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国際特許分類[C07C251/08]の内容

国際特許分類[C07C251/08]に分類される特許

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【課題】工業的に優れた原料の一つであるエポキシ化合物を高い品質のものとし、高収率かつ着色を生じることなく製造でき、適用範囲の広い経済的に優れた方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン系化合物をエポキシ化反応によってエポキシ化する工程を含んでなるエポキシ化合物の製造方法であって、エポキシ化工程は、エチレン系化合物を含有する反応液の過酸化物含有量が、エポキシ化反応を終了させるときに反応液中に含有するアセトアルデヒドに対し、過酸化物/アセトアルデヒド>0.6の割合(モル比)となるようにするエポキシ化合物の製造方法、及び、上記製造方法で得られたエポキシ化合物とアミノ酸とを反応させて得られるヒドロキシカルボン酸類。 (もっと読む)


【課題】アゾメチン色素を煩雑な操作を用いず、温和な条件下、高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】式(II)で表される化合物と式(III)で表される化合物とを反応させる、式(I)で表される化合物の製造方法。


式(I)〜(III)中、Ar31は2価の芳香族基または複素環基を、L21は単結合、−O−または−N(R26)−を表し、Z21は−O−または−N(R27)−を表し、R21〜R24およびR27は水素原子または置換基を、R25、R26、R31およびR32は水素原子、脂肪族基、芳香族基または炭素原子で結合する複素環基を、n21は0または1を表す。ここで、R21〜R24およびR27は互いに結合して環を形成してもよい。 (もっと読む)


本発明は、アルジミンを含む式(I)の化合物、及びその使用に関する。アルジミンを含む前記化合物は、それらが無臭であり、加水分解時に無臭のアルデヒドを遊離することを特徴とする。したがって、それらはアルデヒドの供給源として使用される。それらは架橋反応でも使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、アルジミンを含む式(I)の化合物、及びその使用に関する。アルジミンを含む前記化合物は、それらが無臭であり、加水分解時に無臭のアルデヒドを遊離することを特徴とする。したがって、それらはアルデヒドの供給源として使用される。それらは架橋反応でも使用することができる。 (もっと読む)


本明細書には、単一の置換されたイミンリガンド:RRC=NRを有し、RRC=NR官能基が窒素を介して白金と共有結合されている、新規な白金系類似体が開示される。この類似体はまた、DNA又はRNAの塩基と水素結合を形成可能な窒素供与体リガンド、及び水、水酸化物イオン、又は他の求核剤で置換され得る1以上の脱離基を有するので、インビボにおいて活性種を形成し、次いで核酸鎖間で、主としてDNA(又はRNA)のプリン(すなわち、グアニン塩基又はアデニン塩基)間で架橋された複合体を形成すると考えられる。これらの白金類似体はまた、その親油性の増大に起因して、より容易に腫瘍細胞中に輸送されてもよく、潜在的にそのままの又は新生DNA又はRNAと白金配位錯体を形成可能であり、それによって核酸ポリヌクレオチドの細胞性の合成、転写、又は複製を妨げるので、抗新生物剤として、及びインビトロ又はインビボにおいてDNAの合成もしくは複製もしくは転写又はRNAの翻訳もしくは機能を調節するか又は妨げることにおいて有用であるようである。 (もっと読む)


本発明は、一種以上のβ‐ジケチミナート配位子を含む金属含有化合物、およびそれらを生成する方法と使用する方法を提供する。或る実施形態では、金属含有化合物は一種以上のフッ素含有有機を置換基として持つ一種以上のβ‐ジケチミナート配位子を含む。他の或る実施形態では、金属含有化合物は、当該技術分野で周知の或る金属含有化合物のβ‐ジケチミナート配位子における対応する置換基よりも大きな自由度を有するように選択された一種以上の脂肪族基を置換基として持つ、一種以上のβ‐ジケチミナート配位子を含む。化合物は蒸着法を用いて金属含有層を堆積させるために利用できる。化合物を含む蒸着システムも提供される。β‐ジケチミナート配位子の源も提供される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼA(PKA)とタンパク質キナーゼAアンカータンパク質(AKAP)との相互作用を調節し、特に阻害する非ペプチド分子に関するとともに、該非ペプチド化合物、または例えば抗体やキレート剤等のような、該非ペプチド化合物を標的とする認識分子を含む宿主または標的生物に関する。本発明は更に、特にcAMPシグナル経路の異常に伴う疾病の治療のための医薬品に関する。該疾病としては特に、尿崩症、筋緊張亢進、膵性糖尿病、十二指腸潰瘍、ぜんそく、心不全、肥満、AIDS(後天性免疫不全症候群)、浮腫、肝硬変、統合失調症、その他の疾病が挙げられる。本発明は更に、新規性を有する分子の使用に関する。
本発明の一は、表Aによる非ペプチドタンパク質キナーゼA/タンパク質キナーゼAアンカータンパク質分離剤。 (もっと読む)


本発明は、ジイミンのイミノ基が炭素原子を少なくとも2個有する芳香族ジイミンを提供し、これは、イミノ基をベンゼン環上に2個有していて前記イミノ基が互いに対してメタまたはパラ位に位置しかつイミノ基に対するオルソ位の各々がヒドロカルビル基を持つ1個のベンゼン環の形態、またはアルキレンブリッジで連結しかつイミノ基を各環上に1個ずつ有していてイミノ基に対するオルソ位の各々がヒドロカルビル基を持つ2個のベンゼン環の形態のいずれかである。本発明は、また、ジアミンのアミノのヒドロカルビル基が炭素原子を少なくとも2個有する芳香族第二級ジアミンも提供し、これは、アミノ基をベンゼン環上に2個有していて前記アミノ基が互いに対してメタまたはパラ位に位置しかつアミノ基に対するオルソ位の各々がヒドロカルビル基を持つ1個のベンゼン環の形態、またはアルキレンブリッジで連結しかつアミノ基を各環上に1個ずつ有していてアミノ基に対するオルソ位の各々がヒドロカルビル基を持つ2個のベンゼン環の形態のいずれかである。また、本発明の芳香族ジイミンおよび芳香族第二級ジアミンを包含するジイミンおよび第二級ジアミンを第一級ジアミンから生じさせる方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、イミン出発物質を塩基の存在下、好適な求電子剤と反応させることによるα−アミノカルボニル化合物の調製方法に関する。本発明の方法は、イミン出発物質が、通常の場合には安価であり、かつ容易に得ることができるグリオキシル酸エステルまたはグリオキシル酸エステル誘導体、およびα−水素を含有する一級アミンから調製され得るという利点を有する。これらのイミン出発物質は、通常、高収率で、かつ/または、何らかの副生成物の形成をほとんど伴うことなく調製することができる。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミン類およびその簡便かつ効率的な製造方法を開発する。
【解決手段】一般式(4)
【化1】


[式中、Arは置換されていても良い芳香族基を示す。nは1または2を示す。]で表される芳香族アミン化合物と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペンをパラジウム触媒と塩基の存在下に反応させて、一般式(1)
【化2】


[式中、Arおよびnは前記と同様を示す。Xは(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ基、または(1−トリフルオロメチルビニル)アミノ基を示す。]で表される芳香族アミン類を製造する。 (もっと読む)


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