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国際特許分類[C07C255/61]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリル (1,628) | シアノ基と,同じ炭素骨格に結合しているイミノ基の一部である窒素原子とを含有するもの (7)

国際特許分類[C07C255/61]に分類される特許

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本発明は、3−アミノメチル−1−シクロヘキシルアミン、並びにその製造方法に関し、この製造方法は、a)シクロヘキセノンとシアン水素とを、塩基性触媒の存在下で反応させる工程、b)工程a)で得られたシクロヘキサノンニトリルとアンモニアとを、イミン形成触媒の存在下で反応させる工程、及びc)工程b)で得られた3−シアノシクロヘキシルイミン含有反応混合物を、水素及びアンモニアと、水素化触媒で反応させる工程を有するものである。本願発明はさらに、3−アミノメチル−1−シクロヘキシルアミンを、エポキシ樹脂用硬化剤として、ジイソシアネート製造の際の中間生成物として、ポリエーテルオール製造の際に開始剤として、及び/又はポリアミド製造のためのモノマーとして用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利に製造でき、効果が確実で安全に使用できる農園芸用殺菌剤となりうる、新規アジン誘導体及びその塩を含有する農園芸用殺菌剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるアジン誘導体又はその塩。


(式中、Xはアルキル基等を、R、Rはアルキル基、フェニル基、ヘテロ環基等を、RおよびRは、アルキル基等を、Rは水素原子等を、YおよびZは酸素原子等を、nは整数を表す。) (もっと読む)


【課題】N−(2−アミノ−1,2−ジシアノビニル)イミデート類を、低い温度の反応条件で、短い時間に、高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸などの強酸の存在下に、ジアミノマレオニトリルと、オルトカルボン酸トリエステルとをテトラヒドロフラン中で反応させることによって、式(III):


(式(III)中、R1は、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、または置換基を有してもよいアリール基であり、R2は、置換基を有してもよいアルキル基、または置換基を有してもよいアリール基である。)で表されるN−(2−アミノ−1,2−ジシアノビニル)イミデート類を得る。 (もっと読む)


OLEDにおいて、とりわけ、電子注入層を形成することのできる式(I)の新規な化合物(Rは、1以上のC-Cアルキル、アルコキシ或いはシアノで置換されてもよい、1〜5環アリール(ポリ環状を含む)、アラルキル若しくはヘテロアリール基であり;RとRは、一緒になって、C-Cアルキル、アルコキシ或いはシアノで置換されてもよい1〜5環アリール(ポリ環状を含む)、アラルキル若しくはヘテロアリール基を形成し;Rは、水素、C-Cアルキル或いはアリールであり;及びArは、1以上のC-Cアルキル或いはアルコキシ基で置換されてもよい、単環状、二環状或いは三環状アリール若しくはヘテロアリールである。)または、そのオリゴマーによって、改善された効率が得られる。
【化1】

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【課題】2−トリフルオロメチルキノリン類およびその効率的製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


[式中、R、R、RおよびRは水素原子、アルキル基など、RおよびRは水素原子またはRとRが一体となって1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン基を示す。]で表される4−アミノ−2−トリフルオロメチルキノリン類、およびその製造方法。 (もっと読む)


式(I)の化合物(置換基は、請求項1に記載される)は、微生物殺生剤として有用である。式(I)(式中、Xは、酸素又は硫黄であり;Aは、1〜3個のヘテロ原子(それぞれは、独立して酸素、窒素及び硫黄から選択される)を含む5若しくは6員の複素環又はフェニル環であり;上記複素環又はフェニルは、基R6、R7及びR8により置換されており;R6、R7及びR8は、それぞれ、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜4アルキル、C1〜4ハロゲンアルキル、C1〜4ハロゲンアルコキシ、C1〜4アルコキシ(C1〜4)アルキル又はC1〜4ハロゲンアルコキシ(C1〜4)アルキルであるが、しかし、R6、R7及びR8の少なくとも一つは、水素ではなく;Bは、1つ又は2つ以上の置換基R9により置換されているフェニル、ナフチル又はキノリニル基である)。
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本発明は、式(I)の金属錯体、その金属錯体を含む組成物、その金属錯体又は組成物を含む記録媒体及び光学記録媒体の製造におけるその金属錯体の使用に関し、その置換基は本文中に定義されている。式(I)の金属錯体とオキソノール染料との組み合わせての使用は、驚くことに、オキソノール染料が固体状態で凝集する傾向を比較的弱めて、吸収曲線が固体状態でも有利に狭いままになるようにし、その結果、高い反射率ならびに所望のスペクトル領域での高い感度及び良好な再生特性を有する記録媒体が利用可能になった。
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