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国際特許分類[C07C227/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 同じ炭素骨格に結合しているアミノ基とカルボキシル基を含有する化合物の製造 (599) | すでにアミノ基とカルボキシル基を含有している化合物またはその誘導体からのもの (229)

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【課題】ジフェニルアラニン化合物を工業的に有利に収率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるジフェニルメチレンハライド化合物と、下記式(2)で表されるマロン酸ジエステル化合物を、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン及びN,N−ジメチルホルムアミドから選ばれる有機溶媒、並びに水素化アルカリ金属及びt−ブトキシアルカリ金属から選ばれる塩基の存在下で反応させて、下記式(3)で表されるジエステル化合物を得、次いで該ジエステル化合物を加水分解及び脱炭酸に供して、下記式(4)で表されるジフェニルアラニン化合物を得る。
【化1】


[式中、各記号は本明細書の定義と同義である。] (もっと読む)


【課題】 ゼルンボンの二重共役系を保持した誘導化を効果的に実現することを課題とする。詳細には、7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienon:7‐ブロモゼルンボン)、該7‐ブロモゼルンボンに求核試薬を反応させることにより6‘-置換型ゼルンボン誘導体、及びこれらの生成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 新規物質7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7−ブロモゼルンボン)に求核試薬を反応させることにより、共役二重結合を保持した6'-置換型ゼルンボン誘導体、例えば、6´‐アセトキシゼルンボン、6´‐ヒドロキシゼルンボン、N‐メチル‐N,N‐ビス‐6´‐ゼルンボイルアミン、6´‐ジエチルアミノゼルンボン、及びこれらの生成方法とする。 (もっと読む)


ひとつの側面からみると、本発明は、遷移金属に対するリガンドに関する。2つ目の側面からみると、本発明は、多様な遷移金属を触媒とする炭素−ヘテロ原子結合および炭素−炭素結合形成反応における、これらのリガンドを含む触媒の使用に関する。本方法により、適切な基質の範囲、触媒の回転数、反応条件および反応効率を含む、遷移金属を触媒とする反応の多数の特徴に改善がもたらされた。例えば、遷移金属によって触媒されるアリールアミノ化反応、アリールアミド化反応、スズキカップリングおよびソノガシラカップリングなどにおいて改善が確認されている、ある実施態様においては、本発明は、水性溶媒系において触媒およびそれらを用いた方法を実施することに関する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性金属錯体化物質の生成方法に関する。その方法は、式Iで表される固相結合有機コンジュゲートを、[M(HO)(CO)n+と、[M(HO)(CO)n+と固相結合有機コンジュゲートの三級アミンの窒素原子との間に配位結合を形成させ、それによりかくして形成された金属錯体化物質を支持体から放出させるのに適する条件下で、接触させることを含む。本発明はさらに、式Iのコンジュゲートおよび本方法を実施するためのキットに関する。 (もっと読む)


電位依存性カリウムチャネルを通るカリウムイオンフラックスの調節および/または皮質ニューロン活性の低下による病気の治療に有用な化合物、組成物及び方法が提供される。特に、本発明は2−フェニルアントラニル酸または2−ベンズイミダゾロンの誘導体、及び中枢又は末梢神経系疾患の治療において及び神経保護剤として有用な方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一定のシステインプロテアーゼインヒビターの調製のための新規方法に向けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の問題点を解決し、動植物への栄養補給剤として有用な、新規アミノ酸鉄錯体とその極めて簡便な製造方法を提供するものである。
【解決手段】式(I)で示される新規なアミノ酸鉄錯体。
【化5】
Fe・A・X (I)
(式中、Aは塩基性アミノ酸を、Xは3個の1価陰イオンまたは1.5個の2価陰イオンまたは1個の3価陰イオンを示す)
本鉄錯体は、動植物への栄養補給剤として有用である。 (もっと読む)


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