国際特許分類[C07C51/10]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | 一酸化炭素との反応によるもの (89)
国際特許分類[C07C51/10]の下位に属する分類
有機化合物中の酸素含有基におけるもの,例.アルコール (66)
有機化合物中の炭素―炭素不飽和結合におけるもの (7)
酸化を同時に伴うもの (2)
国際特許分類[C07C51/10]に分類される特許
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メタンを酢酸に直接転化する触媒及び方法
本発明は、窒素と酸素(N,O)原子或いは酸素と酸素(O,O)原子により配位結合された、即ちアミノアルコール類、(ヒドロキシイミノ)ジカルボン酸類、ヒドロキシピラノン類、トリフルオロ酢酸、トリフリック酸又は無機酸からの誘導体である、二座又は多座配位子を有する、バナジウム錯体(酸化状態が+4又は+5である)を、温和条件の下、一酸化炭素の存在下或いは非存在下、及びトリフルオロ酢酸(CF3COOH)中のペルオキソ二硫化塩(K2S2O8)の存在下に、メタンの酢酸への直接ワンポット転化の際の触媒として、一般式(I)に基づいて使用する。 (もっと読む)
一酸化炭素によってフェニルアルキル誘導体をカルボニル化する方法
本発明は、一般式(I)のフェニルアルキルカルボン酸を製造する方法に関し、ここで同一または異なるR1およびR2が互いに独立して、−(C1−C4)−アルキルを表し、Zが水素原子または−(CH2)n−CH3であり(ここで、n=0〜9)、そしてR3が−C(O)−(C1−C4)−アルキル(これはClまたはBrによって置換されているか、または非置換である)、または−C(O)−(C3−C6)−シクロアルキルであり、式(II)の化合物(ここで、XがClまたはBrまたはOHであり、かつR4がR2に定義される通りであり、残りはXと一緒になってC=C二重結合を表す)を濃硫酸、フッ化水素または過酸の存在下、一酸化炭素と反応させ、続いて、水または式CH3−(CH2)n−OH(n=0〜9)のアルコールを添加することを包含する。
【化1】
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微孔質シリカゲルの合成および合成ガスからのC2酸素化物合成のための触媒の製造に対するその適用
微孔質シリカゲルの合成および合成ガスからのC2酸素化物合成のための触媒の製造に対するその適用につき開示する。ゾルゲルプロセスにより生成されかつ塩基性溶液中で加熱され、次いで乾燥および/または焼成されるシリカゲルの小粒子は、かくして触媒支持体として微孔質シリカを形成する。塩基性溶液はアルカリ金属およびアンモニウムの水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、蟻酸塩および酢酸塩の1種または混合溶液とすることができる。得られる微孔質シリカにはロジウム塩および他の遷移元素塩(プロモータ先駆体として)の溶液を含浸させ、次いで乾燥および/または焼成し、かくして微孔質シリカ支持されたロジウム系触媒を形成する。ロジウム塩はRhCl3もしくはRh(NO3)3とすることができる。プロモータ先駆体は水可溶解の遷移金属塩、稀土類金属塩、アルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩とすることができる。得られる触媒は、緩和なプロセス条件下におけるCOの水素化によるC2−酸素化物の合成にて高い活性および選択率を示す。 (もっと読む)
一酸化炭素の水素化によりC2−酸素化物を合成するための触媒および方法
COの水素化によるC2−酸化物の合成のための触媒につき開示する。この触媒はRh−Mn−Fe−M1−M2/SiO2、特にMn−Fe−M1−およびM2並びに添加剤で構成される。M1はLiもしくはNaとすることができる一方M2はRuもしくはIrとすることができる。Rhの含有量は0.1〜3重量%であり、Mn/Rhの重量比は0.5〜12であり、Fe/Rhの重量比は0.01〜0.5であり、M1/Rhの重量比は0.01〜1であり、M2/Rhの重量比は0.1〜1.0である。触媒は、各成分の対応化合物の溶液を所望量にてSiO2のキャリヤに含浸させて作成され、次いで283〜473Kにて乾燥する。使用に先立ち、触媒は水素または水素含有ガスにより573〜673Kにて少なくとも1時間にわたり、473〜673Kにおける2〜20時間の乾燥の後もしくは焼成の後に還元される。これら触媒はCOおよびH2をエタノール、アセトアルデヒド、酢酸および他のC2−酸素化物まで高変換率および高選択率にて緩和な条件下に変換することができる。 (もっと読む)
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