説明

国際特許分類[C07C279/22]の内容

国際特許分類[C07C279/22]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】抗ウイルス活性を有する新規の化合物および組成物であり、また哺乳動物におけるウイルス感染の治療的または予防的な処置のための方法を提供する。
【解決手段】第1の局面では、式で表される置換アシルグアニジン化合物、およびその薬学的に許容される塩。


式中、R1はフェニル、置換フェニル、ナフチル、置換ナフチル等を表す。第2の局面では第1の局面の化合物、および任意で1種類もしくは複数の薬学的に許容される担体または誘導体を含む薬学的組成物。第3の局面では、ウイルスに感染したか、またはウイルスに曝露された細胞に第1の局面の化合物を接触させる段階を含む、ウイルスの成長および/または複製を低下させるか、遅延させるか、もしくは阻害する方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法により、繊維径が10〜1000nmの範囲にあり、長さが10μm以上であるナノファイバーを形成することが可能なナノファイバー形成化合物、これを用いたナノファイバーの形成方法およびナノファイバー集合体の形成方法を与えること。
【解決手段】下記一般式Iで示されるナノファイバー形成化合物。
【化1】


式中、Rは炭素数6〜29の炭化水素基を表し、Rは水素原子もしくはメチル基を表す。Mはアルカリ金属イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】NHE3(Na+/H+exchanger-type3)に対する良好な阻害作用を有しNHE3の発現が認められる臓器の疾患を効果的に改善する薬剤の提供。
【解決手段】例えば下式のようなNHE3に対する良好な阻害作用を有し、経口吸収性に優れた新規アシルグアニジン化合物を使用する。


(もっと読む)


アミノ酸または短ペプチドを有するグアンファシンのプロドラッグ、そのようなプロドラッグを含有する薬学的組成物、およびグアンファシンプロドラッグによるADHD/ODD(注意欠陥多動性障害および反抗挑戦性障害)の治療において治療利益を提供するための方法が、本明細書に提供される。さらに、グアンファシン投与に随伴する有害な胃腸副作用を最小限にするか、または回避するための方法、ならびにグアンファシンの薬物動態を向上させるための方法が、本明細書に提供される。 (もっと読む)


本発明は、特にヘッジホッグタンパク質シグナル伝達経路の調節異常に関連する組織機能不全を伴う疾患の治療のための医薬として用いられ、ヘッジホッグタンパク質シグナル伝達経路を変調するアシルグアニジン誘導体、及び該アシルグアニジン誘導体を含む医薬組成物に関する。本発明はまた、新規なアシルグアニジン誘導体それ自体に関する。 (もっと読む)


【課題】無加湿又は低加湿条件で機能する新規なプロトン伝導性高分子固体電解質を提供する。
【解決手段】グアニジン類とアクリル酸誘導体を反応させることにより得られる重合性不飽和二重結合を有するグアニジン化合物と、ブレンステッド酸を反応させて生じるグアニジン化合物塩からなるプロトン伝導性化合物。また、上記グアニジン化合物塩を単独重合、又はグアニジン化合物塩と重合性不飽和二重結合を2以上有するの架橋剤を共重合して得られる重合体からなるプロトン伝導性重合体。これらのプロトン伝導性化合物又はプロトン伝導性重合体は、プロトン伝導性固体電解質とすることができ、これは燃料電池等の電気化学セルの材料として有用である。 (もっと読む)


式(I)の化合物


[式中、Aが、フェニル、ヘテロアリールまたは(C4−C8)シクロアルキル基を表し、Qが、酸素原子または−CH2−結合を表し、X、YおよびZが、炭素または窒素原子を表し、R1およびR2が、水素、ハロゲン、ヒドロキシル、シアノ、オキソ、−CF3、(C1−C6)アルキル、Alk、(C1−C6)アルコキシ、(C1−C6)アルキル−O−(C1−C6)アルキル、−O−(C1−C6)アルキル−O−(C1−C6)アルキル、(C3−C8)シクロアルキル、−O−(C3−C8)シクロアルキル、−(CH2)m−SO2−(C1−C6)アルキル、ベンジル、ピラゾリル、場合により置換されている−CH2−トリアゾリルおよび−L−R12(Lは、結合または−CH2−連結および/もしくは−CO−連結および/もしくは−SO2−連結を表し、R12は、(C3−C8)シクロアルキル、または式(a)、(b)、(c)、(c7)、(d)もしくは(e)の基を表す。)から選択され:R3が、場合により置換されている直鎖(C1−C10)アルキル基を表し、R4が、水素原子もしくはハロゲン原子、またはヒドロキシル基、シアノ基、(C1−C6)アルキル基もしくは(C1−C6)アルコキシ基を表し、R5およびR6が互いに独立して、水素原子もしくはハロゲン原子、または(C1−C5)アルキル基を表し、あるいは一緒になって(C3−C6)シクロアルキル基を形成し、R7およびR8が、水素原子もしくは(C1−C5)アルキル基を表し、または一緒になって(C3−C6)シクロアルキル基を形成し、R9およびR10が、水素原子、またはヒドロキシル基、−CO−(C1−C6)アルキル基もしくは−COO−(C1−C6)アルキル基を表し、あるいは一緒になって直鎖(C2−C3)アルキレン鎖を形成し、R11が、水素原子またはアルキル基もしくはシクロアルキル基を表す。]、この調製方法、治療におけるこの使用、これを含む医薬製剤。
(もっと読む)


本発明は、抗ウイルス活性を有する新規の化合物および組成物に関する。本発明は、哺乳動物におけるウイルス感染の治療的または予防的な処置のための方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、直鎖ポリエンポリケチドの新規な類(Class)と、薬学的に許容されるそれらの塩及び誘導体、並びにそれらの調製方法に関する。前記化合物は、ストレプトマイセス・メラノスポラファシエンス菌種(Streptomyces melanosporafaciens species)を培養し、ポリエンポリケチドを単離した後、かかる単離されたポリエンポリケチドの任意の化学的調製を実施することにより得ることができる。前記化合物はまた、他の既知の細菌により調製することもできる。本発明はさらに、真菌細胞の増殖抑制物質、及びがん細胞増殖抑制物質としてのこれらの化合物の使用法も含む。最後に本発明は、これらの新規ポリケチド化合物、又は薬学的に許容されるそれらの塩又はそれらの誘導体を含有する医薬組成物をも包含する。 (もっと読む)


本発明は、メラノコルチンレセプター関連障害(例えば、癌および他の慢性疾患に起因する悪液質を含む体重減少障害)を処置するための化合物および方法を提供する。この化合物は、式Iによって表され:ここでXは、酸素または硫黄であり;Gは、G1またはG2であり:L、L、LおよびQは、リンカー基であり、そしてA環、B環およびC環、ならびにR〜R14は、明細書中に記載される。この化合物は、メラノコルチンレセプターのアンタゴニストである。
【化1】

(もっと読む)


1 - 10 / 12