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国際特許分類[C07C41/40]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | エーテルの製造;「図」基,「図」基または「図」基をもつ化合物の製造 (1,097) | エーテルの製造 (1,022) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (125) | 物理的状態の変化によるもの,例.結晶化によるもの (66)

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【課題】 簡単な設備及び簡便な操作で、高含有量でかつ粉体流動特性に優れた原末並みに微細な補酵素Q10粒子を効率的に工業生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記(1)および(2)の工程を含有する、補酵素Q10粒子の製造方法。
(1)補酵素Q10と水とを、界面活性剤存在下で補酵素Q10の融点以上の温度で乳化分散し、O/Wエマルジョンを調製する、(2)該O/Wエマルジョンを、水溶性分散剤存在下、撹拌にて流動させながら補酵素Q10の固化温度以下まで冷却して、固形粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物のヨウ素化反応において、位置選択性が向上した芳香族ヨウ素化合物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明にかかる芳香族ヨウ素化合物の製造方法は、特定のエーテル化合物の存在下で、ヨウ素化剤と、1つ以上の置換基および2つ以上の水素原子を核に有する芳香族化合物と、を反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一定の品質を維持し、ポリマー原料として優れた9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンの新規な結晶多形体およびその結晶多形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
酸触媒の存在下、フルオレノンと2−フェノキシエタノールとを反応させることにより9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンの粗精製物を得、次いで、該粗精製物を芳香族炭化水素溶媒、ケトン溶媒およびエステル溶媒からなる群から選ばれる少なくとも1つの溶媒に溶解させた後に50℃以上で9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンの析出を開始させることにより、9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンの新規な結晶多形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な有機化合物微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物微粒子の製造方法は、混在状態になった第1液及び第2液を、液接触部21に連続して設けられた混合用細孔22に流通させて層流混合させることにより有機化合物の微粒子が分散析出した混合溶液を作成する液混合ステップにおいて、第1液の液接触部に向かう流動方向と混合用細孔22の延びる方向とを一致させると共に、第2液を複数の方向から液接触部21に流動させ且つ第2液の液接触部21に向かう各流動方向と混合用細孔22の延びる方向とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】フルオロカーボンと二酸化炭素との混合物から二酸化炭素を除去するための方法を提供すること。
【解決手段】フルオロカーボンと二酸化炭素との混合物を半透過性ポリイミド膜と接触させ、二酸化炭素の増大した濃度を有する少なくとも1つの流出流と、二酸化炭素の減少した濃度を有する少なくとも1つの流出流とを形成させる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、飲料、飼料、動物薬、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等として有用な還元型補酵素Q10を、工業的規模での生産に適した方法で、高品質、簡便且つ効率的に得る方法の提供に関する。
【解決手段】酸化型補酵素Q10を還元して還元型補酵素Q10を合成、さらには晶析する方法において、炭化水素類、脂肪酸エステル類、エーテル類、及び、ニトリル類から選ばれる少なくとも1種を溶媒として用いることにより、還元型補酵素Q10の酸化が防護され、結果として酸化型補酵素Q10の副生が最小限に抑えられた、高品質の還元型補酵素Q10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
工業的な実施に好適なフルオレン誘導体の製造方法、即ち、フルオレノンとフェノキシエタノールの反応物から不純物を効率よく除去し、高純度で色相の良好な9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
ヘテロポリ酸を触媒として用いてフルオレノンとフェノキシエタノールとを反応させて9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを製造する方法において、得られた反応液から、水と、この水と分液可能な有機溶剤とから構成される抽剤を用いて、9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを有機相に分配させて回収することにより高純度の9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを効率よく得る。 (もっと読む)


【課題】 従来にない新規な有機化合物微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物微粒子の製造方法は、分子量1000以下の有機化合物をそれに対する溶解度が相対的に高い第1溶媒に溶解させた溶液を含む第1液とその有機化合物に対する溶解度が相対的に低い第2溶媒を含む第2液とを、それぞれ流動させて、それらが混在状態になるように接触させる液接触ステップと、液接触ステップで混在状態になった第1液及び第2液を混合用細孔22に流通させて層流混合させることにより有機化合物の微粒子が分散析出した混合溶液を作成する液混合ステップと、を備える。 (もっと読む)


高温縮合およびカスケード再結晶化を利用してモノペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトールおよびギ酸ナトリウムを製造する方法を開示する。この方法は、非低温で反応させることにより冷却処理が不要であるため、エネルギー消費を劇的に低減させ、コストパフォーマンスを向上させる。この方法は、カスケード分離プロセスを用いた分離を行うことにより、一括して分離した場合に低純度となることを回避できる。それにより、分離の困難性を低減させ、製品の質を向上させることができる。さらに、各分離ステップで得られる母液は、再利用液として前のプロセスに戻り繰り返し再利用されるため、廃棄物の発生を防ぎ、生成物の収率を向上させるとともに、原料の消費を低減させることができる。 (もっと読む)


本発明は、抗糖尿病天然化合物の調製のためのプロセス、および前記化合物の薬物的用途に関する。抗糖尿病セコイトール粉末は、イチイ属の種(Taxus spp.)などのような薬用植物を溶媒により抽出すること、および二相抽出およびクロマトグラフ法によって分離することにより得られ、それはさらに精製されて、その主要成分、有意な抗糖尿病作用を有する天然の単一化合物を得る。前記化合物の構造は、スペクトル、化学合成、およびX線単結晶回折パターンにより、5−O−メチル−ミオ−イノシトール(セコイトール)であることが確証される。セコイトールは有意な抗糖尿病活性を有しており、糖尿病の高血糖を有意に緩和することが可能であり、肝臓グリコーゲンの分解およびグルコースの吸収を阻害し、血中脂肪レベルを減少させ、フリーラジカルの代謝を改善し、膵島のβ細胞を保護し、非常に低い毒性を有する。 (もっと読む)


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