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国際特許分類[C07C211/55]の内容

国際特許分類[C07C211/55]に分類される特許

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イオン液体における特定の式のN’−フェニル−N−アルキル−p−フェニレンジアミンをアルキル化するための方法は、意外にも第二の特定式のN’−フェニル−N−アルキル(アルキルフェニレン)ジアミンを生成する。無機液体を使用すると、反応混合物からのアルキル化反応生成物の都合の良い分離が可能となる。 (もっと読む)


イオン液体中におけるジフェニルアミン化合物のアルキル化の方法。イオン液体の使用によって、反応混合物からのアルキル化反応生成物の好都合な分離が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 工業的規模でも容易に実施可能なハロゲン化アリールアミン類およびアリールアミン類の製造方法を提供する。
【解決手段】 特定構造を有するジハロゲン化ビフェニル類とアミン類とを、塩基の存在下、トリアルキル置換および/またはジアルキル置換ホスフィン類とパラジウム化合物とからなる触媒を用いて反応させ、ハロゲン化アリールアミン類を製造し、さらに、特定構造を有するアミン類と、塩基の存在下、トリアルキル置換および/またはジアルキル置換ホスフィン類とパラジウム化合物とからなる触媒を用いて反応させ、アリールアミン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真感光体や有機電界発光素子等の電子材料用素材およびその中間体として有用なアリールアミン、特にトリアリールアミン又はジアリールアミンを高純度且つ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 アミン化合物、塩素化芳香族化合物および無機臭化物を、または、アミン化合物、臭素化芳香族化合物および無機ヨウ化物を、銅元素含有触媒、塩基および複素環式第3級アミン化合物の存在下で共存させて反応させることを特徴とするアリールアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 主原料としてのジホルミル化合物からジスチリル誘導体を製造した場合であっても、モノスチリル誘導体の生成を効果的に抑え、高純度のジスチリル誘導体を高収率で製造するためのジスチリル誘導体の製造方法、それを用いた電子写真感光体の製造方法、及び電気特性に優れた高感度の電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 主原料としてのジホルミル化合物からジスチリル誘導体を製造するジスチリル誘導体の製造方法、それを用いた電子写真感光体の製造方法、及びそのような製造方法によって得られる電子写真感光体であって、液体クロマトグラフィーを用いて測定される原料物質の全ピーク面積に対する、上述のジホルミル化合物の対象ピーク面積比を70%以上の値とする。 (もっと読む)


【課題】 感光体特性を向上させた正孔輸送剤及び該正孔輸送剤を用いた電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 2級アミン化合物と、ハロゲン化スチルベン誘導体もしくはハロゲン化アリール誘導体とのカップリング反応によって合成される3級アミン化合物から成る正孔輸送剤の製造方法であって、下記(a)工程及び(b)工程を含む正孔輸送剤の製造方法あるいは、さらに下記(c)工程を含む電子写真感光体の製造方法である。
(a)パラジウム触媒を用いて、2級アミン化合物と、ハロゲン化スチルベン誘導体もしくはハロゲン化アリール誘導体とをカップリング反応させて、3級アミン化合物を合成する工程
(b)3級アミン化合物を、酸と接触処理させて、正孔輸送剤とする処理工程
(c)少なくとも上述の工程で得られた正孔輸送剤と、結着樹脂と、電荷発生剤と、を混合して成形することにより、感光体層を備えた電子写真感光体とする工程 (もっと読む)


本発明は、一般にアリールアミン及びアルキル化剤の組合せ物を含んでなるアリールアミンを、トリアルキルアルミニウム及びハロゲン化水素の存在下にアルキル化するための改良された方法並びに新規な触媒系に関する。本改良された方法並びに新規な触媒系は、置換生成物の選択率を犠牲にしないでアリールアミン原料のより高い転化率を可能にし、そして循環されたアルキレン原料の反応も可能にする。 (もっと読む)


本発明の実施態様により、一般式(I)により特徴付けられるパラジウム錯体が提供される:式中、Aは二座モノアニオン性配位子であり、NHCは求核性複素環カルベンであり、Zはアニオン性配位子である。このようなパラジウム錯体はクロスカップリング反応の開始において有用である。
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【課題】
適当な有機溶媒系の中でカルバニリドとニトロベンゼンとを適切な有機塩基、または有機塩基と無機塩基との複合塩基の存在下において反応させた後、生成物である4−アミノジフェニルアミン中間体を分離工程なく連続的に適切な触媒と水素とを用いて還元させて4−アミノジフェニルアミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
反応性と選択性とが良いカルバニリドを出発物質として使用してニトロベンゼンと直接反応させることによってフェナジンと2−ニトロジフェニルアミンなどのような副産物を減少させながら高い選択率と収率とで4−アミノジフェニルアミン中間体を製造することができ、回収して再使用が可能である有機塩基を使用することによって発生される廃棄物の量を最小化させることができ、4−アミノジフェニルアミン中間体を分離工程なしで連続還元させて優れる効率で最終生成物である4−アミノジフェニルアミンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 芳香環の一部が還元される副反応を抑制し、高収率かつ高選択率で、高純度の芳香族二級アミンを工業的スケールにて生産する。
【解決手段】 特定の三級アミンを水素ガス存在下に、遷移金属触媒を用いて加水素分解することにより、特定の芳香族二級アミンを製造する方法において、プロトン酸を添加する。 (もっと読む)


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