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国際特許分類[C07C303/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 硫酸エステルまたはアミドの製造;スルホン酸またはそのエステル,ハライド,無水物またはアミドの製造 (751)

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【課題】 本発明の目的は、フルオロアルキルスルホン酸と五酸化二燐とを反応させて、フルオロアルキルスルホン酸無水物を製造する際に、高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】 実容量100Lあたりの最大の動力が1.0kW以上である、少なくとも二軸以上のブレードを具備するニーダー型反応器を用いて、フルオロアルカンスルホン酸と五酸化二燐とを40℃以上100℃未満で混練しながら、反応、且つ、生成するフルオロアルキルスルホン酸無水物を排出させ、排出後の該反応器内残渣を100℃以上140℃未満の温度で混練しながら、未反応のフルオロアルキルスルホン酸を排出して回収し、原料として再利用することを特徴とするフルオロアルカンスルホン酸無水物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
感熱記録体の顕色剤として有用な4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンを高収率、高純度、且つ低コストで製造する。
【解決手段】
トシルイソシアナートと4,4’−ジアミノジフェニルメタンを反応溶媒中で反応させる工程を含み、4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンを得る製造方法において、アセトニトリルと酢酸エチルを、アセトニトリル/酢酸エチルの質量比率において45/55〜70/30の範囲で混合した溶媒を前記反応溶媒として用いることを特徴とする4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンの製造方法 (もっと読む)


【解決課題】トリフルオロメタンスルホン酸と五酸化リンとの反応によるトリフルオロメタンスルホン酸無水物の製造において、反応液の固結を防止してトリフルオロメタンスルホン酸の反応効率を高めた製造方法を提供する。
【手段】トリフルオロメタンスルホン酸と五酸化リンとを反応させてトリフルオロメタンスルホン酸無水物を製造する際に、五酸化リンに対して過剰量のトリフルオロメタンスルホン酸を用いることによって副生するポリリン酸を過剰のトリフルオロメタンスルホン酸に溶解し反応液の固結を防止することを特徴とするトリフルオロメタンスルホン酸無水物の製造方法であり、好ましくは、トリフルオロメタンスルホン酸に対してモル比で0.3以下の五酸化リンを用い、さらに好ましくはモル比で0.05〜0.2の五酸化リンを用いるトリフルオロメタンスルホン酸無水物の製造方法。 (もっと読む)


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