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国際特許分類[C07C29/147]の内容

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【課題】本発明は、ポリマー原料や粘接着剤原料、香料、顕色剤、感光性レジスト材料、界面活性剤、可塑剤、殺虫剤、殺菌剤、医薬品、ゴム用薬品などの原料、反応溶媒、熱媒、光学材料、洗浄剤、電子部品関連における製造原料等として、耐水性、耐吸湿性、密着性、電気絶縁性などを向上させる新規なテルペン系ジメチロール化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アロオシメン、ミルセン、オシメン、α−ファルネセン、β−ファルネセンから選ばれた少なくとも1種の化合物(a)と、不飽和ジカルボン酸、その酸無水物、不飽和ジカルボン酸ジアルキルエステルから選ばれた少なくとも1種の化合物(b)を反応させ、つづいて、還元反応を行うことより得られるテルペン系ジメチロール化合物である。化合物(a)としてはアロオシメンやミルセンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造原料中に水、二酸化炭素等が少量存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にメタノールを得る。
【解決手段】一酸化炭素、二酸化炭素のいずれか、及び水素を含む原料ガスを反応させてメタノールを製造する方法であって、ギ酸ナトリウム、炭酸ルビジウム、炭酸セシウムの少なくともいずれかに加えて、Cu、Mg、Na及びPdを含有する触媒、及びアルコール類の存在下に反応を行い、メタノールを得ることを特徴とするメタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒の存在下、式(1)


(式中、X〜Xはそれぞれ同一または相異なって、水素原子またはハロゲン原子を表す。ただし、少なくとも一つはハロゲン原子である。)で示されるハロゲン置換テレフタル酸と水素化ホウ素化合物とを反応させ、得られた反応混合物と塩化水素とを40〜70℃の温度範囲で反応させて対応するハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒の存在下、式(1)


(式中、X〜Xはそれぞれ同一または相異なって、水素原子またはハロゲン原子を表す。ただし、少なくとも一つはハロゲン原子である。)
で示されるハロゲン置換テレフタル酸のジエステルと水素化ホウ素化合物とを、水素化ホウ素化合物に対して0.5〜10モル倍の水の存在下に反応させる式(2)


(式中、X〜Xは上記と同じ意味を表す。)
で示されるハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有廃液を排出する三フッ化ホウ素等の触媒を使用せず、更には、反応操作及び反応制御が容易な還元剤を使用する置換アダマンチルエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】アダマンタン化合物を原料として、硫酸中でハロゲン化ビニリデンと反応させた後、(I)置換アダマンチル酢酸エステルを得る工程、又は(II)置換アダマンチル酢酸を経由して、置換アダマンチル酢酸ハライドを得る工程を経て、得られた化合物を還元剤と反応させる一般式(1)


(式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、nは0〜15の整数を示す。)
で表される置換アダマンチルエタノールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアルキル基の置換したビスフェノール誘導体を高収率で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】還元剤の存在下、下記一般式(1)で表される化合物から対応するヒドロキシアルキル置換化合物を製造することを特徴とするビスフェノール誘導体の製造方法。


(式中、R,Rは置換基であり、R〜R,Rは水素原子,置換基であり、R,Rは脂肪族基,芳香族基であり、L,Lは連結基である。) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、複数のエステル基を有する3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸誘導体から、3−(4−ヒドロキシフェニル)プロパノール誘導体を高収率、且つ高純度に得ることができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 還元剤存在下、一般式(1)で表される化合物から一般式(2)で表される化合物を得ることを特徴とする3−(4−ヒドロキシフェニル)プロパノール誘導体の製造方法。
【化1】


【化2】
(もっと読む)


【課題】工業的に有利なハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造方法の提供。
【解決手段】
ハロゲン置換テレフタル酸ジエステルと水素化ホウ素化合物とをアルコールの存在下に反応させることにより式(2)


で示されるハロゲン置換ベンゼンジメタノールを製造する方法においてハロゲン置換テレフタル酸ジエステルと水素化ホウ素化合物と溶媒の混合物中に、アルコールを加えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 有機合成における有用な還元剤である水素化アルミニウムリチウムを用いた還元方法を提供する。
【解決手段】 有機合成における水素化アルミニウムリチウムを用いた還元反応において、反応溶媒としての芳香族炭化水素系溶媒中でAlClイオンを放出する物質を触媒として使用する。 (もっと読む)


対応するマロネート化合物の還元を介して、2置換-2-ハロ-1,3-プロパンジオールを作製する方法が開示される。マロネート化合物の還元、その後のカルバモイル化を介して、2置換-2-ハロ-1,3-ジカルバメート化合物(例えば、フルオロフェルバメートを含む、フェルバメートのハロ誘導体)を作製する方法も、開示される。マロネート化合物の還元は、求電子性ヒドリド試薬を用いて実行される。 (もっと読む)


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