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国際特許分類[C07C51/15]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | 有機化合物と二酸化炭素との反応によるもの,例.コルベーシュミット合成 (33)

国際特許分類[C07C51/15]に分類される特許

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本発明は、放射性標識化カルボキシレートの製造方法に関するものであり、カルボキシレートの少なくとも1種の前駆体分子は導電性塩を含む溶媒中で調製され、放射性標識化二酸化炭素を含む少なくとも1種の反応体が溶媒中に供給され、前駆体分子は放射性標識化二酸化炭素と電気化学的に反応して放射性標識化カルボキシレートを形成し、かつ前駆体分子を反応させる場合に放射性標識化二酸化炭素は溶媒中に完全に溶解されている。本発明は、さらに、放射性標識化カルボキシレートを電気化学的に合成するための放射性標識化二酸化炭素(二酸化炭素は、合成の間、溶媒中に完全に溶解されている)の使用、および放射性標識化カルボキシレートを電気化学的に合成する(放射性標識化二酸化炭素を反応させる)ための微小構造体の使用に関する。
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【課題】気液反応後の蒸発操作を含むPET用標識化合物の多段階合成プロセスを、マイクロチップ上の操作として集積化することができるPET用標識化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップ1のマイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部3,4に溶液を導入して、マイクロチャンネル部2,5の流路の表面に溶液をコーティングすると共に、微細加工溝部3,4のプール部に毛管力を利用して溶液を分散させる。その後、マイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部3,4に気液反応用ガスを導入して、気液反応用ガスとマイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部の溶液3,4とを気液反応させる。気液反応後、マイクロチャンネル部2,5の溶液を微細加工溝部3,4に供給し、微細加工溝部3,4に蒸発操作用ガスを導入して、微細加工溝部3,4の溶液を蒸留、及び/又は微細加工溝部3,4の溶液から溶媒を留去する。 (もっと読む)


(1)第1触媒を含む、回転軸に対して対称的に位置決めされ、かつ第1内部空間を囲む第1円筒形多孔質触媒ロータと、(2)環状空間によってロータと分離される外部ケーシングと、(3)回転軸の周りでロータを回転させるように構成されたモータと、(4)供給流入管路と、(5)環状空間と流体接続された第1流出管路とを含む装置が、本明細書に開示される。(1)多孔質触媒ロータに、少なくとも1種のガス反応物を含む供給ガスを通過させ、多孔質触媒ロータが、少なくとも1種のガス反応物に対して透過性であり、かつ第1反応に触媒作用を及ぼすことに効果的である触媒から作られるか、又は該触媒を含むこと、及び(2)第1の所望の生成物を抽出することを含む方法も、本明細書に記載される。
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【課題】 ジヒドロキシフタル酸類を、特に高すぎない穏和な反応圧力で、比較的短い反応時間で製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属炭酸塩及び/又はアルカリ金属重炭酸塩とリチウム化合物の存在下、二価フェノールを二酸化炭素と接触させて二価フェノールをジカルボキシル化する。 (もっと読む)


本発明は、式で示される3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩の製造方法を含む。3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩は、薬学的又は農芸化学的活性薬剤を調製するための多用途な中間体である。
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ロイコトリエンCシンターゼの阻害が望ましい及び/又は必要である疾患の治療において、特に呼吸器疾患及び/又は炎症の治療において有用である、式I


[式中、環A、D、D2a、D2b、D、L、Y、L及びYは説明の中で与えられる意味を有する]の化合物、及び医薬的に許容されるその塩が提供される。
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【課題】従来、芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造する場合、原料となる芳香族ヒドロキシ化合物をナトリウムなどのアルカリ金属塩にし、反応を行うのが一般的であった。しかし、このような製造方法では、原料をアルカリ金属塩としているため、反応終了後、アルカリ金属と芳香族ヒドロキシカルボン酸との分離操作が必要となる。
【解決手段】そこで、本件発明は上記課題に鑑み、次の芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。すなわち、芳香族ヒドロキシ化合物と炭酸カルシウムなどの塩基性触媒とを超臨界流体状態の二酸化炭素と反応させることで、溶剤やアルカリ金属を用いずに芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造する。これにより、生成物のアルカリ金属や溶剤からの分離操作を極力抑えることが可能となる。 (もっと読む)


1−フルオロ−2−置換−3−クロロベンゼンが、フルオロ置換基に隣接する位置で、選択的に脱プロトン化され官能化される。 (もっと読む)


本発明は、有用なインテグラーゼ阻害特性を有する4−オキソキノロン化合物を調製するために使用することができる合成プロセスおよび合成中間体を提供する。1つの実施形態においては、本発明は、式10(明細書に記載)の化合物またはその化合物の薬学的に許容可能な塩を調製するための方法を提供し、そこでは、式4(明細書に記載)の化合物またはその化合物の塩が調製されて、式10の化合物に変換され、その際、式4の化合物が、式15(明細書に記載)の化合物またはその化合物の塩から、臭素原子をカルボキシル基で置き換えるステップ、およびそのヒドロキシル基を水素原子で置き換えるステップにより調製されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性高分子としての性能を有すると共に、フッ素に由来する高透明性・低誘電率・低吸水性・耐熱性、耐候性、耐腐食性、感光性、低屈折率性を実現し、かつ、アルカリ可溶性、感光性、有機溶媒溶解性などを併せ持つ高分子化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


で表される含フッ素ジカルボン酸(式中、nは、1〜4の整数を表す)によって課題は解決される。当該含フッ素ジカルボン酸を単量体として用い、例えばジアミノジオールと反応させることで、直線状の高分子化合物を得られ、次いで該高分子化合物を熱環化させることで、上記優れた物性の高分子化合物を得ることができる。 (もっと読む)


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