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国際特許分類[C07C25/28]の内容

国際特許分類[C07C25/28]に分類される特許

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【課題】α,β,β−トリフルオロスチレン類の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】α,β,β−トリフルオロスチレン類の製造において、α−アリール−α,β,β,β−テトラフルオロエタン類をアルカリ金属ビス(トリメチルシリル)アミドと反応させる脱フッ化水素工程と、引き続いて行う、目的物のα,β,β−トリフルオロスチレン類と副生物のビス(トリメチルシリル)アミンとを含む混合物をフッ化水素、または、有機塩基とフッ化水素とからなる塩もしくは錯体と反応させる後処理工程を含む、α,β,β−トリフルオロスチレン類の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】(トリフルオロビニル)ベンゼン類およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フェニルホウ素化合物とトリフルオロハロエチレン類とを、フェニルホウ素化合物(1)に対して1〜100当量の水、二座ホスフィン配位子が配位したパラジウム錯体及びアルカリ金属塩の共存下で反応させ、一般式(3)


(式中、Rは、水素原子またはホルミル基を示す。RおよびRは、各々独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜5のアシル基、(炭素数1〜4のアルコキシ)カルボニル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、トリ(炭素数1〜4のアルキル)シリル基、炭素数2〜5のアシルアミノ基、シアノ基、フェニル基、塩素原子、フッ素原子またはニトロ基を示す。隣接するRおよびRは結合する炭素原子と一体となって環を形成しても良い。)で表される(トリフルオロビニル)ベンゼン類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物を脱酸素して対応するアルケンを製造するアルケンの製造方法であって、温和な条件下で、優れた収率で目的化合物を製造することができるアルケンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルケンの製造方法は、担体表面に金ナノ粒子及び/又は銀ナノ粒子を固定化して得られる表面金属固定化触媒及び第1級又は第2級アルコールの存在下、エポキシ化合物を脱酸素して対応するアルケンを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スチレン類の効率的で簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式
C=CHMgY(1)
(式中、Yは塩素原子または臭素原子を示す。)
で表されるビニルマグネシウム試薬と一般式
Ar−Cl(2)
(式中、Arは置換されていてもよいフェニル基を示す。)
で表される塩化ベンゼン類から一般式
ArCH=CH(3)
(式中、Arは前記と同じである。)
で表されるスチレン類を製造する方法において、一般式(4)
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す。Arは置換されていてもよいフェニル基を示す。Xはメチレン基、ジメチルメチレン基または置換されていてもよい窒素原子を示す。)
で表されるジホスフィン類とニッケル化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】蒸留工程中に高粘稠なポリマー状物質の形成が防止され、留出されたスチレン誘導体の回収率が高い新しいスチレンまたはスチレン誘導体の蒸留方法を提供する。
【解決手段】アントラロビンを重合禁止剤として、一般式I

で表わされ、p−tert−ブチルスチレン,p−アセトキシスチレン,3,4−ジメトキシスチレンまたはα−メチル−m−クロロスレン等を代表とするスチレン誘導体に添加し、重合禁止剤の存在下に該スチレン誘導体を蒸留する、スチレン誘導体の蒸留方法。 (もっと読む)


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