフェニルアミンの抗酸化組成物を、酸性触媒の存在下、ジイソブチレンによるジフェニルアミンのアルキル化によって調製する。それらは、単独で又は抗分解系及びそれに基づく物質の成分としてポリマー材料、潤滑剤及び油の有効な安定剤として使用され得る。 (もっと読む)


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