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国際特許分類[C07C271/14]の内容

国際特許分類[C07C271/14]に分類される特許

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【課題】無機塩の存在に影響されずにアミン化合物を製造できる新たな方法の提供。
【解決手段】アミン化合物(5)の製造方法は、以下の工程を包含する。工程(1):R−Mg−XとX−Zn−Xとを反応させる工程;工程(2):R−Zn−Rを含む反応生成物、イミン化合物(1)、銅化合物およびホスホルアミダイト化合物とを混合することにより、R−Zn−Rとイミン化合物(1)とを反応させる工程;および工程(3):N−保護アミン化合物を脱保護する工程。


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【課題】ベンジル 2-ハロエチルカルバメートの製造方法の提供。
【解決手段】
下記工程を含む式(1)で表される化合物、またはその塩の製造方法:
工程(1):式(2)で表される化合物と、式(3)で表される化合物またはその酸付加塩を、塩基存在下で反応させる工程、及び工程(2):工程(1)で得られる粗生成物にヘプタンを含む溶媒を加えて、静置または攪拌する(各式中、Xはハロゲン原子である。)。尚、工程(2)において、ヘプタンに加えて、更にヘプタン以外の不活性溶媒を含んでもよい。
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【課題】光学活性アンモニウムベタイン類が有するアニオン部位の求核性に基づくイオン性求核触媒としての作用を利用した光学活性を有する化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアンモニウムベタイン類及びその光学異性体をイオン性求核触媒として用いる光学活性を有する化合物の製造方法。
【化1】


[式(1)において、RとRとは同じであってもよく異なっていてもよく、各々、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基及び置換基を有するアリール基のうちの少なくとも1種である。Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシル基、アシル基、アルコキシカルボニル基又はスルホニル基である。Meはメチル基である。] (もっと読む)


【課題】半導体製造工程におけるクリーニングガス等として使用されているフッ化カルボニルを用いて、医薬中間体、農薬、Li2次電池用添加剤、機能材料等として有用な化合物を製造すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される含フッ素アシル化アミン。好ましくは、下記一般式(1)中、R1 がフェニル基、R2 が水素原子、R3 がn−ブチル基、R4 がフッ素原子又はメトキシル基である含フッ素アシル化アミン。この含フッ素アシル化アミンは、アルジミンとフッ化カルボニルとを、加圧下で、アミン系触媒の存在下に接触させることにより製造することができる。
【化1】
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本発明は,本明細書において定義される式I:
【化157】


の構造を有する新規ハロアリルアミン誘導体の製造,およびSSAO/VAP−1阻害剤としての医薬用途に関する。本発明はまた,本発明の化合物,またはその薬学的に許容しうる塩または誘導体を,種々の適応症,例えば炎症性疾病の治療に用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光学活性α−フルオロメチルアミン誘導体の効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】溶媒中,塩基,光学活性な相間移動触媒存在下,α−アミドスルホン化合物とフルオロビススルホニルメタン化合物とを不整マンニッヒ型反応を行い、α−フルオロビス(フェニルスルホニル)メチル付加体を得た後,還元剤として金属存在下、脱スルホニル化することによりα−フルオロメチルアミン誘導体を高い光学純度で得ることを特徴とする製造法。 (もっと読む)


本発明は、式(II)の適切なアミノアルコールから出発する、式(I)のアリールオキシプロピルアミンおよびヘテロアリールオキシプロピルアミン(式中、Aはアリールもしくはヘテロアリールで、アリールは、好ましくはベンジルならびにトリルから選択される、置換されていてもよいフェニルであり、ならびにヘテロアリールは好ましくはチオフェニルであり;Yはアリール、好ましくはフェニル、置換フェニルまたはナフチルであり、置換フェニルは、好ましくはトリル、トリハロメチルトリルおよびアルコキシトリルから選択される。)を合成する方法に関する。

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【課題】カンナビノイド−1(CB1)受容体の拮抗薬および/または逆作動薬であり、CB1受容体が介在する疾患の治療、予防および抑制において有用な薬剤の提供。
【解決手段】構造式(I)の化合物。
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本発明は、一般式(I):
【化1】


(式中、
nは1〜7の整数であり;
Aは一つ以上の基X、Yおよび/またはZから選択され;
Xは一つ以上のC1-12−アルキル、C3-7シクロアルキルまたはC3-7シクロアルキル−C1-6アルキレン基によって任意に置換されていてもよいC1-2アルキレンであり;
Yは一つ以上のC1-12アルキル、C3-7シクロアルキルまたはC3-7シクロアルキル−C1-6アルキレン基によって任意に置換されていてもよいC2アルケニレンであり;
Zは式(II)、(III)(ここで、mは1〜5の整数であり、pおよびqは、p+qが1〜5の数となるような整数である)のC3-7−シクロアルキル基であり;
R1はH、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、C1-4チオアルキル、C1-4フルオロアルキル、C1-4フルオロアルコキシ、C1-4フルオロチオアルキルであり;
R2はH、ハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、C1-4チオアルキル、C1-4フルオロアルキル、C1-4フルオロアルコキシ、C1-4フルオロチオアルキル、または一つ以上の置換基によって任意に置換されていてもよいアリールもしくはヘテロアリール基であり;
R3は一般式:CHR4CONHR5(ここで、R4はHまたはC1-3アルキルであり、R5はHまたはC1-3アルキル、C3-5シクロアルキル、C3-7シクロアルキル−C1-6アルキレンである)
の化合物、それらの塩基、酸付加塩、水和物もしくは溶媒和物に関する。治療用途。
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【課 題】 経口吸収性が高く、適度な血中濃度持続性を有し、かつ強力なカルパイン阻害活性を有する化合物を開発することである。
【解決手段】 カルパイン阻害活性を有する、下記一般式(I)
【化1】


((式中、Rは低級アルコキシ基又は複素環基で置換された低級アルキル基を示すか、複素環基を示し、Rはフェニル基で置換されていてもよい低級アルキル基を示し、Rはハロゲン、低級アルコキシ基又はフェニル基で置換されていてもよい低級アルキル基を示すか、縮合多環式炭化水素基又は水素原子を示す。)で表される化合物を提供する。 (もっと読む)


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