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国際特許分類[C07C31/34]の内容

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【課題】有機化合物を製造するための出発生成物としての、再生可能な原材料から得られたグリセロールの使用方法を提供する。
【解決手段】3〜18個の炭素原子を含む有機化合物の製造方法であって、
(a)グリセロールが、植物又は動物由来の脂肪又はオイルである再生可能な原材料から製造される第一工程、及び
(b)有機化合物が第一工程から得られたグリセロールから製造される第二工程、
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】ジクロロプロパノールの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセロールを、有機塩素化、脱離もしくは置換反応、又は燃焼反応における副生成物として得られる塩素化水素を含む塩素化剤との反応に付す、ジクロロプロパノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩素化有機化合物を製造するための出発生成物として、再生可能な原材料から得られたグリセロールを使用する方法を提供する。
【解決手段】本発明の塩素化有機化合物の製造方法には、植物又は動物由来の脂肪又はオイルである再生可能な原材料から得られるグリセロールを出発生成物として用い、前記グリセロールを少なくとも1種の塩素化剤と接触させ、反応条件下で前記塩素化剤に対して耐性があり、且つエナメルスチール、ポリマー、樹脂を用いた被覆、金属又は合金、セラミックス又は金属セラミックス及び耐熱性物質から選択される物質製の反応器中で前記塩素化有機化合物が製造される。 (もっと読む)


本発明は、元素の形態で表した全金属含有量が0.1μg/kg以上〜1000mg/kg以下であるポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素を塩素化剤と反応させることに存する、クロロヒドリンを調製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(A)求核剤と、求核剤による求核性攻撃を受けやすい反応性中心を有する炭素環又は複素環を含むキラル又はプロキラル環状基質を、キラル非ラセミ触媒の存在下で反応させて、立体異性的に富化された生成物を含む生成混合物を生成する工程であって、そこでは該生成混合物が触媒残渣を更に含み、該触媒残渣の少なくとも一部が第一酸化状態にあって、そして該第一酸化状態にある該触媒残渣が該立体異性的に富化された生成物の分解を触媒するのに活性である工程、及び(B)該第一酸化状態から第二酸化状態へ該触媒残渣の酸化状態を化学的又は電気化学的に変更する工程であって、そこでは該第二酸化状態の触媒残渣が、該第一酸化状態の触媒残渣よりも該立体異性的に富化された生成物の分解を触媒するのに低い活性である工程を含む立体選択的な化学合成の方法に関する。その方法は、立体異性的に富化された生成物のキラル純度の低下を低減し、立体異性的に富化された生成物及び共生成物の副生成物への化学的転化を低減する。失活した触媒が回収され再循環され得る。 (もっと読む)


(1)アセトンを塩素化してモノクロロアセトンを生成させ;(2)白金触媒、強酸、そして好ましくは塩化物源(例えば、塩としての添加又はモノクロロアセトンの加水分解から)及び若干の水の存在下に、モノクロロアセトンを不均化反応させて、アセトン及び1,3−ジクロロアセトンを製造し;(3)触媒の存在下に1,3−ジクロロアセトンを水素化して、1,3−ジクロロヒドリンを製造し;そして(4)1,3−ジクロロヒドリンを塩基により環化させてエピクロロヒドリンを製造すること;によって、アセトンからエピクロロヒドリンを製造する。 (もっと読む)


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