説明

国際特許分類[C07C37/11]の内容

国際特許分類[C07C37/11]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C37/11]に分類される特許

11 - 20 / 31


【課題】均相系の混合溶媒を用いた場合においてもフェノール類二量体の収率を向上させることができるフェノール類二量体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるフェノール類を含む第一の溶液を供給する第一ラインと、遷移金属化合物を含む第二の溶液を供給する第二ラインと、上記第一ライン及び上記第二ラインから供給された溶液を排出する排出ラインとを少なくとも備えた内部衝突型ミキサー1を用いて、上記第一の溶液と上記第二の溶液とを混合する工程を含む方法。


(式(I)中、R〜Rは、水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基であり、R、RおよびRのうちの少なくとも1つの基は水素原子である) (もっと読む)


【課題】樹脂モノマー原料などとして有用な単官能性のフルオレン骨格を有する新規な化合物を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、下記式(1A)で表される化合物と下記式(1B)で表される化合物とを反応させる。


(式中、環Zおよび環Zは芳香族炭化水素環、Eは酸素原子、硫黄原子又はイミノ基、Rは非反応性置換基、Rはアルキレン基、RおよびRは非反応性置換基を示す。kは0〜4の整数、m、nおよびpはそれぞれ0以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】触媒量のインジウムを用いてケトン又はN-アシルヒドラゾンをアリル化するホモアリルアルコール又はホモアリルヒドラジドの製造方法を提供する。
【解決手段】式XXXIX


(式中、Rは水素原子又は脂肪族炭化水素基)で表される、ホウ素を含むアリル化剤によってケトン又はN-アシルヒドラゾンをアリル化するアリル化ケトンの製造方法であって、ケトン又はN-アシルヒドラゾンに対し1〜50mol%の1価又は0価のインジウムを触媒として用いる。例えば下式の反応が例示される。
(もっと読む)


【課題】気相発熱反応に用いる流動層反応器について、従来よりも精細に温度を制御できる方法を提供する。
【解決手段】複数の温度検出部(12)、及び複数系列の除熱管(6,7)を有し、有効断面積が20平方メートル以上の流動層反応器(1)を用いて気相発熱反応を実施するにおいて、20平方メートルを超えない有効断面積範囲毎に温度を制御することを特徴とする、流動層反応器の温度制御方法。対象反応としては、プロパンおよび/またはプロピレンを原料とする気相アンモ酸化反応によってアクリロニトリルを製造する方法、でn−ブタン、1−ブテン、2−ブテン、ブタジエン、ベンゼンから選ばれる一つ以上を原料とする気相酸化反応によって無水マレイン酸を製造する方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】3価マンガンを用いてフェノール類二量体を高収率で得るための製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類を含有する溶液と3価マンガンを含有する溶液を混合してフェノール類二量体を製造するフェノール類二量体の製造方法において、混合時の液温が50℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三価マンガンとフェノール類とを反応させてフェノール類の二量体を製造するにあたり、三価マンガンとフェノール類との反応を効率よく行うことを可能にする。
【解決手段】三価マンガンを含有する液とフェノール類を含有する液とを混合してフェノール類の二量体を製造するフェノール類二量体の製造方法であって、三価マンガン含有液を、昇温速度0.2℃/秒以上、昇温時間5分以内にて液温50℃以上まで昇温する第1工程と、該昇温した三価マンガン含有液を直ちにフェノール類含有液と混合して反応させる第2工程とを有することを特徴とするフェノール類二量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナフトールの酸化的カップリングによる1,1’−ビナフトール製造において、触媒量使用して、反応時間が短くなり、かつ、eeが高くなる新規バナジウム化合物の提供を可能とする。
【解決手段】式(I)で表されるバナジウム化合物により前記課題が解決する。


前記式(I)中、置換基Rは、水素原子、C15アルキル基、C15アルキルチオで置換されたC15アルキル基、C15アルコキシで置換されたC15アルキル基、C715アラルキル基、C15アルコキシで置換されたC715アラルキル基またはC614アリール基であり、
前記式(I)中の炭素原子aおよびbと共に形成する環Aは、下記式(A1)または式(A2)で表される環である。
(もっと読む)


【課題】 安価な原料を使用し、好収率、簡便な方法でジアルキルビスフェノール類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 p−アルキルフェノールを、有機溶媒中、塩化第二銅−シクロヘキシルアミン錯体の存在下に、酸化的カップリング反応させることを特徴とする下記式(1)


(式中、RはC1〜C8の直鎖又は分岐アルキル又はアルケニル基を示す)で表されるジアルキルビスフェノール類の製法。 (もっと読む)


【課題】フリーデルクラフツ反応により、省エネルギーかつ効率よく、アルキル置換芳香族化合物を高収率で合成する合成方法を提供する。
【解決手段】フリーデルクラフツ触媒の存在下において、芳香族化合物をアルキル化剤と反応させるアルキル置換芳香族化合物の合成方法において、フリーデルクラフツ触媒と芳香族化合物とアルキル化剤との混合溶液を調製する工程と、混合溶液に対して、マイクロ波を照射して、混合溶液を反応温度になるまで昇温させる工程と、混合溶液に対して、マイクロ波を照射して、混合溶液を反応温度に保持する工程とを含むことを特徴とするアルキル置換芳香族化合物の合成方法。 (もっと読む)


【課題】 安価な原料を使用し、好収率、簡便な方法でジ−置換ビスフェノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記式(2)


(式中、RはC1〜C8の直鎖又は分岐アルキル又はアルケニル基を示す。)で表されるp−置換フェノールを酸化的カップリング反応してジ−置換ビスフェノールを製造する方法において、あらかじめ上記式(2)のp−置換フェノールを有機溶媒に溶解した後、アミン化合物添加し、次いで銅塩を添加して反応することを特徴とする。 (もっと読む)


11 - 20 / 31