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国際特許分類[C07C303/36]の内容

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国際特許分類[C07C303/36]に分類される特許

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【課題】 アニオン部位の原料とカチオン部位の原料を効率よく使用でき、かつアニオン部位の原料とカチオン部位の原料の反応速度の制御が可能なイオン性化合物の製造方法により、高純度のイオン性化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のペルフルオロアルキルスルホン酸エステルまたはN−アルキルペルフルオロアルキルスルホニルイミドであるアニオンと、特定のアミンであるカチオンとからなるイオン性化合物であって、原料のアニオンと、原料のカチオンと、をマイクロリアクタにより形成された反応流路で連続的に接触させて製造され、原料のアニオンの含有量:A(ppm)と原料のカチオンの含有量:B(ppm)との和:(A+B)が、500(ppm)以下であることを特徴とする、イオン性化合物である。 (もっと読む)


【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法の提供。
【解決手段】例えば、銅ハロゲン化塩-1,10-フェナントロリン又はN,N'-ジメチル-1,2-ジアミン等のリガンドからなる触媒を用いた下図に示した反応方法。
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【課題】耐熱性に優れ、また、特定の不純物や水分含有量が低減されたフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩、及び、反応溶液から溶媒を容易に除去することができるフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩は下記一般式(I)で表され、空気気流下、100℃で8時間保持したときの質量減少率が2%以下であり、本発明のフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩の製造方法とは、フルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩を含む反応溶液中にガスをバブリングしながらフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩溶液を濃縮する工程、及び/又は、薄膜蒸留によりフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩溶液を濃縮する工程を含む。
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【課題】軸不斉骨格を有するスルホン酸が担持された担持物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1,1’−ビナフタレン−2,2’−ジスルホン酸ジクロリドとエチレンジアミンを反応させてN−(2−アミノエチル)−1,1’−ビナフタレン−2,2’−ジスルホニルイミドとし、次いでこれを加水分解して2−((2’−ヒドロキシスルホニル-1,1’−ビナフタレン−2−イル)スルホニルアミノ)エチルアミンとし、更にベンゼン−1,3−ジスルホニルクロリドを反応させ、最後にアミノプロピルシリカを反応させることにより得られる、3−(2−((2’−ヒドロキシスルホニル−1,1’−ビナフタレン−2−イル)スルホニルアミノ)エチルアミノスルホニル)ベンゼンスルホニルアミノプロピルシラン化合物が担体に化学結合している担持物。 (もっと読む)


【課題】従来の方法と比較してより速い反応速度でアルキルスルホニルカルバメートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1):


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるアルキルスルホンアミドと式(2):


で表されるハロ炭酸アルキルエステルとを、親水性有機溶媒、アルカリ金属炭酸塩及び水を含む反応液中で反応させて、式(3):


で表されるアルキルスルホニルカルバメートを生成させる工程を備える、アルキルスルホニルカルバメートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一段階の反応で合成することができ、かつステンレス製やガラス製の反応器を用いることが可能なビス(フルオロスルホニル)アミド塩、及びペルフルオロ−N−(フルオロスルホニル)アルカンスルホニルアミド塩の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 化学式:XSONCO(式中、Xは、塩素、フッ素または炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のペルフルオロアルキル基である)で示される化合物と、三酸化硫黄と、MF(式中、Mは、1価の陽イオンである)で示される化合物塩とを、反応させる、(FSO)(XSO)NM(式中、Xは、フッ素または炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のペルフルオロアルキル基である)で示される化合物塩の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カルバメートの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


(式中、Rは置換もしくは非置換のアルキルなど)で示される化合物に、式(I)で示される化合物に対して2モル当量以上のX−CO−O−Rで示される化合物を塩基の存在下で反応させることを特徴とする、式(II):


(式中、R及びRは置換もしくは非置換のアルキルなど)で示される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程で、収率良くスルホンイミドリチウム塩を製造することが可能なフッ素化スルホンイミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】化学式((RfSO)(RfSO)NLi)で示されるフッ素化スルホンイミド化合物の製造方法であって、化学式(RfSONH)で示されるスルホンアミドと化学式(RfSOX)に示されるスルホニルハライドとを、水素化リチウム(LiH)の存在下、有機溶媒中で反応させることを特徴とするフッ素化スルホンイミド化合物の製造方法を選択する。但し、上記化学式において、Rf及びRfは、炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のペルフルオロアルキル基、フルオロアルキル基、フルオロアルケニル基であり、Xはフッ素(F)又は塩素(Cl)である。 (もっと読む)


【課題】電気化学的に安定で、しかも有機化合物を溶解する能力に優れたイオン液体を提供する。
【解決手段】本発明のイオン液体は、アルキル基またはメトキシアルキル基(R)がN位に置換したオキサゾリジンカチオンと、ハロゲンを含むアニオン(X-)とから構成され、下記一般式(1)で表わされる。
【化1】
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【課題】安全性及び生産性が高く、簡便な含フッ素スルホニルイミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ペルフルオロアルキルスルホニルフロライド(RfSOF)とアンモニアとを反応させて反応液を得る第1の工程と、前記反応液とLi,Na,Kのいずれかのアルカリ金属元素Mの、水酸化物、炭酸塩、及び重炭酸塩の中から選ばれた少なくとも1種のアルカリ金属化合物とを反応させて、ペルフルオロアルキルスルホンアミドのアルカリ金属塩(RfSONH・M)を含む混合物を得る第2の工程と、前記混合物とペルフルオロアルキルスルホニルハライド(RfSOX)とを反応させる第3の工程と、を備える含フッ素スルホニルイミド化合物((RfSO)(RfSO)N・M)の製造方法を採用する。但し、Rf及びRfは炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のペルフルオロアルキル基であり、Xはフッ素又は塩素である。 (もっと読む)


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