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国際特許分類[C07C51/15]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | 有機化合物と二酸化炭素との反応によるもの,例.コルベーシュミット合成 (33)

国際特許分類[C07C51/15]に分類される特許

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【課題】 入手容易なアルキルグリニヤール試薬からアルキル基におけるマグネシウム原子の結合位置の異なるアルキルグリニヤール試薬を簡易に且つ効率よく得ることのできるアルキルグリニヤール試薬の異性化方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルキルグリニヤール試薬の異性化方法は、アルキルグリニヤール試薬に遷移金属化合物とリン化合物とを作用させて、該アルキルグリニヤール試薬を異性化することを特徴とする。遷移金属化合物として周期表7族〜12族元素化合物の中から複数の遷移金属化合物を選択して用いることができる。遷移金属化合物として鉄化合物と銅化合物とを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】高収率かつ高選択率の2−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】沸点が150〜400℃である脂肪族炭化水素を媒体に用いて、2−ナフトールカリウムと二酸化炭素を反応させる以下の(1)〜(4)の工程を含む2−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジカルボン酸の製造方法。(1)媒体と2−ナフトールカリウムとの混合液を、200℃以上290℃未満に昇温し、媒体および実質的に無水の2−ナフトールカリウムからなる200℃以上290℃未満の反応液を提供する工程、(2)反応液に、二酸化炭素を導入することにより反応槽内の圧力を3MPa(G)以上となるように加圧する工程、(3)反応液を、305〜340℃の範囲に昇温する工程、(4)反応液を、305〜340℃の範囲に維持する工程 (もっと読む)


【課題】低温で芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩と二酸化炭素を、超臨界二酸化炭素条件下に流通式反応装置を用いて反応させることを特徴とする芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1−アダマンタン(トリシクロ[3.3.1.1(3,7)]デカン)誘導体、又はその薬理学的に許容できる塩の調製方法の提供。
【解決手段】好適な離脱基を有する前駆体化合物の、メタル化を経たカルボキシル化反応に基づく方法。更に、対応するホウ素、マグネシウム又は亜鉛誘導体と、対応する二置換芳香族誘導体との選択的なカップリングによる、前記前駆体化合物の調製方法を含んでなる。特に良好な収率及び高純度で、産業スケールによるアダプレネの調製に有用である。 (もっと読む)


【課題】腐食を殆ど示さない、低硫黄で高TBNの清浄分散剤の製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄分が少なくTBNが高いアルキルヒドロキシベンゾエート清浄分散剤の製造方法を記載する。記載するアルキルヒドロキシ安息香酸アルカリ金属塩反応生成物、アルキルヒドロキシ安息香酸アルカリ土類金属塩反応生成物、および過塩基性アルキルヒドロキシ安息香酸アルカリ土類金属塩反応生成物は、硫黄分が約0.1乃至1.2質量%の範囲にあり、潤滑油組成物において有効な腐食防止性清浄分散剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカリ金属アリールオキシドを乾燥させるための方法、さらに、芳香族オキシカルボン酸の二アルカリ金属塩を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】アルカリ金属アリールオキシドを、アリールオキシドが溶融状態にある間に水を除去することにより、迅速に乾燥できる。このように乾燥されたアルコキシドは化学的中間体として有用である。溶融状態のアルカリ金属アリールオキシドを二酸化炭素と接触させて、芳香族オキシカルボン酸の二アルカリ金属塩を迅速に生成し、これを酸性化すると、対応の芳香族オキシカルボン酸が得られた。芳香族オキシカルボン酸は化学的中間体として、およびポリマーのモノマー用として有用である。固体の金属アリールオキシドを、ペースト状であってもよい内容物を撹拌して、その結果反応が従来の方法より迅速である、反応器内で二酸化炭素と反応させることができる。 (もっと読む)


アセチルスルフェート等のアセチル無水物を、無水環境内で、有効量の遷移金属触媒及び反応促進剤、及び酸無水物化合物、並びに随意選択的な酸の存在下でメタン及び二酸化炭素を接触させることを含む方法によって生成させる。該アセチル無水物は、水と接触させて酢酸を生成させるか、又はアルコールと接触させて酢酸エステルを含む生成物及び酢酸を含みうる生成物を生成させることができる。随意選択的に、該無水酢酸に対する化学量論量又はそれ未満の量の水を、この種の連続法に供給し、その場で相当の酢酸を生成させることができる。
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【課題】医農薬中間体及び機能性材料中間体として有用な4−メチル−3−トリフルオロメチル安息香酸の製造方法を提供する。
【解決手段】2−メチルベンゾトリフルオリドを臭素化して3-ブロモ-6-メチル-ベンゾトリフルオリドを得る。次に、アルキルマグネシウムハライドもしくはマグネシウム金属、もしくはアルキルリチウムと反応させ、4−メチル−3−トリフルオロメチルフェニルマグネシウムブロミドもしくは4−メチル−3−トリフルオロメチルフェニルリチウムに変換した後、カルボニル化、またはパラジウム触媒と塩基性物質の存在下でカルボニル化させ、精製工程を経て、4−メチル−3−トリフルオロメチル安息香酸を得る。 (もっと読む)


一般式
R-(A1-Z-)m B-CF2O-A2-(A3)n-R' (I)
で示される化合物の製造方法。ただし、
Rはアルキルであり、1つまたは2つ以上のCH基は、相互に独立して、O、CF、CH=CH、CH=CFまたはCF=CFによって置換されていてもよく、ただしペルオキシド構造O−OおよびホルムアルデヒドアセタールO−CH−Oは除外され、
は、相互に独立して、1,4−シクロヘキシレン、2,5−1,3−ジオキサニレン、1,3−シクロブチレンまたは
【化1】


であり、
およびAは、1,4−フェニレンであり、相互に独立して、1つ〜4つの水素はフッ素によって置換されていてもよく、または1つまたは2つのCH基はNによって置換されていてもよく、
Zは、単結合、−CH−CH−、−CF−CF−、−CH=CH−、−CF=CF−、−CH=CF−または−CF=CH−であり、
Bは、2,6−二置換ナフタレン、2,6−二置換5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンまたは2,6−二置換トランスデカリンであり、
R' は、R、F、OCF、OCFH、CF、Cl、SF、CNまたはNCSであり、そして
mおよびnは、相互に独立して、0または1であり、
以下のステップを含む:
a)一般式
R-(A1-Z-)mBX (II)
で示される化合物のカルボン酸誘導体への、基Xの脱離およびC1ユニットの導入による変換。
ただし、Xはハロゲンまたは=Oであり、および他の記号は式(I)における定義のとおりである。
b)前記カルボン酸誘導体の、一般式
HO-A2(-A3)n-R' (III)
で示されるフェノールとの反応により、式(I)で示される化合物を与える。
ただし、A、A、R' およびnは式(I)における定義のとおりである。
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【課題】 副生物の生成を抑制して、目的物の選択率を高め、精製工程の不要な芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩と二酸化炭素を、固体塩基触媒の存在下、非プロトン性極性溶剤中で反応させて、芳香族ヒドロキシカルボン酸を得ることを特徴とする芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


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