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国際特許分類[C07C37/11]の内容

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【課題】 安価な原料を使用し、高収率、簡便な方法でジ−置換ビスフェノール類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 p−置換フェノールを酸化的カップリング反応して得られる粗製のジ−置換ビスフェノールを低級カルボン酸と反応して蒸留可能なエステル誘導体とした後、副生成物である過カップリング生成物のエステル体を蒸留により分離し、得られるジ−置換エステル誘導体を加水分解することにより、高収率かつ高純度のジ−置換ビスフェノール類の精製方法。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高架橋性、高屈折率、高透明性、低線膨張率などの優れた特性を効率よく付与するのに有用な化合物を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、フルオレノン類と、ヒドロキシル基を有する縮合多環式炭化水素とを反応させ、下記式(1)で表されるフルオレン骨格を有する化合物を得る。


(式中、環Z1およびZ2は縮合多環式炭化水素環、R1a、R1bおよびR2は同一又は異なって置換基を示す。k1およびk2は同一又は異なって0〜4の整数を示し、mは0又は1以上の整数、nは1以上の整数を示す。)
上記式(1)で表される代表的な化合物には、9,9−ビス[(ポリ)ヒドロキシナフチル]フルオレン類などが含まれる。 (もっと読む)


本発明は、水酸化芳香族化合物のパラ位におけるヒドロキシル基の選択的C−アルキル化方法に関する。ヒドロキシル基に対するパラ位において少なくとも1個の水素原子を有する水酸化芳香族化合物のC−アルキル化に関する本発明の方法は、式(1)の酸触媒の存在下で化合物を配置し、化合物が酸触媒の存在下でカルボカチオンの形成に至るという事実によって特徴付けられる。この酸触媒は、式H−A−[SO−C(I)に対応し、ここにおいてAは窒素(N)または炭素(C)原子を表し、nはAが窒素原子の場合は2に等しく、Aが炭素原子の場合は3に等しく、Xはハロゲン原子であり、pは1と10の間の数に等しく、bは3と21の間の数値に等しく、a+b=2p+1である。 (もっと読む)


本発明は、簡便で効率的な高純度2,3,6,7,10,11−ヘキサヒドロキシトリフェニレンの工業的製造法を提供する。本発明は、カテコールと過酸化物とを反応させることを特徴とする2,3,6,7,10,11−ヘキサヒドロキシトリフェニレンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】出発原料として、フェノールをメタノールでジアルキル化することにより、工業的に安価に大量生産出来る2,6-ジメチルフェノールを用いて、ビタミンEの原料として有用な2,3,5-トリメチルヒドロキノンを収率よく、高純度で得る方法を提供する。
【解決手段】2,6-ジメチルフェノールを酸素酸化して2,6-ジメチル-P-ベンゾキノンを作り、2,6-ジメチル-P−ベンゾキノンを水素化して2,6-ジメチル-ヒドロキノンとし、得られた2,6-ジメチル-ヒドロキノンをアミノメチル化してマンニッヒ塩とし、得られたマンニッヒ塩を水素化分解して2,3,5-トリメチルヒドロキノンを得る工程によって2,3,5-トリメチルヒドロキノンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性が高く、触媒の劣化を抑制して触媒寿命を延ばし、かつ、脂肪族アルコールの分解を抑制して効率的に核アルキル化芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と脂肪族アルコールとを触媒の存在下で反応させて核アルキル化芳香族化合物を製造する方法であって、該触媒はあらかじめ還元処理されていることを特徴とする核アルキル化芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病もしくは肥満症、または神経損傷、アルツハイマー病、およびパーキンソン病等などの神経症を含む疾病を克服するための新規な化合物、およびそれを含む薬剤を提供することである。具体的には、下記一般式(I)または(II)で表される化合物、その製造方法、およびそれを含む医薬組成物を提供する。

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本発明の1つの態様は遷移金属に対する配位子である。本発明の第2の態様は、前記配位子を含む触媒を、遷移金属によって触媒される炭素−ヘテロ原子間、および炭素−炭素間結合形成反応において使用することに関する。対象の方法は、適切な基質の範囲、反応条件および効率を含む、遷移金属によって触媒される反応の多くの特徴に改善をもたらす。 (もっと読む)


【課題】未反応のジアルキルフェノール(DAP)の回収再利用を繰返し行なえる工業的に有利なテトラアルキルビフェノール(TABP)の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶媒および金属触媒の存在下、酸素含有ガスによってDAPの酸化二量化反応を行ない、未反応DAP、金属触媒および不純物として芳香族アルデヒド類を含有する反応液にTABPが分散した水性スラリーを得る工程(A)と、得られた水性スラリーからTABPを固液分離する工程(B)とから成り、水性スラリー及び/又は工程(B)で回収される水性反応液を蒸留して水と未反応DAPとから成る共沸混合物を回収し、芳香族アルデヒド類が含有された当該回収留分の一部を酸化二量化反応に供給し、仕込反応液中における芳香族アルデヒド類の金属触媒に対する量を60倍モル以下に調節する。 (もっと読む)


【課題】
ジヒドロキシ芳香族化合物、水及びアルキル化剤からなる混合物を、キャリヤーガスを流しながら触媒系と接触させてモノアルキル化ジヒドロキシ芳香族化合物を形成する連続法。
【解決手段】
触媒系は、金属酸化物前駆体、遷移金属元素及び細孔形成剤からなる触媒前駆体系の焼成により得られる。 (もっと読む)


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