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国際特許分類[C07C29/147]の内容

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【課題】 特殊な設備を必要とせず、工業的に容易に実施できるトリフルオロアセトアルデヒドの水和物またはヘミアセタールの製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
CFCOOR(1)
(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。)
で表されるトリフルオロ酢酸エステルを、非プロトン性有機溶媒中、非水下にテトラヒドロホウ酸塩と反応させた後、ブレンステッド酸を加えて反応溶液を酸性溶液とすることを特徴とするトリフルオロアセトアルデヒドの水和物又はヘミアセタールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いに格別の注意を必要とせず、入手が容易な原料を用いて、工業的に有利にナフチルエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】 1−又は2−ナフチル酢酸又はそのアルキルエステル類を、酸又はハロゲンの存在下に、水素化ホウ素ナトリウムにより還元して1−又は2−ナフチルエタノールを製造する。酸又はハロゲンとして、硫酸、三フッ化ホウ素又はヨウ素が好適である。また反応溶媒として、エーテル系溶媒を使用するのがよい。 (もっと読む)


【課題】医薬および光学材料の重要中間体である光学活性α−フルオロカルボン酸エステル誘導体の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性α−ヒドロキシカルボン酸エステル誘導体をトリエチルアミン等の工業的に安価で且つ汎用されている有機塩基の存在下にトリフルオロメタンスルホニルフルオリドと反応させることにより光学活性α−フルオロカルボン酸エステル誘導体を製造する。また、得られた光学活性α−フルオロカルボン酸エステル誘導体をハイドライド還元剤と反応させることにより光学活性2−フルオロアルコール誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】多量の溶媒を使用せず、経済的に短い工程で、2-(4-ビフェニル)エタノールの工業的製造方法の提供する。さらに、HPLCで相対保持時間0.47の不純物を含む2-(4-ビフェニル)エタノールを、特定の溶媒系で結晶化することにより、簡便に精製する方法を提供する。
【解決手段】
炭化水素系溶媒として、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ヘキサン、ヘプタンの単独または混合溶媒中で、ジアルキルホルムアミドの存在下4-ビフェニル酢酸をハロゲン化した後、メタノールを作用させて得られる4-ビフェニル酢酸メチルエステルを、水素化リチウムアルミニウムで還元し、メタノールと水との溶媒系で結晶化することにより、2-(4-ビフェニル)エタノールを製造することができる。 (もっと読む)


ルテニウム触媒単独、又は少なくとも1種の追加金属触媒(この金属はモリブデン、タングステン、チタン、ジルコニウム、ニオブ、バナジウム、クロム、又はこれらの混合物である)との組み合わせの存在下において、液相中で3-ヒドロキシプロピオン酸、もしくはそのエステル、又はこの酸とエステルの混合物を水素化する方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明の対象は、アジピン酸ジアルキルエステルおよび6−ヒドロキシカプロン酸アルキルエステル、1,4−シクロヘキサンジオンおよび4−ヒドロキシ−シクロヘキサン−1−オンを不純物として含有するエステル混合物の水素化による、1,6−ヘキサンジオールの製造法であって、その際、a)得られたエステル化混合物から第一の蒸留工程において過剰のアルコールおよび低沸点物質を除去し(アルコール分離)、b)塔底生成物から第二の蒸留工程において1,4−シクロヘキサンジオールを実質的に含まないエステル留分と、少なくとも1,4−シクロヘキサンジオールの大部分を含有する留分とへの分離を実施し、c)1,4−シクロヘキサンジオールを実質的に含まないエステル留分を接触水素化し(エステル水素化)かつd)精製蒸留工程において水素化搬出物から自体公知の方法で1,6−ヘキサンジオールを獲得する方法において、工程a)の前および/または工程b)の前にエステル混合物を選択的に水素化(精製水素化)することを特徴とする。
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【課題】医薬、農薬、その他有機化合物の原料、中間体として有用な3,4,5−トリフルオロベンジルアルコールの工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】3,4,5−トリフルオロベンジルアルコールの製造方法は、下記式(1)
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基を表す。)
で示される2,3,4,5−テトラフルオロ芳香族エステル化合物と金属水素化物とを有機
溶媒の存在下で接触させて、還元および脱フッ素化を行い3,4,5−トリフルオロベンジルアルコールを製造する。 (もっと読む)


本発明は、式A又はBの結晶化した3−アルキル化(1R,4S)−p−メンタン−3−オール誘導体に関し、R2が水素又はメチル基を表す場合、R1は−(CH2)n−OH基(nの値は0、1、2及び3の値であってよい)を表し、あるいはR2がヒドロキシ基を表す場合、R1はメチル基又は−(CH2)n−OH基(nの値は1、2及び3の値であってよい)を表す。また本発明は、その誘導体の調製方法、及びその誘導体を含む香水、化粧品又は食品組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、Cジカルボン酸および/またはその誘導体の気相中で、2工程水素化により場合によりアルキル置換されたBDO、GBLおよびTHFの混合物を変動して製造する方法に関し、a)第1工程で、気相中で、Cジカルボン酸および/またはその誘導体のガス流を、触媒上で、2〜100バールの圧力および200〜300℃の温度で、第1反応器中で、20mm未満の容積を有する触媒成形体の形の触媒の存在で水素化し、場合によりアルキル置換されたGBLおよびTHFを主に含有する流れを形成し、前記触媒は銅の酸化物5〜95質量%および酸性中心を有する酸化物5〜95質量%からなり、b)部分凝縮により場合により形成される無水コハク酸を分離し、c)部分凝縮で気相に大部分残留する生成物、THF、水およびGBLを、同じ圧力下または水素化循環中の流量損失を減少するために減少した圧力下および150〜240℃の温度で、第2反応器中で、CuO95質量%以下およびZnO、Al、SiO、TiO、ZrO、CeO、MgO、CaO、SrO、BaO、LaおよびMnの群から選択される1種以上の酸化物5〜95質量%からなる触媒上で変換して、BDO、GBLおよびTHFの混合物を含有する流れを形成し、d)生成物から水素を分離し、水素化に返送し、e)生成物、THF、BDO、GBLおよび水を蒸留により分離し、場合によりGBLの多い流れを第2反応器に返送し、または場合により排出し、BDO、THFおよびGBLを蒸留により後処理し、および2つの水素化帯域および場合によりGBL返送流の温度を変動することのみにより生成物、THF、GBLおよびBDOの互いに対する比を、THF10〜100質量%、GBL0〜90質量%およびBDO0〜90質量%範囲内に調節することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ピレスロイド化合物の合成中間体である2,3,5,6−テトラフルオロ−p−キシレンジオールの製造方法に関する。また、本発明の方法によれば、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタレート還元することにより2,3,5,6−テトラフルオロ−p−キシレンジオールを製造し、さらに得られた2,3,5,6−テトラフルオロ−p−キシレンジオールをハロゲン化、水素添加、エステル化することによりテフルトリンを製造することができる。本発明の方法は、工程が簡単且つ安全であり、収率も高い。 (もっと読む)


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