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国際特許分類[C07C45/46]の内容

国際特許分類[C07C45/46]に分類される特許

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【課題】マイクロ波照射下で芳香族化合物等の有機化合物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波照射により促進される芳香族化合物等の有機化合物の合成反応をマイクロ波照射下で行う際、誘電損失係数が大きい化合物を添加して反応を行い、生産効率(一定の電力エネルギーを用いて得られる目的生成物の収量)を向上させる。そのような添加剤としては、誘電損失係数が5〜30の化合物が効果的である。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬、又はその中間体等として有用な、新規なフェニル酢酸化合物を提供する。
【解決手段】本発明のフェニル酢酸化合物は、下記式(1)で表される。式中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は酸素原子を含有していてもよい炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す。AはO又はSを示し、nは0又は1を示す。
【化1】
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【課題】 二硫化炭素を溶媒として用いずに高収率でジケトピラセンを合成する。
【解決手段】 特定の溶媒を用いる。具体的にはベンゼン環に2つ以上の塩素原子を有する溶媒を用いる。2つの塩素原子はベンゼン環においてメタ位に配置せず、オルト位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】汎用原料から天然型セスキテルペン様構造を簡便に効率よく合成して、天然らしいウッディ香と暖かさのあるアンバー香を併せ持つ新規香料を用いた香料組成物の提供。
【解決手段】式(1)で表される9-アセチル-2,6,6,8-テトラメチルトリシクロ[5.3.11,7.01,5]-8-ウンデセン、当該化合物を含有する香料組成物、当該香料組成物を含有する香粧品、家庭用製品又は環境衛生品、香料組成物に対して当該化合物を添加することによる香料組成物の香気の改善方法、並びに2-エピ-α-セドレンをアセチル化することによる当該化合物の製造方法。
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【課題】 各種化学製品の原料として有用な1,5−ジケトン類を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と、グルタル酸誘導体又は4−アロイル酪酸類を、固体酸触媒の存在下で反応させ、同一又は相異なる芳香族置換基を有する1,5−ジケトン類を製造する。触媒としては、ゼオライト等の固体酸触媒を使用できる。ゼオライトとしては、ベータ型、Y型等のものを使用でき、シリカ/アルミナ比が2〜1000のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】5,6−置換インダノンを選択的に製造するための簡便な合成経路を得ること。
【解決手段】下記式(1)で表されるインダノン誘導体の製造方法であって、式(4)で表される化合物中でルイス酸触媒の存在下に、下記式(2)で表される化合物と、下記式(3)で表される化合物とを反応させる前記製造方法。






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【課題】有機半導体等の電子材料の合成原料として利用が可能なアントラキノン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアントラキノン誘導体の製造方法であり、下記一般式(2)で表されるフェニルケトンカルボン酸誘導体と、ハロゲン化剤を用いた反応により得られる、フェニルケトンカルボン酸ハロゲン化物を、ルイス酸触媒を用いた分子内フリーデルクラフツアシル化反応させることを特徴とする一般式(1)で表されるアントラキノン誘導体の製造方法。


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【課題】各種化学製品の原料として有用な芳香族ケトンを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族化合物とカルボン酸をゼオライト触媒の存在下でマイクロ波を照射して反応させ、芳香族ケトンを製造する。触媒としては、Y型、ベータ型、モルデナイト型またはZSM−5型等のゼオライトを使用できる。また、ゼオライトとして、シリカ/アルミナ比が2〜400のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非対称型(2つのベンゾイルに異なる置換基を有するもの)の2,7−ジメトキシナフタレン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるジメトキシナフタレン骨格を有する化合物。
【化1】


(式中、R1及びR2は、OH、ハロゲン、NO2、NH2、COOR3、OCOCH3及びCH24から選ばれる基であり、R1とR2が同一であることはない。また、R3はHまたはCH3であり、R4はハロゲンまたはOHである。また、Meはメチル基を示す。) (もっと読む)


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