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国際特許分類[C07C227/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 同じ炭素骨格に結合しているアミノ基とカルボキシル基を含有する化合物の製造 (599) | アミノ基を含有する化合物におけるカルボキシル基の形成,例.アミノアルコールの酸化 (15)

国際特許分類[C07C227/02]に分類される特許

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【課題】毒性の高い有機スズ化合物の使用を回避し、ベンジル位に加えアリル位でもCO2によるカルボキシル化が進行する、α−アミノ酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】α−アミノスルホン化合物とCsFとを反応させてイミンを調製し、更にシリルボロン酸エステル化合物を加えて該イミンと反応させることで生成する中間体とCO2とをCsFの存在下で反応させることを特徴とするα−アミノ酸塩の製造方法。 (もっと読む)



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ロイコトリエンCシンターゼの阻害が望ましいおよび/または必要である疾患の治療において、特に呼吸器疾患および/または炎症の治療において有用な、式I:


[式中、Y、環A、D、D、D、D、L、Y、L、Y、LおよびYは、説明の中で与えられる意味を有する]
の化合物、および医薬的に許容されるその塩が提供される。
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【課題】本願発明の目的は、S−エピクロロヒドリンから開始するL−カルニチンを合成する全工程におけるキラル材料とキラル中間体の含有量を検出しコントロールすることにより、L−カルニチンの純度が97%以上であり、D−カルニチンの含有量が2%以下である高純度L−カルニチンの調製方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】前記方法は、(1)GCおよびキラルカラムによりS−エピクロロヒドリンの光学異性体の含有量を検出し、S−エピクロロヒドリンの左旋性異性体の含有量を0%〜12%w/wの範囲内にコントロールする工程と、(2)合成工程において、中間体であるL−3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアミンの比旋光度を旋光計で検出し、該比旋光度を−26.0°〜−29.4°の範囲内にコントロールする工程と、(3)中間体混合物であるL−3−シアン−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアミンの光学的純度およびその右旋性異性体の含有量をキラル誘導体化試薬を使って検出し、前記右旋性異性体の含有量を0〜3.6%w/wの範囲内にコントロールする工程と、を有し、 前記キラル誘導体化試薬は、化学式(II)の光学的に純粋なD−もしくはL−化合物であり、前記化学式(II)のアスタリスクで示された炭素原子は、キラル炭素原子であり、Rは、C1〜C6の直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基、C6〜C10のアリール基、C2〜C6の直鎖もしくは分岐鎖状のアルケニルもしくはアルキニル基、またはC3〜C6のシクロアルキル基であり、Xは、ハロゲン原子を示す、高純度L−カルニチンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】カルニチンから不純物を除去する際に、安価に、高収率かつ高純度のカルニチンを得ることができる、カルニチンの製造方法を目的とする。
【解決手段】塩化カルニチンアミドを含む水溶液を中和した後、電気透析によりイオン交換膜を透過させた精製塩化カルニチンアミド水溶液を得る工程と、得られた精製塩化カルニチンアミド水溶液を加水分解と中和とにより、カルニチン水溶液を得る工程と、得られたカルニチン水溶液を電気透析にて精製する工程と、を有することよりなる。 (もっと読む)


本発明は、構造式(III)


(式中、X、R、RおよびRは、本明細書に記載の通りである)
によって表される化合物、式(III)の化合物とイソシアネートの反応生成物、かかる化合物および反応生成物の嫌気性硬化促進剤としての使用、これらの製造方法、ならびにかかる化合物を含む組成物を提供する。
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【課題】2−メチル−4−(2−メチルベンゾイルアミノ)安息香酸の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(4)で表されるベンゾイルアミノ安息香酸は、医薬品の合成中間体として有用な化合物であるが、対応するベンゾイルアミノベンズアルデヒドを酸化することにより製造することが出来る。


[式中、R1は、ハロゲン原子、低級アルキル基等を示す。R2は、水素原子、低級アルキル基等を示す。R3は、ハロゲン原子、低級アルキル基等を示す。] (もっと読む)


R−パントラクトンと縮合させてD−パントテネートを得るのにそのまま使用できるNa−β−アラニネートを、β−アミノ−プロピオニトリルから製造する方法であって、アルコール溶液としてNa−β−アラニネートを得る工程の改良が、β−アミノ−プロピオニトリルの加水分解を水中で行い、その後、溶媒を水からアルコールに交換し、それにより、最終のβ−アラニネート混合物に含まれる副生物の量がD−パントテネートの品質に悪影響を及ぼすことのない量となるようにすることを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、1−アミノ、3−置換フェニルシクロペンタンカルボン酸エステルの個々の立体異性体の製造および単離方法を開示するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多段階を要しない、容易で効率的なL−カルニチンの製造方法を提供する。
【解決手段】
以下の工程を含む、L−カルニチンの製造方法。
(1)1,3−ジハロ−2−プロパノールにハロヒドリンエポキシダーゼの存在下、シアニドドナーを作用させて、光学選択的に(R)−4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを得る工程。
(2)(R)−4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルのハロゲンをトリアルキルアミンで置換し、L−カルニチンニトリルハライドを得る工程。
(3)L−カルニチンニトリルハライドのニトリル基を加水分解し、L−カルニチンを得る工程。
本方法により、不斉炭素を持たない1,3−ジハロ−2−プロパノールを出発として、わずか3段階で、光学純度を低下させずにL−カルニチンを効率的に得ることが可能となる。
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