説明

国際特許分類[C07C321/14]の内容

国際特許分類[C07C321/14]に分類される特許

11 - 20 / 42


【課題】触媒又は付加的な酸を使用することなしに、メチルメルカプタンのアクロレインへの付加も、また、この反応生成物のMMP−シアンヒドリンへの更なる反応をも可能にする、触媒による方法を提供する。
【解決手段】3−(メチルチオ)プロパナール及び2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)ブタンニトリルの、メチルメルカプタンのアクロレインへの、又はシアン化水素の3−(メチルチオ)プロパナールへの触媒的付加による製造方法。 (もっと読む)


本発明は、寄生生物を含めた動物有害生物に対して有効である、式(I)及び(II)の二有機硫黄化合物、並びにその化合物を含む組成物を提供する。この化合物及び組成物は、鳥類及び哺乳動物の内外の寄生生物を退治し、また作物、植物、及び植物繁殖材料に被害を及ぼす害虫を退治するのに使用することができる。本発明は、鳥類及び哺乳動物における寄生生物外寄生を根絶、防除、及び予防する改良された方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のハロゲン置換アミド誘導体(RからR、QからQ、A、V、W、X、Y、nおよびnは本文で引用のように定義される)に関するものである。本発明はさらに、その誘導体の製造方法、殺虫剤および殺ダニ剤としてのその誘導体の使用に関するものでもある。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのモノエステル、少なくとも1つのジエステルまたはトリエステル、少なくとも1つのアルコール、少なくとも1つのケトン、および場合により少なくとも1つのテルペンを含む少なくとも1つの臭気遮蔽剤を有機スルフィドに添加することによる、有機スルフィドの臭気、より具体的にはアルキルスルフィドまたはジアルキルスルフィド、とりわけジメチルスルフィドの臭気、およびまたこれらの酸化物の臭気、とりわけジメチルスルホキシドの臭気の遮蔽に関する。 (もっと読む)


【課題】アルキルスルフィド化合物を安全かつ簡便に、高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】式(1);


(式中、Rは、炭素数が1〜3のアルキル基を示す。)で表されるアルキルチオールを、還元剤存在下、塩基を用いて、式(2);


(式中、Rは、式(1)と同じアルキル基を示し、Mは、アルカリ金属原子を示す。)で表されるアルキルチオール塩とし、これと式(3);


(式中、Rは、炭素数3〜5のアルキル基を示し、Xは、ハロゲン原子を示す。)で表されるアルキルハライドとを、相間移動触媒存在下、反応させて得られる式(4);


(式中、Rは、式(1)と同じアルキル基を示し、Rは式(2)と同じアルキル基を示す。)で表されるアルキルスルフィドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド及びタンパク質のための構築ブロックとして使用することができ、前記ペプチド及びタンパク質の部位選択的及び官能基選択的修飾のための連結ハンドルを形成する新規なチオリシン化合物及びセレノリシン化合物に関する。特に、本発明は、化合物5−チオリシン(δ−チオリシンとも呼ばれる);4−チオリシン(γ−チオリシンとも呼ばれる);5−セレノリシン(δ−セレノリシンとも呼ばれる)及び4−セレノリシン(γ−セレノリシンとも呼ばれる)(の使用)を提供する。それぞれの炭素原子におけるチオール基又はセレノール基の位置決めによって、非常に効率的な分子内転移反応を、選択されたリガンドとのコンジュゲーションの後に行うことが可能になり、チオール基又はセレノール基は、その後に、報告されている手順で除去することができ、それによって天然のリシン構造を復元し、又は追加のコンジュゲーションハンドルとして使用することができる。この方法は高速であり、明確に定義された材料をもたらす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、L−メチオニンおよび有機酸生産効率を増進させる方法に関するものである。
【解決手段】より詳細には、メチオニン前駆体であるO−アセチルホモセリンまたはO−スクシニルホモセリン、およびメチオニン転換活性を有する酵素に適正な割合で混合されたメチルメルカプタンとジメチルスルフィドの混合物を添加して酵素反応を行うことによって、L−メチオニン前駆体からL−メチオニンおよび有機酸の転換率を向上させて従来方法に比べて高い収率でL−メチオニンを生産できる方法に関するものである。 (もっと読む)


(i)硫化水素含有ガス流を、圧縮機で圧縮する工程、(ii)ジアルキルポリスルフィド、ジアルキルジスルフィド、及び少なくとも1つのアミンを含む混合物で、圧縮機を洗浄する工程を有する、硫化水素含有ガス流の圧縮方法;硫化水素含有ガス流の反応を含む、アルキルメルカプタン、ジアルキルジスルフィド、及びアルカンスルホン酸から成る群から選択される硫黄化合物の製造方法であって、前記硫化水素含有ガス流を、前記工程(i)及び(ii)を含む方法により圧縮する前記製造方法;並びにジアルキルポリスルフィド、ジアルキルジスルフィド、及び少なくとも1つのアミンを含む混合物を、硫化水素含有ガス流の圧縮時に生じる硫黄堆積物の除去に用いる使用。
(もっと読む)


【課題】工業生産に適したα−ヒドロキシケトン化合物製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表わすか、または、RとRとが互いに結合して、それらの結合する炭素原子とともに環を形成する。RおよびRは、それぞれ独立して、置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表わし、Rはアルキル基を表わす。)で示されるアルコキシイミダゾリジン化合物の存在下に、アルデヒド化合物のカップリング反応を行うことを特徴とするα−ヒドロキシケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有量が高く、極圧添加剤として用いた際に耐荷重性能と酸化安定性が良好で、非鉄金属低腐食性に優れる非塩素系の潤滑流体用添加剤として好適な硫化オレフィンを提供すること。
【解決手段】ジエン類(a1)と硫黄(a2)と硫化水素(a3)とモノエン類(a1)とを反応させて硫化オレフィン(A)を得る硫化オレフィンの製造方法であって、第一段階目の工程として、ジエン類(a1)と硫黄(a2)と硫化水素(a3)とを反応させて、有機ポリスルフィドを得た後、第二段階目の工程として、前記第一工程で得られた有機ポリスルフィドとモノオレフィン類と硫黄と硫化水素とを反応させて硫化オレフィンを得ることを特徴とする硫化オレフィンの製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 42