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国際特許分類[C07C45/33]の内容

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多管式反応器内での触媒反応の触媒の不活性化を抑制するための粒子フィルタとしてのモノリスの使用。気相触媒酸化反応に特に適している。本発明はさらに、粒子フィルタとしてモノリスを備えた多管式反応器にも関する。
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【課題】タール分の生成量を抑制しつつ、シクロヘキサノンを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、以下の第一酸化反応工程、タール分除去工程および第二酸化工程を含むことを特徴とする。
第一酸化反応工程:原料シクロヘキサンを液相状態で分子状酸素と転化率1%〜3%で反応させてシクロヘキサノンおよび未反応シクロヘキサンを含む第一酸化反応液を得る工程
タール分除去工程:第一酸化反応工程で得た第一酸化反応液を反応温度未満に冷却してタール分を析出させ、析出したタール分を除去する工程
第二酸化反応工程:タール分除去工程でタール分を除去したのちの第一酸化反応液を反応温度に加熱し、液相状態で分子状酸素と転化率3%超で反応させてシクロヘキサノンを含む第二酸化反応液を得る工程 (もっと読む)


予め、有機化合物の不均一系触媒作用部分気相酸化を、Moを含有している多元素酸化物活物質を有している先行触媒固定床中で、かつ水蒸気含有生成ガス混合物の取得下に実施する方法で、管束反応器の反応管に新しい触媒固定床を再装填する方法において、この際、再装填の前に、反応器内壁上に沈澱した酸化モリブデン及び/又は酸化モリブデン水和物を含有している固体付着物を、ブラシを用いてブラッシング除去している、管束反応器の反応管に新しい触媒固定床を再装填する方法。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】反応容器内でシクロアルカンを酸素含有ガスにより酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、酸素含有ガスと液体とを気泡発生装置に導入して気泡を有する気液混合体を発生させ、該気液混合体を前記反応容器内の液相に供給することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記気泡発生装置としては、エジェクター型気泡発生装置が好ましい。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表5族〜10族から選ばれる少なくとも1つの金属を含有し、かつ有機ケイ素化合物で接触処理されているメソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記金属としては、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ルテニウム及びパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属が好ましく、前記メソポーラスシリカとしては、MCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


【課題】無溶媒下や非極性溶媒中の酸化反応であっても、温和な条件下で有機化合物が円滑に酸化され、目的の酸化生成物を高い収率で得ることができるとともに、酸化条件下で分解されにくく、効率よく回収再利用できる触媒を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


[式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]で表される骨格を環の構成要素として含み、且つ分子内に少なくとも1つのフッ素化置換基又はフッ素化非芳香族性環を有している窒素原子含有環状化合物で構成された触媒。前記フッ素化置換基として、フッ素化アルキル基、フッ素化シクロアルキル基、フッ素化アルコキシ基、フッ素原子含有基で置換されたオキシカルボニル基、フッ素化アシル基及びフッ素化アシルオキシ基から選択された基が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】セリウム、ジルコニウム及びビスマスを含む酸化物の存在下、シクロアルカンを分子状酸素により酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記酸化物としては、担体に担持されているのが好ましく、また、かかる担体としては、アルミナが好ましく、中でもランタンを含むアルミナがより好ましい。 (もっと読む)


本発明は触媒とその製造方法、さらにメタクロレインとメタクリル酸の少なくとも1つ以上の生成にその触媒を利用する製造方法に関する。その製造方法において、例えば、イソブタン、イソブチレンまたはその混合物を空気や酸素の存在下で蒸気相触媒酸化する。イソブタンだけを空気や酸素の存在下、蒸気相触媒酸化する場合、生成物は、少なくともイソブチレン、メタクロレイン、およびメタクリル酸のうちの一つ以上となる。触媒は、式AaBbXxYyZzOoで表される化合物からなり、このうちAは、Mo、WとZrから選択される1つ以上の元素であり、BはBi、Sb、SeとTeから選択される1つ以上の元素であり、XはAl、Bi、Ca、Ce、Co、Fe、Ga、Mg、Ni、Nb、Sn、WとZnから選択される1つ以上の元素であり、Yは、Ag、Au、B、Cr、Cs、Cu、K、La、Li、Mg、Mn、Na、Nb、Ni、P、Pb、Rb、Re、Ru、Sn、Te、Ti、VとZrから選択される1つまたは複数の元素であり、Zは該Xの群またはYの群、またはAs、Ba、Pd、PtとSrまたはその混合物から選択される1つまたは複数の元素であり、また、a=1、0.05<b<1.5、0.01<x<1、0<y<0.5および0<z<0.2であり、oは、他の元素の酸化状態によって決定される化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表8族及び/又は9族の元素を含有し、リン原子の含有量がケイ素原子に対し0〜4モル%であるメソポーラスシリカの存在下、25〜140℃で、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記元素としてはコバルトが好ましく、前記メソポーラスシリカとしてはMCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、アルデヒドおよびカルボン酸を製造するために、アルカン、またはアルカンとオレフィンとからなる混合物を、空気または酸素を用いて、不活性ガスの存在下に高い温度および圧力で接触気相酸化するための混合酸化物触媒、および該触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


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