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国際特許分類[C07C323/03]の内容

国際特許分類[C07C323/03]に分類される特許

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【課題】エネルギー貯蔵デバイスの電解液に好適に使用可能な、新規な含フッ素スルホンを提供する。
【解決手段】下記式(1):
[化1]


(式中、Rは酸素原子が挿入されていてもよい炭素数1〜7のアルキル基又は炭素数1〜7のフルオロアルキル基である。Rは、−CFCXYH(式中、XおよびYは、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原、臭素原子、ヨウ素原子、炭素数1〜5のフルオロアルキル基又は炭素数1〜5のフルオロアルコキシ基である。)で表わされる基である。)で表されることを特徴とする含フッ素スルホンである。 (もっと読む)


【課題】医農薬やポリマー原料、有機合成用触媒として使用されるトリフルオロメタンスルホン酸(CFSOH)等のハロゲン化スルホン酸の合成の原料であるフッ化ジスルフィド化合物を収率良く製造できる新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ビス(トリクロロメチル)ジスルフィドなどのハロゲン化ジスルフィド化合物を、有機溶媒中、アミンフッ化水素塩と反応させることを含む、式(II)


(式(II)中、R1a'、R2a'、R3a'、R1b'、R2b'及びR3b'は、フッ素原子などを示し、na’及びnb’は、1〜20のいずれかの整数を示す。)で表されるフッ化ジスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スルフェニルハライド化合物とアルカリ金属フッ化物との反応において、フッ化ジスルフィド化合物の収率を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】


で表される化合物の少なくとも1種を、イオン性液体の存在下、アルカリ金属フッ化物又アルカリ土類金属フッ化物と反応させることによる


で表されるフッ化ジスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有害節足動物に対して優れた防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)〔式中、mは0、1または2を表し、nは0、1または2を表し、Aは置換されていてもよいC3〜C7シクロアルキル基または置換されていてもよいC5〜C7シクロアルケニル基を表し、Qは少なくとも1つのフッ素原子を含むC1〜C5ハロアルキル基、またはフッ素原子を表し、R1及びR3は同一または相異なり、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4鎖式炭化水素基、ハロゲン原子、または水素原子を表し、R2及びR4は同一または相異なり、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4鎖式炭化水素基、シアノ基等を表す。〕で示される有機硫黄化合物は含ハロゲン有害節足動物に対して優れた防除効力を有する。
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【課題】化学兵器用薬剤であるマスタード、ルイサイト、クロロアセトフェノンなどの有機塩素化合物を分解して無害化する際に、効率的な分解・無害化処理が可能となるように、分解生成物を迅速に検出して分解反応の進行の程度を把握するためのモニター方法と反応制御方法を提供することである。
【解決手段】上記の有機塩素化合物をアルカリ水溶液で分解、またはアルカリ水溶液に酸化剤を混合して分解する分解反応の過程で、分解反応溶液中の塩素イオン濃度と全塩素濃度をイオン電極法や蛍光X線法などの分析手段により分析して、(塩素イオン濃度/全塩素濃度)×100で表される分解率S(%)を評価することにより分解反応の進行状況をリアルタイムにモニタリングして把握し、分解反応を制御するようにしたのである。それにより、分解反応時間や分解反応温度などの反応条件の設定を的確に行えるようになる。 (もっと読む)


本発明は、式Iのポリフッ素化スルファニルアミドおよび式IIのポリフッ素化スルフィンアミジン


[式中、R−Rは、特許請求の範囲において定義されたとおりである。]の調製方法ならびにこれらの前駆体の調製方法に関する。
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【課題】有害節足動物に対して優れた防除効力を有する新規な有害節足動物防除剤及び有害節足動物の防除方法を提供すること。
【解決手段】式(I)


〔式中、R1はC1−C5フルオロアルキル基を表し、R2は水素原子又はC1−C4アルキル基を表し、R3はC1−C5フルオロアルキル基を表す。〕で示されるスルフィド化合物を有効成分として含有することを特徴とする有害節足動物防除剤は有害節足動物に対して優れた防除効力を有する。 (もっと読む)


本開示はアルキル化剤の合成方法及び使用の方法を提供する。 (もっと読む)


過酸化水素を蒸発し(20)、そして1:1と1:0.0001との間の比でアンモニアガスと混合する(30)。上記過酸化物とアンモニア蒸気との混合物は、処理領域(10)に運ばれて、V型、H型またはG型の化学因子、病原体、生体毒素、胞子、プリオンなどを中和する。上記アンモニアは、促進剤として作用する過酸化物に、G型因子のための一次不活性化剤を提供する。上記過酸化物は、V型およびH型の因子、病原体、生体毒素、胞子およびプリオンを不活性化するための一次因子として作用する。上記アンモニアは、これらの過酸化物不活性化反応の少なくともいくつかにおいて、促進剤として作用する。
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【課題】ヨウ素化され得る芳香環、特にパラ位が無置換のフェニル基を含む有機化合物のフッ素化において、該芳香環のパラ位のヨウ素置換を抑制し、高い収率で所望の含フッ素有機化合物を製造する。
【解決手段】ヨウ素化され得る少なくとも1つの芳香環と非芳香族炭素原子に結合した1以上の水素原子を有する有機化合物をフッ素化試薬と反応させて、少なくとも1個の前記水素原子がフッ素原子で置換された有機化合物を製造する方法であって、前記フッ素化試薬がIF5と有機塩基フッ酸塩を含み、IF5と有機塩基フッ酸塩のモル比が1:1.25から1:10の範囲となるよう混合されたフッ素化試薬を用いることを特徴とする、前記芳香環のヨウ素置換を抑制しながらフッ素化された有機化合物を製造する方法。 (もっと読む)


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