国際特許分類[C07C43/12]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | エーテル;「図」基,「図」基または「図」基をもつ化合物 (1,781) | エーテル (1,690) | すべてのエーテル基の酸素原子が非環式炭素原子に結合しているもの (672) | 飽和エーテル (451) | ハロゲンを含有するもの (87)
国際特許分類[C07C43/12]に分類される特許
1 - 10 / 87
新規カルボン酸化合物、その用途及びその製造方法
【課題】麻酔薬セボフルランの原料として有用な1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-メトシキプロパンを効率的且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】化学式(4):CF2=C(CF3)(OCH3)で表されるオレフィン化合物をフッ素化剤と反応させる方法による1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-メトシキプロパンの製造方法。
(もっと読む)
リチウムイオン二次電池及びリチウムイオン二次電池用非水電解液
【課題】高温での保存特性及び高電圧サイクル特性に優れるリチウムイオン二次電池、及び、それに用いられる非水電解液を提供する。
【解決手段】正極、負極、並びに、非水溶媒及び電解質塩を含む非水電解液を備えるリチウムイオン二次電池であって、
前記非水溶媒が、一般式(1):
Rf1−O−Rf2 (1)
(式中、Rf1及びRf2は同じか又は異なり、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数1〜10のフルオロアルキル基;ただし、Rf1及びRf2の少なくとも一方はフルオロアルキル基)で示される含フッ素エーテルを含有し、かつ、
下記(I)、(II)で示される化合物を、前記含フッ素エーテルに対して合計で5000ppm以下含有することを特徴とする、リチウムイオン二次電池である。
(I)含フッ素不飽和化合物
(II)一般式(2):
Rf1OH (2)
(式中、Rf1は前記同様)
で示される水酸基含有化合物。
(もっと読む)
シクロヘキサン化合物及び該化合物を含有した液晶組成物
【課題】ネマチック液晶等に混合し、応答速度を改良した液晶組成物を形成し得る新規シクロヘキサン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる新規なシクロヘキサン化合物及び該化合物を含有してなる液晶組成物を合成し、安定性のある液晶組成物の応答速度を改良するものである。
(式中R1,R2は同一又は異なるR,ROCO,RCOOを表わし、Rはアルキル基を示す。該アルキル基は不飽和結合を有していてもよく、該基中−CH2−、−O−,−CO−又は−COO−で置換されていても良く、また、一部あるいは全部の水素原子がハロゲン原子又はシアノ基により置換されていてもよい。X、Yは各々独立にハロゲン原子又は水素原子を表わし、同時に水素原子を表わすことはない。また、あるいは、Xは酸素原子を表わしYは該酸素原子への直接結合を表わす。)
(もっと読む)
分岐オキサアルキル鎖を有している化合物およびその利用
【課題】直鎖アルキル鎖を有している化合物または直鎖オキサアルキル鎖を有している化合物の融点またはガラス転移点を低下させ、且つ動粘度等を含む粘度も低下させることができる手段を提供し、その手段によって得られた化合物および当該化合物の利用を提供する。
【解決手段】本発明に係る化合物は、分子中に、少なくとも1つの側鎖を有しているオキサアルキル鎖を有している。
(もっと読む)
フルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルの生産
【課題】商業的に入手可能な出発物質を基礎として、従来の技術方法に比べ、より高い収率を供し、一層経済的であるフルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルの調製方法の提供。
【解決手段】1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールとホルムアルデヒド及びフッ化水素とのA)蒸留条件下又はB)選択的にセボフルランを抽出できる溶媒の存在に於いて又は2次的な添加により反応させることで、フルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテル(セボフルラン)を調製する為の改良した工程である。
(もっと読む)
酸解離性溶解抑止基前駆体、及び酸解離性溶解抑止基を有する環状化合物
【課題】塗布溶媒溶解性に優れ、高透明性、高感度、高微細加工性、高強度、低アウトガス性であるフォトレジスト基材及びフォトレジスト組成物、及びフォトレジスト基材の一部を構成する酸解離性溶解抑止基前駆体の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物を含むフォトレジスト組成物。
(式中、Rは、ベンゼンカルボン酸エステル部位と脂肪族縮合環部位を有す基で、R1は、水酸基、アルコキシ基、などの基で、R2は、水素原子である)
(もっと読む)
ジハロメチルエーテル誘導体化合物及びその製造方法
【課題】フォトリソグラフィ分野における化学増感型ポジ型レジストに利用できる新たな酸解離性反応基を導入する為の化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)で表されるジハロメチルエーテル誘導体化合物。溶媒の存在下、下記一般式(IV)で示されるフェニレン基又はシクロヘキシレン基を有するアルコールに、ホルムアルデヒド及びハロゲン化水素ガスを反応させて、対応する一般式(I)で示されるジハロメチルエーテル誘導体化合物を製造する方法。
【化1】
(式(I)中、Xはフェニレン基又はシクロヘキシレン基を示し、X1はハロゲン原子を示す。)
【化2】
(式(IV)中、Xは前記と同じである。)
(もっと読む)
エマルジョン
【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有するものを乳化剤として用いた、パーフルオロポリエーテル油のエマルジョンを提供する。
【解決手段】一般式 RfO〔CF(CF3)CF2O〕mRf′(ここで、Rf、Rf′は炭素数1〜5のパーフルオロ低級アルキル基であり、mは2〜200の整数である)で表わされるパーフルオロポリエーテル油100重量部に対し、乳化剤として一般式 CnF2n+1CH2CH2P(O)(OM1)(OM2)(ここで、M1は水素原子またはアンモニウム塩であり、M2はアンモニウム塩であり、nは1〜6の整数である)で表わされるパーフルオロアルキルエチルホスホン酸アンモニウム塩0.01〜30重量部を用いて形成させたエマルジョン。
(もっと読む)
フルオロアルキルエーテルの製造方法
【課題】ヘキサフルオロイソプロピルメチルエーテルなどのフルオロアルキルエーテルを、安価な原料を用いて、簡便に高選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
で表される化合物を、アミン化合物及びハロゲン化水素酸の存在下に、脱炭酸することを特徴とする、一般式(2)
で表されるフルオロアルキルエーテルの製造方法。
(もっと読む)
伝熱流体としてのハイドロフルオロエーテルの使用方法
デバイスと伝熱のための機構とを備える装置が提供される。この機構はハイドロフルオロエーテル伝熱流体を含み、ここで、伝熱流体は以下の構造式により表される。
Y−Rf−CH2OCH2Rf−Y
式中、Rfは同じであっても異なっていてもよく、独立して、1〜10個の炭素原子を有する直鎖、環状又は分枝鎖であり得るペルフルオロ化アルキレン基、1〜10個の炭素原子を有する部分フッ素化アルキレン基、及び、1個以上の炭素原子が鎖状窒素又は酸素ヘテロ原子により置換されたこれらの誘導体からなる群から選択され、ここで、各Rfは最大で1個の水素原子を含有し、YはH、F又はRfCH2OCH2−基を表し、分子内の炭素原子の合計数は少なくとも6である。デバイスと提供された伝熱流体とを含む伝熱方法も提供される。
(もっと読む)
1 - 10 / 87
[ Back to top ]