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国際特許分類[C07C321/14]の内容

国際特許分類[C07C321/14]に分類される特許

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【課題】光学部品に必要な諸特性(熱的特性、機械的特性など)を有しつつ、かつ高い屈折率を与えることができるチオール化合物、これを含む重合性組成物を提供する。
【解決手段】 式(1)で示される化合物と、
メタンジチオールと、酸化剤とを反応させて得られるチオール化合物。
【化1】
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【課題】
ハロゲン化ジスルフィド化合物を原料とするフッ化ジスルフィド化合物の製造方法において、フッ化ジスルフィド化合物の収率を向上させることできる製造法を提供すること。
【解決手段】
式(I)
【化1】


で表されるハロゲン化ジスルフィド化合物を、イオン性液体中、アルカリ金属フッ化物又はアルカリ土類金属フッ化物と反応させることを特徴とする、式(II)
【化2】


で表されるフッ化ジスルフィド化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に、また廃水処理の点でも有利に、メチオニンを製造する。
【解決手段】次の工程(1)ないし(4);
(1)反応工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、
(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
(3)第二晶析工程:工程(2)で得られた母液を濃縮した後、低級アルコールと混合し、該混合液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
(4)加熱工程:工程(3)で得られた母液を濃縮した後、150〜200℃の範囲で加熱処理する工程、および
(5)第三晶析工程:工程(4)で加熱処理した後の母液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
を包含することを特徴とするメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルポリスルフィドとアルキルメルカプタンとを、触媒の存在下で反応させるジアルキルトリスルフィドの製造方法であって、しかも、反応終了後の触媒の除去を容易に短時間で行うことが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】結合硫黄原子数の平均が4以上のジアルキルポリスルフィド(A)と、アルキルメルカプタン(B)とを、環状アミン化合物(C)、好ましくは4〜7員環で窒素原子を1〜3個含有する飽和環状アミンであって、液状またはアルコール系溶媒(E)に溶解させた環状アミン化合物の存在下で反応させた後、環状アミン化合物(C)をアルコール系溶媒(D)、好ましくは沸点100℃以下のアルコール系溶媒中に抽出して除去するジアルキルトリスルフィドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、元素周期表の第VIII副族の金属と式(I)の少なくとも1つの化合物との少なくとも1つの錯体を有し、その際、Pnはプニコゲンを表し;Wは両側の結合の間の1〜8つの架橋原子を有する二価の架橋基を表し;R1は式(I)の化合物の基−X(=O)OHと少なくとも1つの分子間の非共有結合を形成することができる官能基を表し;R2、R3はそれぞれ場合により置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表すか、又はプニコゲン原子と一緒に、存在する場合には基Y2及びY3と一緒に縮合されていない又は縮合されている及び非置換の又は置換された5〜8員の複素環を表し;a、b及びcは0又は1を表し;及びY1、Y2、Y3は相互に無関係にO、S、NRa又はSiRbcを表し、その際、Ra、Rb、RcはH又はそれぞれ非置換であるか又は置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表す触媒の存在でα,β−不飽和カルボン酸又はその塩を一酸化炭素及び水と反応させることによるアルデヒドの製造方法;並びにα,β−不飽和カルボン酸の脱カルボキシルヒドロホルミル化のための前記触媒の使用に関する。
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このプロセスは、活性相を含む固体触媒の存在下で実行される。触媒は調合されており、変換は本質的に強い無機酸を含まない媒質中で実行される。 (もっと読む)


α−ケト酸、特にα−ケトメチオニン、およびその誘導体の製造方法について、並びに脂肪族アルデヒドまたは芳香族アルデヒドの極性を逆転するためのチオールに使用について説明する。この方法において、a)アルデヒドがチオールと反応して、対応するジチオアセタールが生成され、b)次いで、結果として得られるジチオアセタールが塩基の存在下において求電子体と反応し、加水分解の後、α,α−(ジチオ)カルボン酸が生成され、c)次いで、当該α,α−(ジチオ)カルボン酸が酸触媒加溶媒分解を介して反応し、チオールが遊離してα−ケト酸またはその誘導体が生成される。 (もっと読む)


本開示は、ある範囲のアミノ酸脂質化合物および薬物送達に有用な組成物、治療剤、ならびに疾患および状態の診断および処置を提供する。上記アミノ酸脂質化合物および組成物は、核酸治療剤のような種々の薬物を、細胞、組織、器官、および被験体に送達するために使用され得る。いくつかの局面において、本開示は、RNA構造物を細胞に送達して、RNA干渉、アンチセンス効果、もしくはゲノム発現の調節の応答を生じるための化合物、組成物および方法を提供する。
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【課題】
ジスルフィド化合物の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】
式:R−X(Rはアルキル基又はシクロアルキル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)で表されるハロゲン化物、アルカリ金属硫化物及び硫黄を反応器内に導入して、該反応器内でこれらを反応させて、式:R−S−S−R(Rは前記と同じ意味を表す。)で表されるジスルフィド化合物を製造する方法であって、前記ハロゲン化物、アルカリ金属硫化物及び硫黄の反応器内に導入する量を、アルカリ金属硫化物と前記ハロゲン化物とのモル比で、アルカリ金属硫化物/前記ハロゲン化物=0.6〜0.7とし、硫黄と前記ハロゲン化物とのモル比で、硫黄/前記ハロゲン化物=0.5〜0.6とし、かつ、硫黄とアルカリ金属硫化物とのモル比で、硫黄/アルカリ金属硫化物=0.72〜0.85の範囲とすることを特徴とするジスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高度な吸蔵特性と優れた触媒作用とを発揮することが可能なポルフィリン構造を有する有機金属錯体、並びに、それを用いた吸蔵物質及び触媒の提供。
【解決手段】ピリジン環を含有するポルフィリン誘導体が、


[Mは金属原子を示す。]で表されるカルボン酸金属錯体を介して結合されていることを特徴とする有機金属錯体。 (もっと読む)


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