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国際特許分類[C07C49/825]の内容

国際特許分類[C07C49/825]に分類される特許

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【課題】有機化合物中のメチルエーテル結合を開裂させる有機化合物中のメチルエーテル結合の開裂方法において、特に溶媒や後処理剤を用いることなく、また多様な有機化合物合成の手法として利用することが可能なメチルエーテル結合の開裂方法を提供する。
【解決手段】メチルエーテル結合を含む有機化合物を、溶媒に溶解させることなく、室温中でヨウ化水素ガスに接触させることにより、当該メチルエーテル結合を開裂させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】錯体のサイズを制御し得て且つ貴金属が高分散に担持されていて担持量の大きな機能材を与え得る、貴金属を含む多核属錯体およびそのような多核錯体を使用する排ガス浄化用担持触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の貴金属原子を有するアセタト貴金属錯体の少なくとも1つの酢酸配位子がアセトフェノール配位子で置き換えられている多核錯体、および前記の多核錯体を含有する溶液を触媒担体に含浸させた後、乾燥および焼成することを特徴とする排ガス浄化用担持触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】人体に安全で、レジオネラ属菌に対する抗菌活性の高い化合物および当該化合物を含む抗菌剤を提供する。
【解決手段】下記式(I):


〔式中、Xは、ヒドロキシル基または炭素数が1〜6個のアルコキシ基であり、R1は、水素原子または炭素数が1〜6個のアルキルオキシカルボニル基など、R2は、水素原子、炭素数が1〜6個のアルキル基またはホルミル基であり、R3は、水素原子またはハロゲン原子である〕で表されるフェノール誘導体を有効成分として含有することを特徴とするレジオネラ属菌に対する抗菌剤である。 (もっと読む)


X及びYが説明の中で記載されているとおりである、式III


の化合物の製造のためのプロセスを提供する。当該化合物は、例えば、ドロネダロンなどの薬剤の合成における有用な中間体であり得る。また式I


の化合物の製造のためのプロセスを提供する。
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本発明は、金属含有有機シリカ触媒、及び金属触媒による反応における、それらの使用に関する。本発明は、(i)ケイ素源と加水分解作用のある溶媒とを混合すること;(ii)1つ又はそれ以上の金属触媒又はそれらの前駆体を加えること;(iii)工程(ii)の混合物を縮合触媒で処理すること、及び(iv)随意に、工程(iii)で得られた混合物を、前記金属触媒に必要な酸化レベルを与えるように、1つ又はそれ以上の還元剤又は酸化剤で処理することを含有してなる、金属含有有機シリカ触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光潜在系の提供。
【解決手段】
本発明は、式(I)
【化1】


(式中、
1及びR2は、各々、互いに独立して、炭素原子数1ないし10のアルキル基又は炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基を表わし、
3は、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、及び、
光化学的に開裂される基R4OHは、香料、UV吸収剤、抗菌剤、防曇剤及び透明剤からなる群から選択されるが、
但し、R1及びR2が第三ブチル基を表わし、かつR3が水素原子を表わす場合、R4はメチル基又はフェニル基を表わさない。)で表わされる新規光潜在性化合物に関する。 (もっと読む)


カルコン類化合物、アセトフェノン類化合物、クマリン類化合物、フタリド類化合物、それらの誘導体、及び薬理学的に許容されるそれらの塩からなる群より選択される少なくとも1つの化合物を有効成分として含有することを特徴とするインスリン量またはインスリン応答の変調を伴う疾患の治療剤および予防剤、インスリン様作用剤、食品、飲料および飼料、細胞へのグルコース取り込み促進剤、並びに脂肪細胞への分化誘導剤。 (もっと読む)


1,1−二置換オキシランの製造方法が開示され、ここで有機スルフィドを極性溶媒中第1級又は第2級炭素原子に結合している脱離基を含有する遊離体(educt)と反応させ、及び/又はこの方法で形成したスルフォニウム塩を、塩基及び極性溶媒の存在下でケトンと反応させる。得られたオキシランを、遷移金属触媒の存在下で好気的酸化に付す1工程か、あるいは水性の酸の存在下で相当するジアルコールへの加水分解及びその後の選択的酸化による2工程で、相当するα−ヒドロキシケトン又はα−アミノケトンにさらに転化してもよい。さらに、いくつかの新規なエポキシド中間体も記載されている。このように入手可能なα−ヒドロキシケトン及びα−アミノケトンは、光開始剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 イソフラバン誘導体を製造する方法において、化学合成法の利点として、望んだ構造を有する化合物を危険性の高い反応剤を用いずにかつ選択性よく製造する方法の提供。
【解決手段】 工程(a)〜工程(e)を包含することを特徴とする、一般式(I)
【化1】


(I)
(式中、AおよびBはそれぞれ水素原子を表すかまたは一緒になって結合を表し、R、R、R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子、保護基によって保護されていてもよい水酸基、置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基またはアリールオキシ基を表し、R、R10、R11およびR12は、それぞれ、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アラルキル基またはアリール基を表し、RからRのうち2つ、RとR、RとR10およびR11とR12はそれぞれ結合して環構造を形成していてもよい。)で示されるイソフラバン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


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