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国際特許分類[C07C5/13]の内容

国際特許分類[C07C5/13]に分類される特許

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【課題】水素化反応時の極端な発熱を抑え、水素化反応器の設備コストの大幅な上昇を回避することのできる、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造する単環芳香族炭化水素の製造方法である。原料油を触媒に接触させ反応させて、単環芳香族炭化水素を含む生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程で生成した生成物より分離された単環芳香族炭化水素を精製し、回収する精製回収工程と、分解改質反応工程で生成した生成物より分離された重質留分に希釈剤を加える希釈工程と、混合物を水素化する水素化反応工程と、水素化反応工程にて得られた混合物の水素化反応物を分解改質反応工程に戻すリサイクル工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造できる、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】原料油を分解改質反応器内に導入し、触媒に接触、反応させて生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程にて生成した生成物より分離された単環芳香族炭化水素を精製し、回収する精製回収工程と、分解改質反応工程にて生成した生成物より分離された重質留分を水素化する水素化反応工程と、水素化反応工程により得た重質留分の水素化反応物を分解改質反応工程に戻すリサイクル工程と、を有する。リサイクル工程では、原料油が分解改質反応器内にて触媒と接触する時間より、重質留分の水素化反応物が分解改質反応器内にて触媒と接触する時間の方が短くなるように、重質留分の水素化反応物を、分解改質反応器に対して原料油の導入位置とは異なる位置に導入する。 (もっと読む)



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【課題】分子篩作用(又は形状選択性)を有し触媒活性に優れた新規触媒と、異性化工程及び/又は吸着分離工程を行わなくても、高純度のパラキシレンを効率よく製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】結晶子径が20〜300nmであるMFI型ゼオライトの外表面をシリケートで修飾してなる触媒であって、前記シリケートの厚みが0.5〜20nmであることを特徴とする触媒、並びに、該触媒とベンゼン及び/又はトルエンを接触させて、アルキル化又は不均化反応を行うことを特徴とするパラキシレンの製造方法である。 (もっと読む)


第一圧力で操作し、そして同時に、(i)1−ブテンの少なくとも一部を2−ブテンへと変換させ、そして(ii)イソブテンを2−ブテンから分離する水素異性化触媒を含む反応ゾーンを含む第一カラムの中に、水素と、イソブテン、1−ブテンおよび2−ブテンを含む供給流とを導入する工程;前記第一カラムから、イソブテンを含む第一塔頂留分を回収する工程;前記第一カラムからイソブテン、2−ブテンおよび未反応1−ブテンを含む第一底部留分を回収する工程;前記第一底部留分を、前記第一圧力未満の第二圧力で操作する分別蒸留カラムを含む第二カラムの上部の中に導入する工程;前記第一底部留分を、イソブテンおよび1−ブテンを含む第二塔頂留分と、2−ブテンを含む第二底部留分とに分離させる工程;前記第二塔頂留分を圧縮する工程、およびその圧縮された第二塔頂留分を、前記第一カラムの下部に導入する工程とを含む、ノルマルブテン類からイソブテンを分別蒸留する方法。 (もっと読む)


SiOおよび第IV族金属酸化物(TiOまたはZrOなど)を含む結晶骨格を有するMCM−41触媒が提供される。触媒は、酸性度が低く、炭化水素原料材の芳香族飽和を含む方法で用いるのに適切である。 (もっと読む)


【課題】バイノール−Sからテトラヒドロバイノール−Sを高収率で安定に製造するための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】リン含量が100ppm以下であることを特徴とするバイノール−S。当該バイノール−Sを金属触媒の存在下に水素と反応させることを特徴とするテトラヒドロバイノール−Sの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シクロペンタジエニル誘導体およびジエンを配位子として有するRu錯体を、共役ジエンの1,4−水素添加において、いくつかの酸性添加剤を共に用いて主な生成物としての相応する"シス"−アルケン(即ち、ここでジエンの2、3の位置にある2つの置換基は相応するアルケンにおいてシス配置である)への選択性を改善するために用いる使用に関する。 (もっと読む)


ある濃度の触媒毒と1−ブテンを含むC4オレフィンとを含むC4流体に含有されているブタジエンを、選択的に水素化するための方法、およびさらにこの方法は、C4オレフィン流体の1−ブテンの2−ブテンへの大幅な異性化をもたらし、この方法は、適切な工程条件下でC4流体を、アルミナ支持材料とこのアルミナ支持材料上に5から40重量%ニッケルの範囲の濃度の部分的硫化ニッケル(partially sulfided nickel)とを含む耐毒性触媒に接触させること、および最小のブタジエン濃度と低減された濃度の1−ブテンとを含む生成物をもたらすことを含む。 (もっと読む)


【課題】含酸素化合物の除去及びオレフィンの水素化に加えて、ノルマルパラフィンのイソパラフィンへの変換をも十分に行える燃料基材の水素化精製方法を提供すること。
【解決手段】水素の存在下、含酸素化合物、オレフィン及びノルマルパラフィンを含有する燃料基材を、シリカジルコニアを含有する担体と、その担体に担持された周期律表第VIII族金属とを含む水素化精製触媒に接触させる燃料基材の水素化精製方法。 (もっと読む)


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