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国際特許分類[C07C49/395]の内容

国際特許分類[C07C49/395]に分類される特許

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【課題】
安価な触媒を用いてシクロペンタノールの気相脱水素反応を行って、極めて高選択的に、かつ、収率よくシクロペンタノンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
触媒の存在下に、シクロペンタノールの気相脱水素反応を行うことによりシクロペンタノンを製造する方法であって、前記触媒として、少なくとも銅の酸化物及びケイ素の酸化物を含有し、銅の酸化物とケイ素の酸化物の含有量の合計が、触媒全体に対して90質量%以上であるものを用いることを特徴とするシクロペンタノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属を触媒とする反応において、適切な基質の範囲、触媒の転移回数、反応条件および反応効率を含む多くの特徴を改善する。
【解決手段】 遷移金属用の新規なリガンドを提供し、遷移金属を触媒とする炭素−ヘテロ原子結合および炭素−炭素結合の形成反応において、これらのリガンドを含む触媒の利用法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、且つ、高い香気が長時間持続する有香物質及びそれを含有してなる香料組成物の提供。
【解決手段】一般式(1):


[式中、RはC〜C10炭化水素基であり、Rは水素原子またはC〜C10炭化水素基であり、nは1または2である。]で示される化合物及びそれらの互変異性体からなる群から選ばれる少なくとも一種を有効成分として含む香料組成物。 (もっと読む)


【課題】5,6−置換インダノンを選択的に製造するための簡便な合成経路を得ること。
【解決手段】下記式(1)で表されるインダノン誘導体の製造方法であって、式(4)で表される化合物中でルイス酸触媒の存在下に、下記式(2)で表される化合物と、下記式(3)で表される化合物とを反応させる前記製造方法。






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本発明は、4−ペンテナール、3−メチル−2−ブタノン及びシクロペンテンオキシドを含有する混合物(G)の酸化を少なくとも含む4−ペンテン酸の製法並びに4−ペンテナール、3−メチル−2−ブタノン及びシクロペンテンオキシドを含有する混合物(G)の4−ペンテン酸の製造用の使用に関する。有利には本発明で混合物(G)は、一酸化二窒素を用いるシクロペンテンのシクロペンタノンへの酸化の副生成物として得られる。 (もっと読む)


新規5−ベンジル−4−アゾリルメチル−4−スピロ[2.4]ヘプタノール誘導体、その製造方法、前記5−ベンジル−4−アゾリルメチル−4−スピロ[2.4]ヘプタノール誘導体を有効成分とする農園芸用薬剤および工業用材料保護剤を提供すること。一般式(I)で表される5−ベンジル−4−アゾリルメチル−4−スピロ[2.4]ヘプタノール誘導体とすること。


(式中、Xは、ハロゲン原子、C〜Cのアルキル基、C〜Cのハロアルキル基、C〜Cのアルコキシ基、C〜Cのハロアルコキシ基、フェニル基、シアノ基またはニトロ基を表す。nは、0〜5の整数を表す。nが2以上の場合、Xはそれぞれ同一であっても相異なっていてもよい。R、R、R、Rはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、C〜Cのアルキル基を表す。Aは、窒素原子又はメチン基を表す。) (もっと読む)


本発明は、4〜20個の炭素原子を有する少なくとも1種の単環式オレフィンを含む混合物G1と、少なくとも一酸化二窒素を含む混合物G2とを反応させることによって、4〜20個の炭素原子を有する少なくとも1種の単環式ケトンを製造する方法であって、当該反応が断熱的に実施される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
高い活性を有し、高い光学収率を与える光学活性な新規なN,N,P−三座シッフ塩基配位子化合物および該化合物を用いた不斉合成反応を提供することにある。
【解決手段】
次式



(Rは、水素、炭素数1〜6のアルキル基およびフェニル基からなる群より選ばれる基である。Rは、炭素数1〜6のアルキル基である。RおよびRは、フェニル基およびシクロヘキシル基であり、同一でも異なっていてもよい。)
で示され、(S)−体である、新規な光学活性N,N,P−三座シッフ塩基配位子化合物。 (もっと読む)


【課題】収率の低下を抑えながら、連続的に2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】シクロアルカノンとアルキルアルデヒドとを、水及び塩基触媒中の存在下でアルドール縮合させて、2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンを製造する方法であって、下記工程(i)〜(iii)を有する製造方法である。
工程(i):シクロアルカノン及びアルキルアルデヒドを、水及び塩基触媒中に連続的に混合して反応系を形成し、反応させる工程。
工程(ii):工程(i)の進行の際に、反応混合物を反応系外に連続的に抜き出す工程。
工程(iii):工程(ii)の進行の際に、反応系中の塩基触媒の濃度及び/又は水の量を一定に保つために、塩基触媒を含む水をさらに反応系に添加する工程。 (もっと読む)


【課題】非常に高い収率で目的化合物である2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンとその脱水体であるアルキリデンシクロアルカノンの混合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シクロアルカノンとアルキルアルデヒドとを反応させて2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンとアルキリデンシクロアルカノンとの混合物を製造する方法であって、下記の工程を有し、ピロリジンの使用量がアルキルアルデヒドの使用量に対して0.6〜3.5モル%である製造方法である。
工程(I):酸性化合物及びピロリジンの存在下、ならびに水の存在下又は不存在下、60〜110℃の条件で、シクロアルカノンとアルキルアルデヒドとを反応させる工程。 (もっと読む)


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