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国際特許分類[C07C251/88]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に二重結合で結合している窒素原子を含有する化合物 (580) | ヒドラゾン (102) | 他方の窒素原子も炭素原子に二重結合で結合しているもの,例.アジン (17)

国際特許分類[C07C251/88]に分類される特許

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【課題】十分な溶解性を示し、使用可能な濃度範囲が広くて、優れたヘイズ低下性を示す材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式で表される化合物を含むヘイズ低下剤。


[式中、Xは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基;Cyは環状構造を有する二価の基を表し、Lは単結合、−O−、−CO−、−S−、−NR−(Rは水素原子または炭素数が1〜6のアルキル基)、−SO2−、−C=N−、−C=C−、−C≡C−、アルキレン基またはフッ化アルキレン基あるいはそれらを組み合わせてなる基;Hbは炭素数2〜30のフッ化アルキレン基を;nは1または2を表す。] (もっと読む)


【課題】左螺旋を誘起する新規な重合性キラル化合物、左螺旋性液晶性高分子、及び光学異方体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示される左螺旋を誘起する重合性キラル化合物、該化合物を重合して得られる左螺旋性液晶性高分子、光学異方体。


〔式中、Y〜Yは、−O−C(=O)−等を表し、A及びAは炭素数6〜20の芳香族基を表し、Zは炭素数2〜10のアルケニル基等を表す。〕 (もっと読む)


【課題】同一反応装置を用いて連続してケタジン合成を行う際に、前バッチの反応残留液の影響を受けずに、かつ新規作動液の補充を実質的に必要とせずに、ケタジンを高収率で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)作動液の存在下、過酸化水素、アンモニア及びケトンからケタジンを合成する工程と、(b)生成したケタジンと作動液とを分離し、分離した作動液を蒸留する工程と、(c)蒸留した作動液を工程(a)に循環再使用する工程、とを含むケタジンの製造方法であって、工程(a)において、過酸化水素、アンモニア及びケトンを添加する前の作動液のケタジン濃度を0.1〜3.0重量%に調製することを特徴とするケタジンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いΔnを示す重合性液晶の提供。
【解決手段】式(I)で表される重合性液晶化合物である。R0及びR1はそれぞれ、水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基;L0及びL1はそれぞれ独立して、水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基;A0及びA1はそれぞれ、5〜12員の環状構造を有する2価基;B0及びB1はそれぞれ、単結合、又は環状構造を有する2価の基;D0及びD1はそれぞれ、−O−、−S−、又は−NR2−;X0及びX1はそれぞれ、水素原子、アシル基、又はシアノ基;Y0及びY1はそれぞれ、単結合、又は所定の二価基;Q0及びQ1はそれぞれ炭素数1〜20の2価の脂肪族基;Z0及びZ1はそれぞれ、水素原子、シアノ基、ハロゲン原子、又は重合性の基を表し;n及びmはそれぞれ独立して、0〜2の整数を表す。
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【課題】高いΔn及び高い耐光性を示す重合性液晶化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される重合性液晶化合物である。R0及びR1はそれぞれ独立して、水素原子、又は置換基を有してもよい炭素数1〜4のアルキル基を表し、但し、R0及びR1の少なくとも一方は、置換基を有してもよい炭素数1〜4のアルキル基を表し;A0、A1、B0及びB1はそれぞれ独立して、単結合、又は置換基を有していてもよい環状構造を有する2価の基を表し;X0、X1、Y0及びY1はそれぞれ独立して、単結合、又は所定の二価の基を表し;Q0及びQ1はそれぞれ独立して、単結合、もしくは置換基を有していてもよい炭素数1〜20の2価の脂肪族基を表し;Z0及びZ1はそれぞれ独立して、水素原子、シアノ基、ハロゲン原子、又は重合性の基を表し、Z0、Z1の少なくともどちらか一方は、重合性の基を表し;n及びmはそれぞれ独立して、0から2の整数を表す。
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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、他の液晶材料との相溶性に優れ、Δnの大きな化合物を得るため、共役系を広げる目的でビフェニル骨格を有し、溶解性改善のためフッ素原子を分子内に導入した4環性アジン系液晶化合物を提供することである。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


(式中、R、R’は炭素原子数1〜12のアルキル基又はアルコキシル基又はアルケニル基を表し、X〜Xは、水素原子又は、フッ素原子を表す。)で表される化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
フェノール性水酸基を有する中心部前駆体とカルボキシル基を有する側鎖部前駆体とのエステル化反応を行う液晶化合物の製造方法であって、エステル化反応後において、効率よく有機塩類が除去でき、目的とする液晶化合物を高純度で効率よく単離できる液晶化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
不活性溶媒中、液晶化合物の中心部となり得る、フェノール性水酸基を有する中心部前駆体と、前記液晶化合物の側鎖部となり得る、カルボキシル基を有する側鎖部前駆体の混合酸無水物とを反応させることにより、前記中心部前駆体のフェノール性水酸基と側鎖部前駆体のカルボキシル基とがエステル結合してなる液晶化合物を含む反応液を得る工程(I)、工程(I)で得られた反応液に、第1のアルコールの所定量を添加して全容を攪拌した後、反応液に、水及び所望により水に混和しない有機溶媒を添加して分液操作を行う工程(II)、及び、工程(II)で得られた処理液に、第2のアルコールの所定量を添加して、前記液晶化合物を結晶化させる工程(III)を含む液晶化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非対称アジン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】アルコール、水、又はアルコールと水との混合溶媒中、アルデヒド化合物とヒドラジンとを反応させて反応液を得る工程1、得られた反応液からヒドラゾン化合物を単離する工程2、及び、単離したヒドラゾン化合物とアルデヒド化合物とを反応させる工程3を有することを特徴とする、非対称アジン化合物(I)の製造方法。


(R、RはOH基又はCOOH基を、X〜XはHH、−C(=O)−OR等を、Rはアルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】
着色の少ないアジン結合を有する、重合性化合物及び重合性液晶化合物、これらの化合物を含有する重合性液晶組成物、これらを重合して得られる液晶性高分子、及びこの液晶性高分子を構成材料とする光学異方体を提供する。
【解決手段】
下記式(I)で示される、重合性化合物及び重合性液晶化合物、これらの化合物を含有する重合性液晶組成物、これらを重合して得られる液晶性高分子、及び、この液晶性高分子を構成材料とする光学異方体。
【化1】


〔式中、Y〜Yは−O−C(=O)−、−C(=O)−O−、−O−C(=O)−O−等を、G及びGは炭素数1〜20の2価の脂肪族基等を、Z及びZは炭素数2〜10のアルケニル基等を、A及びAは2価の脂環構造含有脂肪族基を、X〜Xは水素原子等を、a及びbは0又は1である。〕 (もっと読む)


【課題】
ごく少量添加するだけで、配向欠陥を大幅に減少、あるいは完全に消失させることが可能となる重合性液晶化合物、この重合性液晶化合物及び重合性キラル化合物を含有する重合性液晶組成物、これらを重合して得られる液晶性高分子、並びに光学異方体を提供する。
【解決手段】
下記式(I)で示される重合性液晶化合物、この重合性液晶化合物及び重合性キラル化合物を含有する重合性液晶組成物、これらを重合して得られる液晶性高分子、並びに光学異方体。
【化1】


〔式中、Y〜Y10は、−O−、−O−C(=O)−、−C(=O)−O−等を、G〜Gは炭素数1〜20の2価の脂肪族基等を、Z、Zは炭素数2〜10のアルケニル基等を、A〜Aは炭素数1〜30の2価の有機基Aを、X〜Xは水素原子等を表す。a、bは0又は1であり、cは1〜3の整数である。〕 (もっと読む)


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