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国際特許分類[C07C249/16]の内容

国際特許分類[C07C249/16]に分類される特許

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【課題】医薬品製造中間体として有用なヒドラゾン体の工業的に有利な製造法の提供。
【解決手段】L−ラムノースジエチルメルカプタールをタングステン酸及びリンオキソ酸の存在下、過酸化水素と反応させ、ジアルキルスルホニルメタン誘導体を得る。これにヒドラジン類を反応させて式(4)のヒドラゾン誘導体を製造する。


(式中、Rは水素原子又は水酸基を示す。R,Rは水素原子、アルキル基、アリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】 1,3,4−トリメチルピラゾール−5−カルボン酸エステル類の新規製造方法の提供
【解決手段】
【化1】


式(1):(但し、RはC1-4アルキル基を表す)で表されるメチルヒドラジノ酢酸化合物とジアセチルを反応させることにより生じる式(2)で表されるヒドラジノ酸エステル誘導体を塩基存在下に反応させることを特徴とする式(3)で表される1,3,4−トリメチルピラゾール−5−カルボン酸エステルの製造方法。および、式(2)で表されるヒドラジノ酸エステル誘導体。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であるとともに、感度特性に優れる電子写真感光体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電荷発生剤と、正孔輸送剤と、を含む感光層を設けた電子写真感光体及びその製造方法であって、正孔輸送剤を、アミン化合物と、アリールハライドと、を原料として、下記一般式(1)で表されるホスフィン化合物と、パラジウム化合物と、を含む触媒を用いて合成されたトリアリールアミン構造を有する化合物とする。


(一般式(1)中、Ar1〜Ar3は、それぞれ独立した炭素数5〜10の置換または非置換のアルキル基等であり、かつ、Ar1〜Ar3のうち、少なくとも1つは、置換または非置換のビフェニル基である。) (もっと読む)


【課題】結晶性の優れた大型の有機単結晶の形成方法及びその有機単結晶を提供する。
【解決手段】有機単結晶4Aを構成する有機物が溶解した溶液1中にゲル化剤2を投入することによりゲル3を形成し、ゲル3を冷却することにより有機物が過飽和となり、この有機物の結晶核4がゲル3の中に発生する。そして、ゲル3の中に形成された結晶核4から結晶成長が進行して、有機単結晶4Aが形成される方法において、結晶の成長に最適なゲル3の性状を特定する。ゲルの振動による複素粘度を、温度25℃、周波数1Hzのときに0.2Pa・s以上600Pa・s以下に調整することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂との相溶性に優れ、良好な感度を有するとともに、長時間にわたって所定感度を維持することができる電荷輸送物質等として有用なヒドラゾン誘導体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


[式中、Rは、水素原子又は
【化2】


(式中、Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、Arはアリール基又は複素環基、mは0又は1〜4の整数)、
、R及びRは、置換基を有していてもよいアリール基、
及びRは、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、
ただし、置換基−CH=N−N(R)Rは該置換基が結合するベンゼン環において窒素原子に対してo位又はm位に結合する)
で表わされるヒドラゾン誘導体。 (もっと読む)


本発明は、式I(式中、RおよびRは、互いに独立して、アルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールであり、前記アルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノ−もしくはジアルキルアミノ、アリール、−SO−R、−SO、−CO−NR8’、カルボキシ、アルコキシカルボニル、トリアルキルシリル、ジアリールアルキルシリル、ジアルキルアリールシリルまたはトリアリールシリルにより置換されていてもよく;Rは、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;R4’およびRは、互いに独立して、水素、アルキルもしくは場合により置換されているアリールを表すか、またはR4’およびRは、それらが結合するC原子と一緒になって、3〜8員炭素環を形成しており;点線は、存在しないか、または存在して二重結合を形成しており;RおよびRは、互いに独立して、水素、アルキルもしくはアリールであるか、または一緒に結合して、3〜8員炭素環もしくは芳香族環を形成しており;Rは、アルキル、アリールまたはNR8’であり;RおよびR8’は、互いに独立して、水素、アルキルまたはアリールである)で示される新規なホスフィン配位子、そのような配位子の金属錯体、および不斉反応における触媒としてのそのような金属錯体の使用に関する。
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本発明は、次の反応式に従う、式(5)で表されるヒドラゾン体の工業的に有利な製造法を提供する。
【化1】
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(a)基材を、置換基が本明細書に記載されたとおりである式(III)または(IV)の化合物であるカルベン前駆体と接触させる工程;(b)前記カルベン前駆体からカルベン反応性中間体を発生させて基材と反応させて表面を官能化し、それにより活性化基材を生じる工程;および(c)(b)において得られる活性化基材を更に官能化する工程を包含する、官能性表面を有する基材の製造方法。工程(c)において、活性化基材を色および/または他の所望の活性導入用ジアゾニウム塩で処理することにより、および/または過酸化水素で処理して殺菌基材を製造することにより更に官能化し得る。本発明は更に表面官能化工程における使用に関するカルベン前駆体化合物、およびカルベン前駆体化合物の製造方法に関する。

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本発明は、脱離基不飽和化合物と求核性化合物とを反応させることによって、炭素−ヘテロ原子結合を、好ましくは炭素−窒素原子結合を生成する方法に関する。特に本発明は、窒素有機誘導体のアリール化を含む方法を使用する、炭素−窒素原子結合の生成に関する。本発明の方法は、パラジウムベースの触媒、場合によって配位子の存在下で、脱離基担持不飽和化合物と、脱離基を置換することができ、それにより炭素−ヘテロ原結合子を生じるヘテロ原子を導入した求核性化合物とを反応させることによって、炭素−ヘテロ原子結合を生成することにある。本発明は、アルコールタイプの溶媒を伴って、有効量の金属水酸化物またはアンモニウム存在下で、反応が生じることを特徴とする。 (もっと読む)


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