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国際特許分類[C07C49/417]の内容

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【課題】ネマチック液晶等に混合し、応答速度を改良した液晶組成物を形成し得る新規シクロヘキサン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる新規なシクロヘキサン化合物及び該化合物を含有してなる液晶組成物を合成し、安定性のある液晶組成物の応答速度を改良するものである。


(式中R1,R2は同一又は異なるR,ROCO,RCOOを表わし、Rはアルキル基を示す。該アルキル基は不飽和結合を有していてもよく、該基中−CH2−、−O−,−CO−又は−COO−で置換されていても良く、また、一部あるいは全部の水素原子がハロゲン原子又はシアノ基により置換されていてもよい。X、Yは各々独立にハロゲン原子又は水素原子を表わし、同時に水素原子を表わすことはない。また、あるいは、Xは酸素原子を表わしYは該酸素原子への直接結合を表わす。) (もっと読む)


【課題】人工触媒を用いたエステルの不斉加水分解方法を提供する。
【解決手段】下式(Ia)で表される四級アンモニウム塩を触媒として、常圧下、−60℃〜50℃で、塩基性水溶液または金属水酸化物の存在下に非水溶性溶媒中で加水分解するエステルの不斉加水分解方法。


(式中、R1は水素原子等を表し、R2はアリール基等を表し、R3は水素原子等を表し、R4は水素原子等を表し、R5は低級アルキル基等を表し、X-はハロゲン原子等を表し、kは1または2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】液晶化合物である4−シクロペンチルシクロヘキサンカルボン酸誘導体の製造中間体である4−シクロペンチルシクロヘキサノン誘導体(5)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(5)で表される4−シクロペンチルシクロヘキサノン誘導体を、4−(シクロペンテニル)シクロヘキセノン誘導体の接触水素化反応を行うことで製造することができる。
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【課題】嵩高い置換基を有する基質にも適用可能で、効率のよい、工業的生産に有利なシクロアルカノンの製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


で示される化合物と過酸化水素とを、タングステン酸類と3級アミン又は3級アミンオキシドの存在下、非極性有機溶媒と水との混合溶媒中で反応させることを特徴とするシクロアルカノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−炭素又は炭素−酸素結合形成方法を提供する。
【解決手段】 プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−炭素結合又は炭素−酸素結合を形成する。例えば、1,3−ジカルボニル化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて、下記式(3a)又は(3b)


で表される化合物を生成させる。
(式中、R,R,R,R,R,R,R10は同一又は異なって水素原子又は非金属原子含有基等を示す) (もっと読む)


【課題】 本発明者らが既に見出したジホスファイト配位子4aを配位子としたパラジウム触媒は、不斉アリル位置換反応において非常に高いエナンチオ選択性が得られる(非特許文献3)。このジホスファイト配位子に種々の置換基を組み込み、この配位子としたパラジウム触媒の不斉アリル位置換反応を検討した。
【解決手段】 このジホスファイト配位子のベンゼン環にトリフロロメチル基などの電子求引基を組み込んだジホスファイト配位子にパラジウムを配位させた触媒は優れた触媒活性及び不斉識別能を有する。本発明は、この含リン酸配位子に白金族金属を配位させてなる不斉触媒である。
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