国際特許分類[C07C29/147]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環に属していない炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (1,729) | 酸素含有官能基の還元によるもの (395) | >C=O含有基の,例.−COOH (353) | カルボン酸またその誘導体の (143)
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ビニル基又はエポキシ基含有多環式化合物の製造法
【課題】ビニル基を含有するアダマンタン誘導体等の多環式化合物の簡易で効率的な製造法を提供する。
【解決手段】橋頭位にメチン炭素原子を有する多環式化合物と、(A)1,2−ジカルボニル化合物又はそのヒドロキシ還元体、(B)酸素、及び(C)下記式(1)
(式中、R1及びR2は、アルキル基等を示し、R1及びR2は互いに結合して芳香族性の環等を形成してもよい。Xは酸素原子等を示す)で表されるイミド化合物等で構成されているアシル化剤とを反応させて、次いで還元し、さらに脱水反応に供してビニル基含有多環式化合物を得る。
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β−サンタロールおよびその誘導体を製造するための方法
本発明は、式(I)の化合物(式中、Rは、Me基またはEt基を表す)、ならびにその立体異性体またはそれらの混合物のうちのいずれか1つの形態の前記化合物を製造するための方法に関する。また、本発明は、β−サンタロールまたはその誘導体の合成のための化合物(I)の使用にも関する。
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多官能含フッ素アルコールの製造方法
【課題】本発明の目的は、収率、純度、安全性などの観点から工業的に有利な、多官能含フッ素アルコールの製造方法を提供することにある。
【解決手段】水素化ホウ素化合物と有機溶媒と水との混合物中に下記一般式(1)で表される多官能含フッ素カルボン酸エステルを加えて反応を行う、下記一般式(2)で表される多官能含フッ素アルコールの製造方法。
(一般式(1)および一般式(2)中、Rf1はn価のパーフルオロ炭化水素基を表し、R1は1価のアルキル基を表し、複数あるR1は同一でも異なっていてもよい。nは3以上の整数を表す。)
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2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノール及び2−(アルキルカルボニルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸塩類の製造方法
【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールの工業的な製造方法を提供する。また化学増幅型レジスト材料に用いられる光酸発生剤などとして有用な、2−アルキルカルボニルオキシ−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸塩の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】安価に入手可能であるブロモジフルオロ酢酸誘導体類をアート型のヒドリド錯体で還元することにより2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールを得る。この2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールを原料とし、順次エステル化工程、スルフィン化工程、酸化工程を経ることで、2−アルキルカルボニルオキシ−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸塩類を得る。
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医薬品中間体として許容しうる高純度な光学活性1−アリール−1,3−プロパンジオールの製造方法
【課題】 医薬品中間体として許容しうる高純度な光学活性1−アリール−1,3−プロパンジオールの工業的規模での生産に適した優れた製造方法を提供する。
【解決手段】 3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸エステルを脱エステル化することにより光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸とし、これを晶析により高純度化した後に、副反応を高度に制御した還元反応を行うことによって、医薬品中間体として許容しうる高純度な光学活性1−アリール−1,3−プロパンジオールを得る。
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ボランを用いた有機物質の加速還元
エステル、アミド、ニトリル、酸、ケトン、イミン、又はこれらの混合物からなる群から選択される有機基材の加速還元法において、前記基材を、ボラン供給源としてのアミンボラン錯体、スルフィドボラン錯体、又はエーテルボラン錯体と、化合物構造中にルイス酸部位とルイス塩基部位の両方を含有する促進剤有機化合物の存在下で反応させ、当該化合物のルイス酸部位は、基材のカルボニル基、又はニトリル基、又はイミノ基と配位結合することができ、そして前記ルイス塩基部位は、ボランと配位結合することができる。 (もっと読む)
ブロモテトラフルオロアルカノール類の製造方法
【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類の工業的な製造方法を提供する。また新規化合物である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロアルキル−マロン酸ジエステル、1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸、および1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸塩化物を提供する。
【解決手段】工業的に安価に入手可能である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルキルハライド類を出発原料とし、アルキル化工程、加水分解工程、塩素化工程を経、還元工程の4工程を経ることで、目的の1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類を高収率で製造できる。
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アルカンジオールの製造方法
【課題】 医薬品、農薬、液晶および高分子の原料として有用なアルカンジオールを高純度および高収率で、かつ簡便な方法で製造する。
また、原料に光学活性体を用いた場合、光学純度を低下させることなく、高光学純度でアルカンジオールを製造する。
【解決手段】 アルカンジエステルを水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム等の金属水素化物で還元するアルカンジオールの製造方法であって、さらに酒石酸ナトリウムカリウム水溶液で後処理することで、アルカンジオールを製造する方法。
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アルカンジオールの製造方法
【課題】 医薬品、農薬、液晶および高分子の原料として有用である、アルカンジオールを高純度、高収率で、かつ簡便な方法で製造する。
また、原料に光学活性体を用いた場合には、光学純度を低下させることなく、高光学純度でアルカンジオールを製造する。
【解決手段】 アルカンジエステルを水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム等の金属水素化物で還元した反応液を、塩化アンモニウム水溶液で後処理したのち、2−プロパノール存在下、硫酸マグネシウムで処理することによりアルカンジオールを製造する。
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4級炭素上にトリフルオロメチル基を有する有機化合物の調製
【課題】4級炭素上にトリフルオロメチル基を有する有機化合物の調整法の提供。
【解決手段】カルボン酸基及び電子求引基を有する4級炭素原子を持つ反応物質を準備する段階;そしてカルボン酸基をトリフルオロメチル基で置換するために、溶媒中で、SF4を用いて上記反応物質をSF4と反応させる段階を含む、4級炭素原子上にトリフルオロメチル基を有する分子を調製するための方法。更に4級炭素原子上にトリフルオロメチル基を有する分子を含む反応生成物の混合物。
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